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2009年4月の22件の記事

「閉じられた時代」

119

これも6枚のうちの1枚。
「夕陽」シリーズ。
でも、これだとどこにでもある野原なんだよなあ。
とてもきれいなんだけど。

2009年4月30日。
北海道新聞の朝刊、「おじさん図鑑」に次のような記事が載っていました。
エッセイストの飛鳥圭介さんの文章です。
ファンなので毎週木曜日を楽しみにしています。

某評論家が、「凶悪な犯罪は<現代という時代の閉塞感>がその根源である」と解説していた。
思えば、おじさん世代の若いころも「時代閉塞打破」を叫んだ。
石川啄木の著書にも「時代閉塞の現状」というのがある。

冷静に考えてみれば有史以来、いつの「時代」も、ずーっと「閉塞」されていて、明るく解放されていた時代などなかった。
「時代閉塞」は現代に限ったことではないのだ。

いま、昭和30年代を「幸福に満ちた時代」として回顧することが流行している。
が、当然子どもだったおじさんは、幸せだった記憶はない。
全体が貧しく暗い時代だったし、さまざまな差別も現代より過酷だった。
ブームの江戸時代なども美化されすぎている。

かつて、「生まれた時代が悪いのか、それともオレが悪いのか」という歌があった。
おじさんはこの気取った歌を聴くたびに、「おまえが悪いんだよ」とまぜ返していた。

人は生まれる時代を選ぶことはできない。
だから、<己の閉塞>を時代のせいにしてはならないのだ。
息苦しい<時代の閉塞>と向き合い、力をつくしてこじ開けようとする営みこそ、人生の妙味なのだと思う。

「昔はよかった・・・」
この言葉をたくさん聞きます。
でも、本当にそうなのかな?
今の時代、便利なものが増えている。
物もたくさんある。
TVだって車だって電話だってなかなか手に入らなかったのに。
その反面、人とのつながりの薄い時代とも言われている。
じゃあ、昔はどうか?
人とのつながりはあったかもしれないけれども、物の貧しかった時代。
どこかがよければどこかが悪い。
今の時代にないものがあるからと昔を懐かしむのもね・・・。
今をどう生きていくのか。
本当にこのエッセイの通りだと思う。

表紙の写真

研究紀要の表紙の写真をさがしてようやく候補を絞ってみました。
どれもすばらしいのでこのブログで紹介していきます。
でも、6枚の写真から絞ったのは次の二つ。

*候補そのⅠ

「国道274号線に落ちる夕陽」
左手に道の駅「マオイの丘公園」の屋根がちょこっと見えています。
この直線道路に落ちる夕陽のなんと雄大なことか・・・
まっすぐに伸びた道路は全空知音楽教育連盟のたどってきた道。
その道が美しい夕陽に向かってさらにまっすぐに伸びていきます。

097

*候補そのⅡ

「馬追運河に落ちる夕陽」
長沼は空知でも珍しい運河のある街です。
なんとも言えない風情のある景色です。
夕陽の形がはっきりと見えていて全空知音楽教育連盟の進むべき方向である「感動」を表現しています。
運河の水は私たちの心。
感動を表現している夕陽が、私たちの心に反映して響感を呼び起こしています。

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本当にこの二つで迷っています。
みなさんの声を聞かせてください。
メールでも、電話でも、コメントでもかまいません。

なぜ夕陽にこだわるのか?
音楽の美しさはどんなに追い求めてもなかなか手に入らないものです。
どれだけすばらしい美しさなのかはわかっている。
それに触れることによって大きな感動を得ることもできる。
手が届きそうなのに、どれだけ手をのばしても届かない。
まるで夢とか理想のよう。。。
それを一番表しているのが「夕陽」なんじゃないかと。
真っ赤に真っ赤に燃えた太陽が最後に消えていく瞬間。
人の心をとらえて放さない永遠なるもの。
それを表紙で表現できたら・・・。
個人的な思いかもしれませんが。。。

笑顔!

P1000492

太陽に光り輝く支笏湖。
春の青い空。
それを見守るかのように右側の恵庭岳。
うっとりとしてしまいます。
北空知、中空知にいたときには味わうことのできなかった風景。
支笏湖までは・・・なんと!
岩見沢に行く約半分の時間で着いてしまうんですよ(・∀・)イイ!

世の中にはいろんな人がいて、私と顔を合わせるたびにつっかかってくる人もいます。
先日もある会議でばったりと顔を合わせてしまいました。

X:ひさしぶり。
  まさかお前が管理職になるなんてな。
に:たまたま。まぐれです。
  それにしても、Xさんほどの方が、少々なるのに時間がかかりましたね。
X:実力のあるやつはなかなか理解してもらえないんだよ。
  それにしてもお前、全く苦労していない顔をしているな。
  幸せいっぱいの笑顔で苦労知らずの顔でいやがる。
に:職員に助けられているので。
X:そりゃそうだ。お前みたいな力のないやつに管理職なんて勤まるわけないから。
  お前みたいなやつでも勤まるぬるま湯の学校なんだな。
に:Xさんほどの方でも苦労されていますか?
X:オレはお前みたいに人を頼りにしないからさ。
  笑顔でなんかでいられないよ、大変で。
  毎日へとへとさ。
に:そうは言ってもXさんは実践もあるし、自分の考えで学校をバリバリと運営してい
  るんでしょうね。
X:おう。みんなオレを頼りにしてついてきてるよ。
  またそれが負担でさ。
  まあ、逆らわずにオレの言うことを最終的に聞いているけどな。
  途中で管理職やめさせられるなよ!

