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音符カーソル

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2009年5月の24件の記事

言ってくれてありがとう

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赴任して2ヶ月目。
忙しいものの、あの初日のパニック状態はすでに過去のもの。
なんとなく自分のペースというものができつつある。
とにかく早め早めの準備。
知っていそうな人に聞き、過去のプリントを調べる。
それだけで行事について必要なものがかなり見えてくる。
日程、プリント、電話などの連絡などなど・・・人とのつながりや必要になるもの、予定を次から次へと日にちを追ってメモしていく。
自分ではしっかりと目を通したつもり。
メモまでしているので落ち度もないはず。
それなりの自信がある。
ところが・・・それが邪魔をするんだなあ。

「完璧!」と思い込んでいるメモ。
ところが、落ちているものを他の人から指摘される。
そうすると・・・
「いや!オレが調べたときにはそんなこと書いてなかった。」
という考えから抜け出せず。。。
相手の記憶違いとの思い込み。
こうなると引っ込みがつかない。
心配してせっかく教えてくれているのに、逆に言い返してしまう始末。
ところが!
後でもう一度調べてみると、完全に自分のまちがい・・・。
記憶違いは私の方。
不愉快な思いをさせてしまったとすぐに相手に謝る。
「いやいや、最初の段階で指摘できなかった私のせいです。」
こんなやさしい言葉をかけてもらい、ますます自分の思い込みの激しさに落ち込む。

完璧な人間なんていないもの。
「わかったつもり」がいちばんこわい。
自信があったとしても、もう一度調べてみる慎重さが大切。
相手の話をちゃんと聞く耳を持つべきですよね。
教えてくれたことに、まずは「ありがとう」。
相手の方だって勇気を出して伝えてくれているのだから。
人を大切にしなきゃ何事も動かなくなってしまう。
私のように言い返してしまうと、きっと次からは何も指摘されなくなってしまうと思う。

そして!
失敗してもあきらめたり悲観したりしないこと。
自分の失敗にいつまでもとらわれて落ち込んでばかりいても何も解決しない。
今から何ができるか、何をやらなければいけないかを考えて動けば必ずなにかが見えてくる。
これはピンチかな、と思ったときこそ笑顔で!
追い込まれた気持ちになっていても、笑顔を作るとなんとなくゆとりのある感じがする。
失敗を失敗で終わらせず、何とか修正してみる。
その修正している過程に価値があるのかもしれない。
そんなことを考えつつ今週をのりきろうと思います。

音連の取り組みもこれと同じ。
時期が迫ってきて気持ちだけが焦る。
心の余裕のなさからついつい人とぶつかってしまう。
人の話を聞かずに思い込みで動いてしまう。
ぶつからなくてもいいところでぶつかってしまう。
言われたことに腹を立ててしまう。
こんな時だからこそ、
「言ってくれてありがとう」
「準備段階の失敗でよかったね」
「次はこうやってみよう」
「大丈夫!なんとかなるよ!」
「笑顔でのりきろう!」
こんなことが大切なのかもしれません。
お互いにいい仕事をしたいですものね。

「ありがとう」

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複式という小規模の特色を生かして、毎日縦割りで清掃に取り組む子どもたち。
先輩が、やさしくていねいに手順を示し、自ら動く。
きっとこうやって伝統がつくられていくんだろうなあ。
そして、子どもたちと一緒に汗をかきながら清掃に取り組む職員。
みんなが一つになって学校をきれいにする時間。
その時間に職員室で仕事に専念するのはもったいない。
子どもたちが少しでも快適に過ごすことができれば・・・。
職員やお客さんが少しでも心地よく思ってくれれば・・・。
なるべく目立たないように、子どもたちの手が回らないところを清掃。

職員室の黒板近くの清掃。
あまり使われない特別教室の清掃。
廊下の拭き掃除。
流しの汚れ落とし。
体育館の掃き掃除。
・・・掃除する場所を毎日変えながら。

見つからないようにしているはずなのに、時々見つかってしまう。
そんな私を見つけると必ず子どもたちからこんな声がかかる。
近くにいようが、遠くにいようが。
姿が見えたらすぐに。

「今日もありがとうございます」
「きれいにしてくれてありがとう」
「おつかれさま」

感謝の言葉をかけてくれる子どもたち。
言葉がなくても表情で伝えてくれる子どもも。
私が清掃していることも知っているみたい。
子どもたちってよく観察しているなあ、と思う。
そして、その感謝の言葉の自然さといったら・・・
うわべだけではなく。
言わされているわけでもなく。
なんだかとっても元気が出てくる。
「ありがとう」ってすごい言葉ですよね。
心の中で思うこともすごく大切。
そして、言葉に出して伝えることも大切。
使うたびに自分の心もやさしくなっていく感じがします。
今度は掃除を頑張っている子どもたちに「ありがとう」を伝えます。
「ありがとう」の響きあいっていいものですよ!

ありがとう
言えば とってもいい気持ち
言われりゃ もっといい気持ち
ありがとう
ありがとう

「SONGS FROM THE LABYRINTH」

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日本語に訳すると「迷宮からの歌声」。
歌っているのは・・・STING。
イギリス出身のミュージシャン。
後にポリスというグループを結成し、ベースとヴォーカルを担当。
そう、あのSTING。
ここまで書いたら、ロックのアルバムと思うでしょ?
ところがところが!
収録されている曲は全て400年前のもの。
1563年に生まれて1626年に亡くなった「ジョン・ダウランド(John Dowland)」という作曲家の曲ばかり。
ダウランドもイギリス人。
STINGと同郷ということになるのかな。
エリザベス一世とのかかわりも深い作曲家。
彼の歌曲をその当時のように、リュートという楽器のみの伴奏で歌う。
リュートとは、主に中世からバロック期にかけてヨーロッパで用いられた古楽器。
琵琶とギターを合わせたような感じと言ったらいいかなあ。
ロックの歌手がそんな古い時代の歌を歌うなんて・・・
一見、不思議な取り合わせでしょ?
でも、400年前にはこれらの曲はその当時の流行歌。
ポップ・ソング。
その当時の時代に反発し、己の不遇を嘆いたりするいわば現在のシンガー・ソングライター。
時代を読み取り、歌に反映させる鋭い感性。
吟遊詩人と言われているダウランドに、きっと共感するものがあったんじゃないかな。
歌声はあのSTINGそのもの。
400年前の曲だからと言って、教会の合唱団のような頭声的発声にはしていない。
語りから派生したかのような歌。
だからなのか、400年前の曲が今誕生したかのようなみずみずしさがある。
STINGが感じとったことをその場で歌にしているような感じ。
格調高く、しかも生き生きとした歌声がずっと心に残る。
ちゃんと楽曲分析や歌詞の解釈もしてあって、説得力のある歌に。

リュートを演奏するときの空気感。
次は速いパッセージ、次はゆっくり弾き出すぞ・・・なんていうものまで手に取るようにわかる。
それはSTINGの歌も同じ。
息の音が楽曲の流れをつくっている。
興味のある方はぜひ聞いてみてください。
目から鱗。
音楽することの意味が伝わってくる。
あ~、コンサートがあったら絶対に行ってみたい。
ポリスの時とは違う魅力を発見。
ずっとこのCDを探していたのでお店で発見したときにはとてもうれしかったです。

教え子の店

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教え子が寿司店を開きました。
教え子といっても・・・
芦別中学校時代最後の年。
担任をしたわけではなく、違う学年。
教科を教えに行ったわけでもない。
もうひとり音楽の先生がいたので。
元同僚が初めて担任したクラス。
個性的な子どもがそろったクラスで、いつも何かと話題に上っていた。
元同僚の頭を給食カップで叩いた事件もあったっけo(*^▽^*)o
元同僚の頭を給食カップで叩いた生徒はただ一人。
それだけで伝説となる。
今考えても勇気あるよなあ。
だから、自然と彼のことも覚えてしまったというわけ。
本当に人なつっこくて、自然と周りに人が集まる生徒だったけれども全く変わらず。
ススキノで店を持つのもなんとなくわかる。
本当に話上手。
次から次へとお客も来る。
30歳で店の主人かあ~。
すごいなあ。
お寿司はもちろん、かにみそを焼いた料理もすごく美味しかった。
しめさばもうまい!