こういう方とは真剣に話をしないようにしています。
それがまたしゃくに障るようですが・・・。
自分が一番なので何を言っても無駄なのです。
私に力がなくて、管理職に向いていないことはあたっていますけどね。
ここまでやれているのも、校長をはじめとする職員のおかげなので。

それにしても!
管理職になってからの私を見て・・・
「笑顔が増えた」
「余裕の表情に見える」
「本当に仕事してる?」
などという方のなんと多いことか。
4月2日には降格願いを出そうかと真剣に考えたっくらいなのにね(o^-^o)
管理職になって苦労していない人なんかいないって!
辛いのも苦しいのも自分だけじゃないんだから。
でも、私はこのことを大いに利用しようと思うようになりました。
苦しいことを苦しい表情でやる。
余裕のない時に辛い表情や具合悪そうに仕事する。
今の自分の立場を嘆いてばかり。
愚痴ばかりこぼす。
これではさらに自分が苦しくなるだけ。
余裕あるとか笑顔が増えたと人が評価しているなら、それを売りにしない手はない。
辛いことも苦しいことも、全部笑顔で吹っ飛ばしてしまえばいい!
どんなに追い込まれても余裕の表情と笑顔をまわりに振りまいていこう!

自分は幸せな教師であること。
たくさんのすばらしい人に出会い、たくさんの人に支えられていること。
感謝の気持ちを忘れないこと。
子どものために、職員が働きやすい職場をつくるための存在であること。

そのために心からの笑顔を大切にしていきます!

グループ研修4-②

P1000488

いつも校舎から見ている樽前山。
それを支笏湖側から見るとこのように。
見る角度によって全く山の表情が変わる。
だからこそおもしろいのかもしれません。
音楽も人によって聞き方や工夫の仕方などがいろいろ。
それを伝え合うことによりそれぞれの聞き方や工夫の仕方などが広がり、深まっていく。
そこが大切なのでしょう。
ただし、あくまでも音楽の授業。
音楽的な諸要素によって伝え合うことを忘れてはなりません。
ここを意識しないと、国語に勘違いされてしまうような授業になってしまいがちなので・・・。
また、「イメージをもつ」という言葉もよく使われますが二つの意味があることを押さえておく必要があるでしょう。

①音楽を聴いて情景などを思い浮かべること
②「こんな演奏をしてみたい」と音や演奏などを具体的
 に思い浮かべること


自分の使っている「イメージ」という言葉がどちらを意味しているのか説明することが必要ですよ。
感性的・心情的なことを意味する「イメージ」なのか。
技能的なことを指す「イメージ」なのか。
簡単に使ってしまいがちな「イメージ」という言葉。
ついつい深く意味も考えずに自分勝手な思い込みで「イメージ」と使ってしまいます。
でも、自分の考えているのと同じ意味で相手も使っているとは限りません。
「イメージ」という言葉に対しての考え方は人それぞれ。
一人歩きしている状況と言えるでしょう。
だからこそ、自分はどういう意味で使っているのかを明確に説明しておく必要があるのです。
同じ土俵の上で話し合いを進めないと、全くわかりあうことができないという結果を招いてしまいますから。

さて、今回紹介するのは3月23日に行われた斉藤グループの研修内容記録です。
斉藤グループも末松グループと同じく、グループ内でお互いに授業を公開し合うことになっています。
現在は新十津川中学校の月居教諭が公開予定となっています。
日にちなどが決まり次第お知らせします。
グループ以外の方で勉強したいという方は連絡下さい。
次のグループ研修は5月9日(土)となっています。
連休明けから各グループの活動が本格化してきます。
力を合わせてのりきっていきましょう!

「chyu1_3.23.pdf」をダウンロード

授業者の思いを大切に!

P1010080














4月26日(日)。
雪という予報の中、午前と午後2連続の会議に出発。
さっそく手に入れた久石譲さんのCDを携えて。
4月の忙しい中、本当にたくさんの仲間が集まり熱く意見を交わし合いました。
電話やメールでの思いも伝わってきたためか、久しぶりに心に熱いものが。
車の中に流れる久石譲さんの音楽がさらに心を揺さぶります。
好みはあるでしょう。
それでも「FREEDOM」はオススメします!

さて、本格化してきたグループ研修。
特に大切にして欲しいことを書きます。
学校の先生はそれぞれがたくさんの実践を積んでいます。
そのために、同じ題材を扱ったとしても切り口は様々。
音楽科の先生が集まっただけの数となります。
似たようなものもあれば全く違う方向のものもあったり。
そのどれもが、その人の実践に裏打ちされた貴重なものであることは確かです。
だからこそおもしろい。

ところが、グループ研修で気をつけなくてはならないのが実はこの点なのです。
実践を積み重ねれば積み重ねるほど、自分の実践に自信がついてきます。
自信が無くとも、自分ならこういうやり方の方がしっくり来る、というものができあがっているはず。
そんなことからついつい自分の枠で考え、その枠にとらわれてしまいがちになるときも。
授業者の構想に対し、欠点が目についてしまいついつい意見してしまう。
実践と経験が豊富なだけに、先が見えてしまうのです。
自分と全くかけ離れた構想だとなおさら。
「このやり方では失敗するだろうな」と心配のあまりの意見。。。
それが意外にそのやさしさが伝わらないときが多いもので。。。
先が見えるだけに「あなたの言いたいことはこれ?」と追い立ててしまうこともあるし。

よくよく話を聞いてみると、授業者の思いは別なところにあったなんてことがけっこう多いです。
特に経験のない若い方だとベテランの方の意見がどれもすばらしく思えてしまい、グループ研修を重ねるたびに最初の自分の考えからどんどん離れていってしまいます。
そして、何が何だかわからなくなる状態に・・・。
そして「私のやりたいことってなんだったっけ?」という迷いから抜け出せなくなる。
やりたいことができないことほど辛いものはありません。
思いがあるのに表現する技術が無くて伝えられないほど辛いことはありません。
みんなそんな経験たくさんしてきたはずですよね?
ぜひとも授業者の思いを第一にしてあげて下さい。
たとえその思いが未熟でつたないものに思えても。
どうしたらその未熟でつたない思いを現実のものにできるのか。
それについて知恵を出し合い、話し合うことにこそグループ研修の意義があるのです。
一歩進んでは最初の考え、原点に戻ってみましょう。
何か大きくずれていっているものはありませんか?