お店の名前は「喜楽」
札幌市中央区南四条西三丁目 すすきのビル 地下一階
お店に行くとこんな主人が出迎えてくれます。
ぜひ、行って下さい。
ごひいきに!

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写真の掲載はちゃんと了解を取ってあります。
念のため(^-^;
それにしても土曜日夜のすすきのはすごい人の数だった。
飲んだ次の日にグランド整備でけっこう疲れました。。。

「八郎」

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「八郎」
「モチモチの木」
「花さき山」
私の大好きな絵本。
作者は斎藤隆介さん、絵は滝平二郎さん。
残念ながら滝平二郎さんは先日亡くなられたけれども。。。

山のように大きい体をもちながら、「おら、もっとおっきくなりてえ、おっきくなりてえ」と願う八郎。
なぜ大きくなりたいのか?
自分でもその理由がわからずに。
そんな中、村を襲ってくる大波。
村を救うために大波に立ち向かう八郎。
その時初めて八郎は大きくなりたかった理由がわかります。
それは・・・
「みんなのためになりたかったから」


自分がどんな風になりたいのか、どんな役目を果たすのか。
そんなこと最初からわかって生きている人間なんていません。
八郎のように最後の最後になってわかるときがくるのかもしれません。
ただ生きていく上で大切なことは「やさしさ」。
どんな力を身につけたとしても失ってはならないものです。
人のために生きていくということ。
小さい頃から大好きで、八郎のようになりたいといつも思っていました。

恐がりの豆太が登場する「モチモチの木」。

昼間は元気いっぱいでモチモチの木に悪態をつく豆太。
ところが。。。
夜になると急に弱虫に。
昼間は悪態をつくくせに、夜はモチモチの木を怖がる豆太。
おしっこにもいけません。
そんなある夜、大好きなじさま(おじいさん)がたおれてしまいます。
じさまを救うために恐いのを我慢して街に助けを求めにいく豆太。
そのやさしさと勇気のおかげでじさまは元気になります。


最後に紹介するのは「花さき山」

あたり一面に花が咲く山に迷い込んだ女の子、あや。
そこで出会った山んばに次のような話を聞かされます。
「この花は、ふもとの人間がやさしいことを一つすると一つ咲く。
 あや、おまえの足下に咲いている赤い花、
 それはおまえが昨日咲かせた花だ。」
つらいのを辛抱して、自分のことより人のことを思って。
涙をいっぱいためて辛抱すると、そのやさしさとけなげさがこうして花となって咲き出す。
その花は決して目にすることはできないけれども・・・。


話の中には、山火事から村や林を守るために体を張って防ぎ、焼け死んだ「三コ」。
そして「八郎」も出てきます。
やさしさって目には見えないもの。
相手から見返りをのぞむものでもありません。
人にやさしさをふりまいたときに「いま花さき山で、おらの花が咲いている」。
そう思えるだけでなんだかうれしくなりませんか?

この三冊の本のすばらしいところは心に葛藤があること。
こう生きなさい、という押しつけがないこと。
どう生きればよいのかはわかっているけれども、そうできないのが人間。
心の中に様々な葛藤がありますよね。
それは決してきれい事ではなく。
私はこういう物語が道徳に最高だと思います。
ビデオとか目新しい教材とか探さなくたって。。。
道徳教育=教材探し
ではないのだから。。。

音の調整

物が多くて結局スピーカーの間に電子ピアノを配置することに。
本当はスピーカーの間には何も置かない方がいいのだけれども。。。
仕方がないので次善策。
電子ピアノよりも前にスピーカーを配置。

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なんとなく向かって左側のスピーカーの音量が大きいような気がする。
そこで全体的に左側に移動。
スピーカーとスピーカの真ん中に自分の位置がくるように。
そうするとぴったりのバランスに。
でも、なんとなく真ん中の音が抜けている感じがする。
今度は自分の方にスピーカーの角度を振る。
真ん中にぴったり音像がはまったものの、今度は広がりがない。
ステージが狭くなった感じ。
またまた微調整。
これを何度も繰り返して、ようやく納得のいく位置が決まる。
ところが日がたつにつれ、また音像が微妙に。
スピーカー自体も新しい部屋になれるのに時間がかかるみたい。
実際の演奏会で体験した音をめざして努力は続く。
いくら頑張ってもオーディオはオーディオ。
やっぱり実際の演奏にはかなわない。
でも、そんなにたくさん演奏会に行くには時間とお金が・・・。
追体験のためのオーディオ。
だからこそ実際の演奏会に接する機会の多さが重要。
東京カテドラルはこんな音がする。
Kitaraはこんな音がする。
それを体験した耳がオーディオの設置に生きてくる。
追体験のためのオーディオなので。

調整の時に使うCDは次のもの。
・マーラー「交響曲第6番」(カラヤン、ベルリン・フィル)
・バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」(ギエルミ、東京カテドラルでのライブ)
・「テイク・ファイブ」
・ラフマニノフ「ヴォカリース」(キャスリーン・バトル)
・「FIRST LOVE」(宇多田ヒカル)
・柳家小三治
・「天国への階段」(レッド・ツェペリン)
特にマーラーは微調整が必要。
下手な調整をすると音が暴れ出したり聞こえるはずの音が消えてしまったり・・・。

ところで、上の写真にカイ発見できますか?
こんな姿をしているのですが・・・
テレビの上の段ボールの中。
うるさくないのかな?

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「子どもを大きく伸ばすには」

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2009年5月13日(水)。
北海道新聞の夕刊に次のような記事が載っていました。
著者は、日本ハム元ヘッドコーチの白井一幸さん。

「もっと腰を回せ」
「バットを上から出せ」
「ボールから目を離すな」
「タイミングが遅い」
・・・
バッティングセンターで、子どもに親がかけている言葉の一例です。
ワールド・ベーシック・ベースボール(WBC)の影響なのか、バッティングセンターが盛況です。

イチロー、稲葉がバッティングセンターに通い、プロを目指したことは有名です。
子どもらが夢を持ち、夢のために親が協力を惜しまない姿勢はすばらしいと思います。
しかし、親が時間やお金をかけ、わが子を指導する気持ちはわかるのですが、私は一生懸命さの方向性に疑問があるように感じます。

子どもを伸ばそうという思いが強くなると、
「何々しろ」
「何々するな」
などの強制的な命令が多くなりがちです。
命令ばかりになると、子どものバッティングは悪くなり、表情は曇り、楽しさがなくなっていくのです。
こうした傾向は、野球に限らず、勉強についても同様でしょう。

子どもが伸びるのは、そのことが好きになり、取り組むことが楽しくなったときです。
物事を好きになるには成功体験を増やし、繰り返すことが必要です。
すると、さらに難しいことへの挑戦意欲がわき上がり、新たな取り組みにつながるのです。

目の前に結果に対し、手取り足取り指示する方が指導者らしく見えるかもしれません。
でも、数少ない成功でも一緒に喜び、楽しさを気付かせ、興味を持たせる方が、将来的に伸びる可能性が高くなると思います。
時間のかかる方法かもしれません。
でも、可能性を秘めた子どもの成長を第一に考え、親の側の意識改革も必要です。

子どもたちが、
「楽しくて仕方ない」
「もっと練習したい」
と思ったとき、大きな成長が期待できます。
そのように導くことが、親や指導者の務めだと思います。

どうですか?
日ハムの強さの原因がなんとなくわかるような気がしました。
ここに書かれてあることって、音楽の授業にもあてはまりませんか?
子どもたちの心に
「自分にとって役に立つ」
「やっていておもしろい、楽しい」
「そのことを通して好きな人に認められたい」
などなど
そんな気持ちを呼び起こすような指導を心がけたいものです。
「好きこそ物の上手なれ」
とはよく言ったものですよね!

見えないものに視点を!