グループ研修4-①

P1010066

4月24日に行われた末松教諭のグループ研修について報告を受けました。
研修会の内容についてと現段階での指導案。
「よくできてるな~」が第一印象。
中学校3年生の担任で時間のない中、この時点でよくここまで仕上げたと思います。
手直ししなきゃならないところはもちろんあるのが当たり前。
最初から完璧なものだったらこれからの成長が見込めません。
これからみんなで勉強していくことによってどれだけ変貌していくのかが研究の楽しみのひとつなのですから。
この第一段階の指導案はその出発点。
最初に書き上げた指導案って、未熟な部分が多いけれども非常に魅力あふれるものです。
書いた人の思いがストレートに表現されているから。
私はこの一番最初の指導案が大好きです。
たとえ文章がまとまっていなくても表現がつたなくても光るものがあります。
ここに立ち返ることが多くなると思うので、この指導案も大切に保管しておきましょう!
その指導案は・・・

「chyu2_3.24-1.pdf」をダウンロード

中学校はとにかく時数が限られています。
その限られた時数の中でたくさんのことを学習しなければなりません。
合唱表現にしても、そのすべてを音楽科の授業でやるのは非常に厳しいものがあります。
だからこそ、パート練習や合わせの練習の多くの時間などは各学級の取り組みに任せる。
その曲として完成された合唱を使って、音楽科ならではの感動の深まりをめざす。
子どもの思いをこめた表現をめざし、それを達成させるために速度や強弱などの諸要素の学習をする。
そのことにより感動が深まり、主体的に音楽にかかわろうとする子どもが育成されるのだと思います。
このように音楽科は音楽科としての学習を計画していかなければなりません。
このあたりを整理し、提案することができれば・・・。
パート練習に多くの時間を割き、曲として表現させるだけで精一杯の音楽学習から抜け出せると思うのです。
学校文化としての合唱を大切にしながらも、音楽科としての学習も成立させる。
そのための授業提案。
難しいけれどもみんなの知恵を合わせてよりよいものを作っていきましょう!

このグループは模擬授業を計画しました。
5月7日に上幌向中学校で行われます。
グループの中野教諭が末松教諭のやりたいことをもとに授業を組み立ててくれました。
考えている授業について具体的にイメージをもつことがねらいです。
この授業の反省を受けてあれこれと流れなどを決めていくことになります。
その指導案は次のものです。

「chyu2_3.24-2.pdf」をダウンロード

みんなで授業を見せ合って研究を進めること。
前回の大会ではここまでできませんでした。
時間がかかって大変かもしれないけれども、今回の大会の大きな成果と言えるんじゃないかな?
グループの方以外の参加も大歓迎です!
参加希望の方はご一報を!

「里日和」

学校の見回りをしたあとに自宅から5分くらいの場所にあるレストランへ。
同僚が長沼や長沼の近くにある美味しいお店を次から次へと紹介してくれます。
「ほくほく庵」もそのひとつ。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0107/A010703/1004276/

最近、道新の夕刊に紹介されたとかで結構混んでいます。
うどん好きのあなた、ぜひ食べてみてください。
場所がわからなかったら案内もしますよ!

今回は自宅から5分くらいの場所にあるレストラン「里日和」。
地元探索ですo(*^▽^*)o
http://satobiyori.jp/

それにしても田園の中にひっそりと建つレストランが多いなあ。

P1010078

店に入ってメニューを見ると1500円くらいの値段のものがたくさん。

P1010070

高めなんだなあ、なんて思いつつ「ラムハンバーグ」を注文すると・・・
野菜スープに野菜ジュース、温野菜のサラダ。

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味噌とマヨネーズに酢のドレッシングかな?
これだけでおなかいっぱいになりそう!

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続いて出てきた「ラムハンバーグ」も絶品!
肉の味が濃厚。
ラム好きにはたまらない味。
このあとにデザート(抹茶とパンプキンのケーキ、オレンジゼリー)にオリジナルコーヒー。

P1010076

最初に高いと思った自分が恥ずかしくなりました。。。
全空知音楽教育連盟の会議を長沼でやらない?
たくさん頭を使ったあとの食事で疲れもとれると思うけど・・・。
温泉も最高だし。
夕陽が心を和ませてくれるし。

食事をしながらこれからのことも考えました。
月曜日から金曜日にかけて学校の仕事を完全に終わらせるようにする。
(実際、このペースになっているので)
土曜日と日曜日は音楽科教育にかかわることに時間を割く。
頭の中と時間を整理して過ごしていくことが必要みたい。

「ハーベスト」

P1010067

職場の歓迎会。
諸般の事情から、管理職との親睦会は存在しません。
それなのに歓迎会を開いてくれました。
ありがたいことです。

歓迎会は食事会。
数十分かけて通勤している職員が多いこと。
4月の多忙さによる疲れの蓄積。
そんなことを考慮してのものでした。
歓迎会の場所は「ハーベスト」。

http://n-harvest.net/

2100円のコースということでしたが美味しくて、しかも量がたっぷりあり大満足。
3種類のパスタ、グラタン、パン、リンゴジュース、肉料理、デザート。
すべて手づくり。
石狩平野に沈む美しい夕陽を見ながらゆったりとした気分で過ごすことができました。
夕陽のなんと赤く大きなことか。
山の近くで暮らすことが多かったので、この歳になって初めて夕陽の美しさと雄大さに気付きました。
たくさんたくさん話もできて、お酒のない歓迎会もいいものだと思う一時でした。

そんな中、聞こえてきた音楽。
「人生のメリーゴーランド」。
ピアノに数人のストリングスとティンパニの入った編曲。
初めて耳にするものです。
心和む響き。
感動はあるのだけれども心乱される感動ではない。
いつまでも耳から離れなかったのでそのCDを探しに出かけました。
流れていた曲を記憶していたので、数枚ある中から目星をつけて借りてきたらビンゴ!
「FREEDOM」というアルバム。
すべて久石譲さんが作曲、編曲をしています。
どこかで耳にした曲が多いですよ!