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最近、そのものの実態を写すのではなく、水とか鏡のようなものに反映したものにけっこうひかれます。
光の具合によって様々に表情を変えていくその姿。
それは決して固定された姿ではなく。
実物そのものは何も変わっていないのだけれども、周りの様々な条件によって刻々と姿を変えていく。
実物に焦点を当てているわけでなく。
何かに反映することによって、さらに美しさを増している瞬間。
その時間、その場所・・・偶然に出会うもの。
でもそれは偶然のようでいて最初から私自身の心の中にある。
そこにあるものではなく、何かを媒介として私に伝わるもの。
次もそんな一枚。

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見えているものの美しさに気付くのは当たり前。
見えないものや見逃してしまいそうなものにこそ焦点を当ててみる。
いつもと違った魅力を発見できます。

決して自分の力だけで魅力を発信しているんじゃないんだよなあ。
周りの様々な条件があってこそ魅力を発揮できる。
過信は禁物。

スピーカーよみがえる!

カイのいたずらでこんなことになってしまったスピーカー。
ウーファーに穴を開けられてしまったのです(。>0<。)
音がこもってしまうのでネットをつけていなかったのが原因。
でも、あいちゃんは絶対にいたずらしなかったんだけどなあ。
猫によって性格が違うということかな。

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ほんのちょっとの穴なんだけれども、スピーカーにとっては致命傷。
がまんしてがまんして聞いていました。
そして引っ越しが終わってある程度部屋が片付いた4月18日。
ようやく修理に。
連休がはさまっていたので時間がかかり、帰ってきたのはついこの間。
その間約1ヶ月。
待ちに待ったスピーカー、こんな感じにセッティングしました。
今度は穴を開けられないように聞き終わったあとは必ずネットをつけることに。

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前の家から比べると天井が高い。
スピーカーとスピーカーの間に本棚を置くのもやめてみました。
そのことが影響してか、広いホールで聞いているような印象。
これからしばらくは慣らし運転。
設置した初日に聞いたCDは・・・

1.ブルックナー「モテット」集
  ドレスデン十字架合唱団
  マルティン・フレーミヒ 指揮
  (大好きな「キリストは己を低くして」は3回聞き直し。)

2.エルガー「ヴァイオリン・ソナタ ホ短調」OP.82
  ヴァイオリン:五嶋みどり
  ピアノ:ロバート・マクドナルド
  (あの「のだめカンタービレ」でのだめと千秋が演奏した曲。
   静けさと情熱の入り交じったいい曲ですよ!)

3.バッハ「」無伴奏ヴァイオリンのための曲集」
  ヴァイオリン:ヒラリー:ハーン
  (なんと!16歳の時の演奏。
   音色の変化と構成を重視した演奏です。) 

やっぱり、音楽のある生活っていいものですね!

「牛小屋のアイス」

午前中の仕事を終わらせて気分転換に三川まで。
そう!
あのアイスクリーム屋さんを探しに。
うろ覚えの記憶をたどりに国道274号線を帯広方面へ。
右横に三川の街を見ながら「牛」という文字のつくものをめざす。
頭の中のヒントはそれだけ。。。
すると・・・車がいっぱい停まっている「牛小屋」なるお店を発見!

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ここだとばかりにハンドルを切り、お店へ。

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「まぜまぜアイス」は1時間半待ち。。。
「日替わりアイス」は5分待ち。
と言うことで「日替わりアイス」を注文。
バナナのアイスとイチゴのアイスを二つコーンにトッピングしてもらいました。
「まぜまぜアイス」は空いているときにでも。

http://www.k2.dion.ne.jp/~ushigoya/

それにしても、三川まで思ったよりも距離がありました。
岩見沢や北広島からだとけっこうかかるよなあ。
仲間が通勤しているんだけれども・・・
イメージで「近い」と言ってしまったことを後悔しています。
帰りは「馬追の名水」へ。