1.人生のメリーゴーランド
2.Ikaros
3.Spring
4.Fragile Dream
5.Oriental Wind
6.Legend
7.Lost Sheep on the bed
8.Constriction
9.Birthday

4月1日からここまで駆け足の毎日。
このアルバムを聴いていると心が落ち着いていく感じがします。
その他にも小曽根真さんのCDなんかも借りてきました。

ありがとう

P1010010

入学式から一週間。
ようやく学校巡りも終わった頃。
先週から低学年1,2年生の子どもたちが色とりどりのカードをもって歩いています。

実はこれ、「名刺」なんです!
長沼舞鶴小学校はとにかく少人数の学校。
長年同じ地区で育ってきた子どもたち。
全員が顔なじみといってよい人間関係。
それがこの学校のよさ。
その反面、人間関係を自分の力で築いていく力に不安という声も。
よさを生かしつつ、さらに伸ばしていきたい。
そんな願いがあっての取り組み。
「人の前で話をする機会を増やそう」というねらいがあるそうです。

担任の先生がデジカメで顔写真を撮る。
担任の先生がとるといい顔なんだよなあ。
やっぱり安心感があるのかな。
それをカードに貼り付け、名前や趣味などを書き入れたらできあがり。
休み時間を使って先輩や職員に自己紹介していきます。
最初に名刺を渡し自己紹介。
名前を言い忘れたり、言いたいことが言えなかったり・・・。
でも、回数を重ねるとだんだんと上手になっていく。
ちゃんとねらいは達成されている。
うまくできたら首からぶら下げているカードにサインをもらうことになっています。
全員の顔と名前を一致させるねらいもあるとのこと。
先輩と職員全員の名前がそろったら終了。
職員の手元にも8枚のカードが残ります。
私の机にもしっかりと8枚のカードがそろっています。
こんなことがあるなら子ども用に自分の名刺を作っておくんだったな。
来年度はやってみよう、っと。

本当に素直な低学年。
「ありがとう」という言葉をよく言う子どもたちです。
この前なんか「おしごとがんばって!」なんて励まされたし。
私の方がもっともっと「ありがとう」を伝えなきゃいけないよな。

「題材名」の立て方

P1000467

北海道音楽教育研究大会空知大会まで半年を切りました。
4月というこの時期、新年度ということでどの学校も大忙し。
日々の仕事をこなすだけで精一杯。
とてもじゃないけど研究のことまで頭が回らない状態だと思います。
集まろうにも時間もないだろうし・・・。
気になってはいるけれども動けない。
そんな申し訳なさでいっぱいの方が多いのではないでしょうか?
こんな時だからこそメールとか電話とか、ほんのちょっとの伝え合いを大切にしていきましょう。
勇気づけられたりアイディアが浮かんだりするものです。

さて、各地域に案内状を出す関係で「題材名」を求められて困ってはいませんか?
多くの方は「題材名」を簡単に考えています。
もしくは「題材名」は最初に作るものと勘違いしています。
じつは・・・

「題材名」が決まるのは最後の最後なのです。

なぜなら・・・
「題材名」は、その授業や指導案すべてを代表するものです。
「題材名」を見ただけでその授業が何をめざしているのかがイメージできなくてはなりません。
そう考えると、「題材名」が一番最後にできあがるということをわかっていただけるのではないでしょうか?
昨年の秋の大会。
「小フーガト短調」の指導案を作るときもそうでした。
やることは決まっているのだけれども、それをすべて表す「題材名」をなかなか作ることができなくて悩んでいました。
きっと空知大会の授業者の方々も、授業でやりたいことは決まっているけれども「題材名」が決まらないという私と同じ悩みを持っているのではないでしょうか。

「題材名」を焦って作らないでください。
まずは自分のやりたいことを箇条書きでもいいからどんどん紙に書いていきましょう。
それをグループ研修の時に黒板に書き出してみましょう。
自分のやりたいことをみんなの力を借りて整理してみるのです。
この作業をしていると、

・評価にまわした方がいい言葉
・目標にまわした方がいい言葉
・題材設定の理由にまわした方がいい言葉
・指導の計画にまわした方がいい言葉
・本時の展開にまわした方がいい言葉

などなど、おおよその指導案の形が見えてきます。
それらを指導案の形式に当てはめておおよその形を作り上げます。
ここまでできあがってから「題材名」を考えること。
そうすると統一感のある指導案になりますよ!
ただ、この忙しい4月が終わらないことにはその時間がないかもしれません。
ですから、「題材名」を至急求められているときには、今考えられるものを仮に伝えておきましょう。
指導書や参考資料のものでもかまいません。
研究紀要の「題材名」と違ってもいいんですよ!
事前にできあがっていれば最高ではあるけれども。
研究を深めていくうちに変わることってよくあることですから。
それだけ当日の研究大会に向けて研究が深まったという証拠でしょ?
私だって研究大会の前日にできあがったんですから(笑)

指導?

P1010047

もう十年以上前のこと。
道外研修で栃木方面に行きました。
空知の仲間数人と私の尊敬する指導主事と。
国際理解教育や音楽科教育など様々な研究会や授業に参加させてもらいました。
ある中学校での音楽の授業。
音楽の先生が声を張り上げて合唱を指導しています。
その声の美しいこと。
ほれぼれとします。
ところが。。。
子どもはまるで声を出しません。
どこか覚めて教師を見ているという感じ。
声を出さない子どもたちを奮い立たせようとしているのか、その先生はさらに声量を上げていきます。
指導の言葉もなく、ひたすら歌う先生。
何とか範を示そうとしているのでしょう。
しかし、どんどん教師と子どもの溝は大きくなっていきます。

その光景を見ていた指導主事。
(彼は国語が専門です。)

指:「にしあつさん、何か違わないか?」
私:「何が違うと思います?」
指:「教師は子どもを歌わせてなんぼじゃないのか?
   声を張り上げることで指導できていると勘違いしていないか?」
私:「その通りです。指導がないですよね。
   子どもを歌わせるというより、自分が声を出すことで自己満足しています
   よね。」

子どもに範を示そうと教師が一生懸命歌う姿を見せることは大切だと思います。
ですが、もっと大切なのは子どもが声をだせるように指導すること。
どうすれば子どもの持っている力を伸ばすことができるかを考えること。
入学式や始業式で子どもの歌声をよそに朗々と声を張り上げる方がいます。
それが子どもの指導につながっていれば何も言うことはありません。
教師が歌うことによって子どもの声がさらに生き生きとしてくる。
理想的なことです。
でも残念ながら子どもの声が小さくて、教師の声ばかりが響きわたるという実態をけっこう見ることが多いです。
そして、地域の方々が「今年の先生は歌がうまい!」などと評価してしまいます。
子どもがどれだけ心をこめて歌っているかで教師の評価は決まるのではないでしょうか?
大きな声でなくとも、自分のもっている声に気持ちをこめて歌う。
そのために私たち音楽科教師がいるのだと私は考えます。
自分の歌声を披露するために存在しているのではないのです。
子どもと同じ目線で取り組むにしても私たちは教師。
教師は子どもと同じにはなれません。
また、同じであっては困るのです。
同じ活動をして子どもの気持ちを理解することも必要でしょう。
子どもと一緒に活動する教師の姿は美しいです。
ただし、それは自分の指導に磨きをかけるためのものです。
ただ単に子どもと同じことをしているだけでは子どもの力を伸ばすことはできません。
それは教師の自己満足の範疇と言えます。

ぜひ、子どもをどう指導するのかということを常に頭に置いていきましょう。
今回は、かなり厳しかったかな?

子どもの視点で

P1010046

甥っ子2号です。
実は1号と2号は双子です。
2号の方が人見知りが激しく、にしあつが近くに寄っただけで泣きます。
1号ともどもよろしく!

4月18日(土)、北海道音楽教育研究大会の新しい大会主題案が提案されました。
2011年の札幌大会から大会主題になります。
これから意見を集約して修正していくとのことでした。
その大会主題案は・・・

「音楽のよさを生かし、
 豊かな心と確かな力をはぐくむ音楽教育」

新小学校学習指導要領の音楽科の目標は
「表現及び鑑賞の活動を通して、音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育て
 るとともに、音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。」
となっています。
また、新中学校学習指導要領の音楽科の目標は
「表現及び鑑賞の活動を通して、音楽を愛好する心情を育てるとともに、音楽に対
 する感性
を豊にし、音楽活動の基礎的な能力を伸ばし、音楽文化についての理
 解を深め、豊かな情操を養う。」
となっています。
小学校と中学校に共通する「音楽に対する感性」を「豊かな心」。
「音楽活動の基礎的な能力」を「確かな力」。
このように、わかりやすい言葉に置き換えて主題として表現し、まとめてあります。
主題案を考えた方の苦労が伝わってきます。
本当にお疲れ様でした。

ここで私の考えを述べます。
豊かな心(感性)と確かな力(音楽活動の基礎的な能力)。
生涯にわたって音楽を楽しむことができるようになるために必要なものです。
ですが、なんのために豊かな心と確かな力を育てるのでしょう?
その後の文章を読んでいくと、「音楽に対する感性を育てるために、音や音楽を知覚し、そのよさや特質を感じ取り、思考・判断する力の育成が必要」と書かれています。
また、「子どもが表現活動に必要となる基礎的な能力を身につけ、思いや意図を持ってそれを発揮することで、より音楽のよさや楽しさを味わうことができるようになる」とも書かれています。
力、能力を育成することに力点が置かれている印象を受けます。
裏には学力の問題や評価が見え隠れします。
力や能力を育成することはその通りだと思うし、異論はありません。
でも、音楽科にとっては感性や基礎的な能力が目的ではないはずです。
もっともっと大きなもの。
音楽をする上で一番大切にしなければならないもの。
音楽科だからこそ伝えることができるもの。
「感動」というもののために豊かな心と確かな力を育てるのではないでしょうか?
ここを死守せずして音楽科の生きる道はないと考えます。
学力と評価ばかりにとらわれている場合ではないはず。
音楽の力をどう身につけさせ、どう見取るかが問題になっているのはわかってはいますが・・・。
その比重は教師側の問題のはず。
その意味で、今回提案された大会主題案は子どもの側にたったものというよりも、大人の側から考えられたもの、という印象を受けます。
子どもにとって音楽とはなんなのか、このことをもっと突き詰めた主題であってほしいと考えるのは私だけでしょうか?
また、新学習指導要領音楽科の目標を柔らかい言葉に置き換えただけで本当によいのでしょうか?
北海道という土地だからこそやれること。
北海道という土地だからこそ発信できること。
もっともっと北海道としての考えを前面に押し出した夢のある大会主題は考えられないものでしょうか。
だからといって、なにも学習指導要領を逸脱しようと考えているわけではありません。
学習指導要領に書かれていることを北海道らしい実践で達成させるための主題のあり方があるはずです。
そのために、私は「感動」にかかわることばを入れてほしいと考えます。
ひろく、大きな大会主題にしてくれないと各地区での研究主題がかなり狭いものになってしまいますから・・・。

総会で提案されたときにすぐに意見を言おうとも考えました。
でも、「これから意見を集約する」とのことでしたのでやめました。
「総会屋」なんて言われるのもいやだし。。。(ρ_;)
意見を伝えているだけなのに違う風に感じてしまう方もいるので。

ここに、北海道音楽教育連盟研究部から提案されている文章を載せておきます。
みなさんはどう考えますか?

「sin_dousyudai.pdf」をダウンロード

同一歩調

P1010045

甥っ子1号です。
1歳になったばかりです。
よろしく!