P1010264

ここに引っ越してきてからどうもおなかの調子がずっとよくない。
初めて水を飲んだときのまずさも気になっていたのだけれども・・・。
最近になって長沼の水でおなかを壊す人がいるという情報を入手。
特に胆石の人は気をつけた方がいいとか。
おなかが調子悪い原因は水にあったのか。。。
さっそく浄水器をつけて対応。
健康と芋焼酎のおいしさを保つためにもこの「馬追の名水」も汲みに来ようと考えています。

http://www.northmall.jp/meisui/baoi/

グループ研修5-④

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5月14日(木)。
平田教諭グループの研修も同時に行われました。
学年は4年生。
扱う題材は「お祭りや民謡めぐり」。
日本のお祭りにまつわる民謡を鑑賞し、実際にお囃子やリズムを体験。
それをもとに、「お囃子づくりに取り組もう」というものです。
前回の話し合いでは、お囃子づくりのあとに「言葉とリズムが生み出す響き」に取り組み、それを公開する考えでした。
ところが、題材を構成するときにどうもしっくりこない。
考えぬいた結果、「お囃子づくり」を公開することにしました。
公開する授業も、指導案中の8時から5.6時に変更です。

「syou2_5.14.pdf」をダウンロード

教育出版の教科書に載っているものを使うのだけれども、ここからが問題。
「思いやイメージをもって表現の工夫」
とあるけれども、一体思いやイメージは何を根拠に出てくるのか?
ただ、思いつくままにリズムをつなげて発表したのでは何を学んだのか分からない授業になってしまう。

グループであれこれ知恵を絞って出てきたものがこれ。
「遠くから近づいてくるお祭りになるよう工夫しよう」
「にぎやかなお祭りになるよう工夫しよう」
「踊っているお祭りになるよう工夫しよう」
など、どんなお祭りにしたいかをイメージさせてから取り組ませては?
それであれば題材計画の最初の「鑑賞」が生きてくるのではないか?
「鑑賞」したお祭りの中から表現したいイメージに近いものを選んで工夫するとか。
みんな同じお祭りを選んでもいいし、全部のグループが違うお祭りを選んでもいい。
とにかく試行錯誤して自分たちのイメージや思いに近いお祭りに工夫させる。
グループで考えるのだけれども、言葉だけでなく音で確認する時間を長く。
工夫に取り組んでいるときに、教師の助言があれば最高。
「この音色にしてみたら?」
「こんなリズムのつなげ方もあるよ」など・・・。

扱う「共通事項」は・・・リズム、旋律、音色、強弱
             そこに音楽の仕組みもきっと入ってくると思う。

中学校の斉藤グループでも話題になっていたけれども・・・。
思いやイメージをもって工夫。
じゃあ、その思いやイメージは何から?
ここが問題。
山崎教諭や末松教諭は歌詞から。
平田教諭は民謡の鑑賞から。
斉藤教諭は何からかな?
ここが問題になりそう。

用事を延長してまで参加してくれた方々、本当にありがとうございます。
何がここまで人を動かすのかな?
一人ひとりきっと答えは違うはず。
力をわけてもらった1日でした。
みんなありがとう!

グループ研修5-③

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5月14日(木)。
小学校部会のグループ研修がそれぞれ行われました。
今回は山崎教諭グループの研修内容を紹介します。
研修の記録については後日載せます。
山崎教諭が考えてきたものは次のものです。

「syou1_5.14.pdf」をダウンロード

山崎教諭は2年生での授業を計画しています。
題材の目標は「楽曲の気分を感じ取って気持ちをこめて表現する」。
教材は「夕やけこやけ」。
これまでは教師側で指示して歌わせることが多かったことを反省し、子どもたち自身が歌詞から感じ取ったことを歌唱表現の工夫に生かすということを考えています。
「夕やけこやけ」自体は2時間扱い。
扱う部分は「おててつないで みな かえろ」。
速度、強弱、旋律(なめらかな感じ、はずんだ感じ)を扱う共通事項と考えています。
授業の流れは次のようなもの。

1.既習曲を2曲歌う。
  表現の工夫に生かせるように強弱や速度、旋律に対比のあるもの。
  つまり、「前提課題」としてです。

2.歌詞について思い浮かぶことや感じたことを話しあう。

3.「おててつないで みな かえろ」をどんな歌い方にしたらよいか考え、発表
 しあう。
  ここが「響感」と深い部分になるでしょう。
  それぞれの思いを生かした工夫を発表し合います。
  「なぜ、その歌い方にしたのか」を音楽の諸要素を根拠に伝えあいたもの。
  ただし、音楽で伝え合う時間を多くすることが必要です。
  一つの表現にまとめずに、最後にそれぞれ思いをもたせて終わることにし
  ました。