生徒指導の言葉として「同一歩調」「共通理解」というものをよく聞きませんか?
今日はその中のひとつ、「同一歩調」について気になることを書きます。
同一歩調・・・
担任と同じ気持ちで動けるか。
生徒指導係と同じ考えで動けるか。
生徒指導、困っている先生と同じ立場に立って考えることができるか。
こんなことが「同一歩調」に含まれます。
「同一歩調」とは、何が何でも教師みんなが同じ考え方をもたなくてはならないということではありません。
全員が統一した同じ指導をする、ということでもありません。
一人ひとり考え方や感じ方、生き方は違いますからそんなことはまず不可能です。
「常識としてのこれだけは」ということは同じでないといけませんが、指導の方法は先生一人ひとり違うものです。
ですから、全く同じことはできないけれども、その人の立場になって考えてみようというものがこの「同一歩調」の意味するところだと私は考えます。
ここを勘違いする方のなんと多いことか。。。
「オレの指導が絶対なんだからみんなオレに合わせろ」
「オレと違うやり方をする先生は力のない先生だ」
などと自己主張ばかりする先生がけっこういるものです。
本当は違うんだけどね。

ここで、「同一歩調」を実践できている先生か、できていない先生かを簡単に見分ける方法を教えます。

まず、給食時間の職員室を観察してみてください。
担任の先生が学級に行くよりも先に給食を食べている人。
子どもたちがまだ給食を準備中にもかかわらず、12時になったら食べ出す人。
授業が終わっていないにもかかわらず給食を食べている人。
こんな方々はいませんか?
こういう人たちは「同一歩調」からはかけ離れた方々です。
せめて担任の先生が教室に向かうまでは待つべきですよ。
だって、担任も子どもたちもそこから準備を始めて、ようやく給食を食べることができるのですから。
おなかがすいたから、と12時になったら食べる方もいますが常識外です。
食べずに授業をしたり、授業を受けたりしている人たちがいることを考えれば自然と待つ気持ちが出てくるはずですよね?
自分が12時に食べたいのなら、中学校の50分授業を45分にするとか、小学校の45分授業を40分にするとかしてお昼の時間に合わせる工夫が必要のはず。
担任と子どもたちに我慢させておいて、自分はさっさと食べる。
そういう方々に「同一歩調」を語る資格はありません。

さらに家庭訪問や教育相談、校外指導などで同学年の先生が指導中なのにさっさと帰る人。
家庭のことや用事など、諸事情があって帰らなければならないときもあるでしょう。
それであれば言葉で伝えたり、手紙を残したりという方法がとれるはずです。
それすらもなく、担当の者にまかせっぱなし。
それでは担当している人が孤立感を増すばかりです。
「同じ気持ちでいるよ。」
「ちゃんと支えて見守っているよ。」
それを言葉や態度で伝えてくれることがどれほど力になることか。
生徒指導が終わって学校に戻って報告しようとしたら鍵が閉まっていて真っ暗。
しかも教頭に電話したら、飲みに行ったとかで連絡つかず。
これは実際に私が経験したことです。

ちょっと厳しい言葉が並んでいるかもしれません。
人を見分けるということは自分も見分けられているということです。
ぜひ、「相手の立場に立って考えてみる」ということを心がけてみてください。

「駅」

12

昨日は北海道音楽教育連盟総会。
ブログで紹介した名刺をさっそくみなさんに。
「こんなにきれいなんですか?」
「自分でとったんですか?」
「お金かけてるね」
「ブログに書いてあった名刺ですね!」
様々な反応がありました。
本当にすばらしい「夕焼け」を毎日見ることができます。
ぜに、私の所にくるときには夕方に来て下さいo(*^▽^*)o
名刺のものはプロの方の写真。
今日は携帯で私が写したものをアップしてみました。
携帯のものなので画質は悪いですが・・・。
私の待ち受け画面になっています。
それにしても、このブログを読んでくださる方がたくさんいることを知り、とてもうれしくなりました。
少し余裕が出てきて、書きたいことが次から次へと浮かんできているのでこれからもおつきあいくださいm(_ _)m

さて、昨日は空知の音楽仲間との飲み会。
その後は元同僚との飲み会。
仲間って大切です。
自分から仲間に入り、そして大切にしていかなきゃ!
音楽のこと、教育のこと、心をつくすということ・・・たくさんのことを話しました。
今回体調不良で一緒にお話しできなかった方々、次は語り合いましょうね!
帰りに札幌駅に向かうときには小雨が降っていました。
そんなシチュエーションだったからかな。
浮かんできたのは竹内まりやさんの歌う「駅」。
たくさんの人が札幌駅を行き交うのだけれども、そこになんとも言えない悲哀を感じていたのは私だけかな?
それもこれも、夜の小雨のせい?
無言で歩いていく人々の顔や背中にもいろんな人生があるのだろうな、なんてことを想像しながら眺めていました。
この歌を聞くといつもなんとも言えないせつない気持ちがこみ上げてきます。
北広島の駅に着いたときには、本当に本当にありふれた夜になっていました。。。


http://www.youtube.com/watch?v=2DyDc-PDcB8

<p><p><p>駅</p></p></p>

<p><p><p>駅</p></p></p>

雄飛

長沼舞鶴はとにかく飛行機が飛び交います。
しかも、新千歳空港が近いのでかなりの低空飛行。
時にはパイロットの顔も見えるほどだとか。
あいさつまわりに行った先では、
「パチンコで打ったら飛行機にあたるんだよ。
 だからここではパチンコとかエアガンが禁止なんだ。」
と真顔でいわれてしまいました。
本当かな?
そんなことを言われるとやってみたくなるなあ( ̄ー+ ̄)
もし、飛行機で長沼舞鶴地区上空を通過する際には気をつけて下さい。
私が下でねらっているかもしれませんから・・・o(*^▽^*)o
「コン」と音がしたら・・・
それは、もしかしたら・・・

P1000473

この飛行機は、まだまだかなり高いところを飛んでいます。
もっともっと近くに見えるんですよ!

P1000474

この飛行機は新千歳空港の新滑走路に降りる飛行機です。
今では、飛んでくる方向で新滑走路に着陸するのか、旧滑走路に着陸するのかがわかるようになりました(*^-^)

それから、風の方向で長沼舞鶴地区を通過しない日もあります。
そんな日は大地の自然の恵みいっぱいの香りが立ちこめています。
飛行機の飛んでいる日が過ごしやすいです。
自然の香りが立ちこめていると窓を開けることができないので。

そして、もう一つの法則。
飛行機の音がしたときに上空を見上げる人。
その人は長沼人ではありません。
長沼人にとっては全く気にならないようです。

先輩から後輩へ

よさこいと和太鼓が長沼舞鶴小学校の伝統。
その伝統は・・・なんと!
子どもたち自身の手によって代々受け継がれてきている。
小学生が実にわかりやすく後輩に指導するんだなあ。
6年生なんか一人ひとりが教師みたい。
教師も顔負けですよ!
低学年にもわかる言葉で。
それでも伝わらないときには、やさしい言葉に言い換えて。
まだ伝わらないときには自ら行動で示す。
根気とやさしさがなければここまでできないと思う。
教師としての有り様を子どもたちからも学ばせてもらっています。

P1000876

締太鼓を指導する6年生。
リズムを口ずさみ、それに合わせてばちさばきを教える。
部分練習を徹底し、できたところで最初から通し練習。

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合わせるとどんな演奏になるかを体験させる練習。
6年生3人が後輩たちを引っ張りながら演奏。
これでなんとなく曲の流れがつかめる。
「楽譜は?」と聞いたら、「あるけどもう覚えているから」との答え。
楽譜を見ないと演奏できない私に比べて、なんと才能豊かなことか!

P1000907

そして「よさこい」。
今年の1年生は一緒に踊りながらの方が早く覚えるみたいです。
力強くも勇壮な踊りが繰り広げられました。
いつかは後輩たちも、この先輩のように指導するときがくるのでしょう。

「おどるこねこ」

P1000467

今日は低学年の先生がお休み。
ということで1日だけ担任と教科を担当。
こんなことは教育実習以来・・・つまり23年ぶりのこと。
どうなることやら。
書写に体育、図工に音楽。
体育は全校体育となり、よさいこいの練習。
実は肝心の音楽が一番心配。
なにせ低学年の音楽を担当するのは生まれて初めて。
まわりの先生方は、中学校の音楽を担当していたということで変に期待してるし・・・。

今日は1年生の教科書の最初に載っている動物の歌。
絵に出てくる動物の名前を言ってもらい、その動物に関する歌を歌う。
「犬のお巡りさん」
「ぞうさん」
「おうまのおやこ」
「でんでんむし」
とにかく幼稚園や保育所で歌ったと思われる歌を片っ端から歌ってみる。
体を動かしてもいいよ、なんて言ったとたんに本当に好きなように踊り出す子ども。
ピアノの伴奏が珍しくてそっちに気をとられる子ども。
元気に歌ってくれるもののちょっと、目を離すとどっかに行っちゃう子ども。
まあまあとにかくじっとしていない。
音楽室は心が解放されると中学生が言っていたけれども、それを地のまま出してい
るという感じ。
なぜ、中学生があのような実態になるのかがよくわかる。
音楽って子どもにとって自由にのびのびできる時間なんだなあ。
それを改めて確認。
こんな子どもたちを教育するのだから小学校の先生ってすごいなあ。

そして、歌のあとに動物に関する曲ということで「おどるこねこ」を鑑賞。
「どんな動物が出てきたかな?」
曲を聴いたあとにこんな質問をしてみると「ねこ!」という子どもが一人。
それにつられて「そうだ、そうだネコだ!」の声。
「トムとジェリーみたいに追いかけっこをしているみたい」との発言も。
「じゃあ、このネコはどんな気持ちで何をしているのかな?」
と質問してみたところ・・・
なんと「悲しい気持ちでいる」と答えた子どもが5人。
「楽しい気持ちでいる」という子どもが一人。
う~む。。。大人が考えているような結果にならないものなんだなあ。
この結果にはちょっとびっくり。
それで、「ねこさんはどうして悲しい気持ちでいるのかな?」と質問。
すると・・・
「高い音で鳴いているから悲しく聞こえる」
「最初、追いかけっこをしているような感じがしたから、追いかけられて鳴いてい
 るような気がした」
子どもなりにちゃんと理由があるみたい。
でも、授業の最後には「ネコが踊っている様子を表しているんだよ」と伝えました。
「あ~、よく聴いたらそんな感じに聞こえるね。」との子どもたちの声。
そうそう、「ねこがないてるなあ、と思ったら手を挙げて!」と言ってから聞かせると
すごく曲に集中して聴いていました。
めあてをはっきりさせることが大切なんですね。
ちゃんとネコの鳴いているところで手を挙げていました。

「低学年の音楽は体育と同じで汗かくよ」
なんて言われたのですが、違う意味で汗をかいた1日でした。
研究授業で見たり助言者として助言したりしてきたものの、やっぱり自分でやって
みると違うものですね。
でも、すごく楽しいです!
初めてなんだからできなくて当たり前。
せっかく貴重な経験ができるのだからチャレンジしなきゃ!
開き直りだけは早いので・・・悩んでばかりいたって何も解決しないしね。

みなさん、よい指導法があったら教えてください。

癒しの風景②

私が勤務している学校です。
今日は霧の深い朝でした。

P1000870

この校舎を管轄しているのは防衛省。
なぜ?
自衛隊の戦闘機の音がかなり大きいために防音が必要だから。
窓もかなり頑丈です。
それでも演習が始まるとかなり窓や校舎が揺れるそうで。
その補助金申請の書類を出すところが他の地区と違うところかな。
一般家庭はもっと大変なんじゃないかな?
窓を開けられない、という理由から冷房の補助が出るらしいです。

校舎前の庭の木もかなり歴史のあるすばらしいものです。
104年という歴史の重さが伝わってきます。

P1000869

住宅の裏の風景。
けっこう絵になるでしょ?
ここはとにかく夕日の美しい街です。
それだけ近くに山がないと言うことなのでしょう。
私の名刺も夕焼けの写真にしました。
いつか夕焼けの景色も紹介しますね。
写真にある林は防風林。
風も強いので、至る所に防風林がなが~く続いています。
それがまた絵になるんだなあ。。。