4.「夕やけこやけ」で学んだことを生かして次回から扱う曲を歌う。

このような流れで研究を進め、プレ研を行うことになりました。
悩みは次のようなもの。

①「夕やけこやけ」が本当に全道で公開するのにふさわしいか?
 共通教材とはいえ、じっくり時間をかけて指導することが少ないのでは?
 だからこそ今回公開することに意義があるのでは?

②次に扱う曲の方を公開した方がいいのでは?
 「夕やけこやけ」で学んだことを次の曲で工夫するところを公開しては?
 このことについてはプレ研やグループ内授業を通して検証していきます。

授業の方向が決まりました。
ここからは頭で考えていることと子どもの実態と一致させる作業が始まります。
もちろん、研究主題とのつながりについても研究を深めていかなくてはなりません。
みんなでのりきろう!
忙しい中集まってくれたみなさんに感謝します。 

誰のせい?

P1010256

今日は避難訓練。
昨日からの雨で避難場所はグランドから変更に。
雨は上がっていたので訓練自体は実施できたのだけれども・・・。
消火訓練のためにドラム缶を半分にしたような器にガソリンをためる。
着火すると炎が結構な高さに。
黒い煙もムクムク。
すると。。。
急に雲行きが怪しくなる。
「炎が雨雲を呼んじゃったかなあ」と担当者。
消火器を使った消火訓練が終わったとたんにポツリポツリ。
「よかったあ~。私は雨を降らさなかったよ。」
「そうだね。これで運動会に雨が降ったら教頭さんの責任だよ。」
「昨年は近年まれに見る晴れだったぞ!」
う~む。。。
私の立場がだんだん危うく・・・。
この間のPTA一斉作業の時も小雨だったしなあ。
もしかして・・・雨男?
これまでは晴れ男と呼ばれていたのに。
でもさ、人間一人の力でこの大自然の流れを変えることなんてできるわけないでしょ!
偶然、偶然。
みんながそう考えてくれればいいんだけれども。
あ~、運動会が晴れて欲しいなあ。

職員室から見える校舎裏の風景が美しくてついついパチリ!
近隣の街では雹やら雷雨やらがひどかったとか。
そんな感じの雲が広がっていました。
日常にこんなにもすばらしい光景が広がっています。
どんなに忙しくても心豊かに生きていけそうな気がします。

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ブルックナー「モテット」

P1010254

大学生の時に歌ったブルックナーの「モテット」。
たくさんあるモテットの中から私が歌ったのは

「キリストは己を低くして」
「王の御旗は翻る」

の2曲。
ブルックナーの時代では、宗教的多声合唱曲を総称する「モテット」。
交響曲もいいけれども、この「モテット」もいいんだなあ。
5分もあれば終わってしまう小品が多い。
だからといって軽く見ちゃあいけない!
頂点に達したときに現れる総休止「ブルックナー休止」。
四分音符二つの後に四分音符の三連符が続く「ブルックナーリズム」。
頂点かなと思ったら突然音量を下げ、そこからクレシェンド。
それを2回、3回繰り返してようやく真の頂点を築く「ブルックナー進行」。
短い小品の中にちゃんとそれが刻まれている。
しかも、ブルックナー自身の信仰心が表現されていて・・・。
聞いていても歌っていても知らず知らずのうちに感動しているという感じに。
私の好きなCDは、徳間コミュニケーションズから出ていたドイツシャルプラッテンレコードのもの。
マルティン・フレーミヒ指揮、ドレスデン十字架合唱団の演奏。
オイゲン・ヨッフム指揮のものもいいんだけれども、やっぱりこれ。

うれしいことに5月16日(土)、奈井江町文化ホールでブルックナーのモテットを1曲聞くことができる。
そう、以前にも紹介した「第5回小さな音楽会」。
5月16日(土)はトローンボーン四重奏団の演奏。