「ほくほく庵」

自分の時間を持つ余裕も出てきたので、今日はちょっと遠出。
まずは札幌のゼビオドームとホーマックへ。
30分かかったかなあ。
久しぶりの買い物。
いろんなものがありすぎて、結局何も買わず終いでした。
あ、「小学漢字1006字の正しい書き方」という本だけ買ってきました。
なにせ、小学校2年生の国語を担当している教師ですから。
書き順を勉強し直そうと思って。

その帰りに地元で評判の美味しい手打ちうどんの店へ。
名前は「ほくほく庵」。 

P1000867

南長沼から274号線を通って札幌方面に3~4分ほど向かった所にあるお店です。
看板はあるものの、ちょっとわかりにくい。
しかも、アスファルトではあるものの田舎道を500メートルほど入るので・・・。
ところが!
お店の前まで来るとたくさんの車。
しかも次から次へと入ってくる。
一体どうなってるの?
不思議に思いつつ店内に入ると「予約をしてお車でお待ち下さい。」とのこと。
みんな予約をして車で待っているのでした。
お昼を外したにもかかわらず、これほどの賑わい。
すごいなあ。。。
そして、待つこと30分。
ようやく店内に案内され、「卵とじうどん」を注文しました。
麺は太くてコシがあり、だしは透き通った関西風。
これがうまい!
待った甲斐がありました。
となりのお姉さんが食べていた「梅酢うどん」も美味しそうだったけど。
わかりにくい場所にありますが、機会があったら寄ってみて下さい。
ただし、四国のものに比べるとかなわないようですが・・・。
お店にはこんな遊び心たっぷりのモニュメントもいっぱい。

P1000868

次は、「アイチュのお店」にチャレンジかな(笑)。

全校校歌練習

P1000487

学校から見える樺戸山とピンネシリ。
本当ははるか遠くに見えるんだけど、ズームでとるとこんな感じ。
見つけたときはとてもうれしかったです。
10年間、毎日見てきた山だったので。

この間は全校児童21名で校歌の練習。
まずは2年生から6年生の児童で1年生に校歌を紹介。
その後1年生も一緒に4小節ずつ練習。

千歳の川の 水青く
樽前晴れて 呼ぶところ
たのしく学び すこやかに
のぼるぼくたち わたしたち
よい子のゆめの 空ひろく
舞鶴 舞鶴 舞鶴小学校

みのりの秋の こがね波
明るくゆれて 呼ぶところ
はたらくほこり にこにこと
はげむぼくたち わたしたち
よい子のゆめの 花ひらく
舞鶴 舞鶴 舞鶴小学校


なんとなく「富士は日本一の山♪」に似たふし(旋律)。
21名とは思えない大きな声が響く。
なかでも、「舞鶴 舞鶴 舞鶴小学校」の部分にくると一層大きな声に。
なじみやすいふし(旋律)なんだろうなあ。
好きなところは思いっきり声が出る。
小学生って気持ちがそのまま出ることを発見。
校歌の指導は高学年の担任の先生。
「僕はピアノも弾けません。歌も下手です。」
そんなことを言っていたので、どんな指導をするのかと思ってみていました。

ピアノは一回も弾きません。
伴奏だけでなく、最初の音の確認もありません。
4小節ずつ無伴奏で手拍子で速度を示しながら範唱。
その後に子どもたちが歌います。
恥ずかしがらず、実に堂々と歌う。
その姿勢が子どもたちに伝わっているのでしょう。
子どもたちも必死に声を出していきます。
教師の願いに応えようと一生懸命です。
指導の言葉も的確なんだよなあ。
「ここはどんな気分?その前までとちょっと感じが変わっているよね。」とか。
ピアノが弾けなくても、こんなにすばらしい指導ができるなんて。
またひとつ学ばせてもらいました。
「教頭先生、僕の代わりに指導しますか?」
と言われたのですが遠慮しました。
こんなにもすばらしい指導をしている方に失礼だと思ったからです。
私はあくまでお手伝い程度、と考えています。
必要なときに使ってくれれば。

苦手だからと言って逃げない。
ピアノが弾けないからと言ってあきらめない。
できないことを恥ずかしがらない。
担任の姿勢がすごく反映されるんですね。
よい先生に出会うことができました。
この学校でたくさんのことを学べそうです。

癒しの風景①

毎日美しい樺戸山を見てきた10年間。
樺戸山が私の心のよりどころでした。
舞鶴に来てみると山が見あたらない。
見渡す限りの平らな大地。
心を和ませてくれる山のないことが残念でした。

なんておもっていたら・・・。
ある青空の美しい朝。
なんと、遠くに山が見えるじゃありませんか!
校舎の2階に駆け上がってパチリ。
しばらくは山の美しさに見とれていました。
ここでも心のよりどころに出会うことができました。
山の名前は「樽前山」。
ちょっと遠いところにあるけれども、いつも私を見守ってくれている感じがします。
実は!
晴れた日には、遠くに小さく樺戸山も見えるんですよ。

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長沼舞鶴から

やっとインターネットが開通しました。
久しぶりの書き込みとなります。

長沼舞鶴小学校での勤務が始まりました。
朝の7時に職場に行って、だいたい夜の7時に帰ってくる生活です。
4月2日に初出勤した日は本当に途方に暮れてしまいました。
やることはわかっているのに何を見ればいいのかがわからない。
クリップひとつを探し当てるにも一苦労。
書類を捌いてもどのファイルに保管しようかと悩む・・・。
ただただ時間ばかりが過ぎていき、焦ってばかりでした。
今はおかげさまでだいぶ慣れてきましたよ!
子どもも
保護者も
職員も
地域の方々
みんなみんなすばらしいんです!
本当に私は出会いに恵まれる教師です。
ありがたいです。

ちょっと困っているのは、自宅の風呂釜が壊れていること。
そのこともあって毎日長沼温泉へ。
源泉掛け流しのすばらしい温泉です。
でも、早く直してくれないと仕事とのバランスがとれなくて・・・。

ここで毎朝私を出迎えてくれる方々を紹介します。

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