・プレトリウス ルネサンス組曲より入城
・スザート ルネサンス舞曲よりロンド
・シュベール 四本のとローンボーンのための四重奏曲
・ベートーヴェン 三つのエクアーレ
・ブルックナー モテット「私は下僕ダビデを選び」
・ガーシュイン ガーシュイン・メドレー
・マンボNo.5
・さらばジャマイカ
・クルルクク・パローマ
・マカレーナの乙女
・闘牛士のマンボ
・エル・クンバンチェロ

ブルックナーもいいけれども、ベートーヴェンの「三つのエクアーレ」もいい。
葬送の音楽だけれどもね。
でも、プログラムも多彩で楽しめそう。
演奏会は18時から。
いいなあ、いいなあ、行きたいなあ。

ちなみに5月17日(日)は三舩優子さんのピアノ・コンサート。

・ブラームス ピアノ・ソナタ第3番
・バーバー 遠足
・リスト リゴレット・パラフレーズ

こちらも意欲的なプログラムでおもしろそう!

楽器の特徴

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「ピアノ」といってもすべて同じ音がするわけではなく・・・。

鍵盤の重さ。
音の鳴り方。
反応のよしあし。

他にもいろいろあるけれども。
楽器がピアニストの音色をつくる、とはよく言ったもの。
同じピアニストでも楽器が変わると音が違うものなあ。
曲によって変えるピアニストもいるし。

長沼舞鶴小学校のピアノは軽い鍵盤、反応のよさが特徴。
最初は高音域と低音域が鳴らなくて。
それも弾いているうちにかなり改善。
けっこう好みのピアノ。
微妙な表情付けの音楽にぴったり。

そんなこんなでみんなが帰ったあとはちょっとピアノの練習。
ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」から前奏曲と月の光。
シューベルトの即興曲OP.90-3。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタOP.110第3楽章。
これらの曲には最高のピアノ。
一日の疲れを癒してくれます。

でも!
誰もいないはずなのにドアの閉まる大きな音。
バターン!
確認しても誰もいない。
幽霊か?
頻繁に続いていたので職員に聞いてみると・・・。
暖房の音だということがわかりました(*´v゚*)ゞ
今度は、誰もいない学校からピアノの音が聞こえるという噂が立ったりして。。。

グループ研修5-②

P1010172

5月9日(土)、斉藤教諭グループの研修会。
忙しい時期にもかかわらず7名が参加してくれました。
詳しい話し合いの記録については次回に。

斉藤教諭の授業は学習指導要領「A表現(3)イ」にかかわるものです。
「表現したいイメージをもち、音素材の特徴を感じ取り、反復、変化、対照などの構成を工夫しながら音楽をつくること」
つまり「創作」。
中学校1年生ということから、特にリズムに限定して取り組みます。
校下の小学校では「音楽づくり」のすばらしい実践を行っている方がいるようです。
小学校学習指導要領「A表現(3)イ 音を音楽に構成する過程を大切にしながら、音楽の仕組みを生かし、思いや意図をもって音楽をつくること」にかかわってのものと聞きました。
今回斉藤教諭が考えている授業は似た内容とはいえ、小学校と中学校では身につけるねらいが違います。
小学校で身につけたものを土台に、中学校では技能的な面や音楽の構成面、形式面というより発展した内容が要求されると思います。
また、発達段階の特性から考えると自分の思いや意図をなかなか表面に出そうとしない中学生の実態もあります。
小学校の実践を参考にすることは大いに意味のあることですが、同じことをやろうとする発想はちょっと違うのではないでしょうか。
斉藤教諭から質問が出ていたので、念のため。
今回斉藤教諭が考えた題材の指導計画は次のようなものです。

「chyu1_5.9.pdf」をダウンロード

前回の話し合いと2次案内の関係もあり、「言葉とリズム」について授業を考えてきました。

・リズムだけではおもしろみがない
・手拍子だけだと音色に変化がない

前回、先生方で授業の流れを体験したところそんな意見が出てきたようです。
そこで、「ボディパーカッション的なもの」「言葉とリズム」でもう一度考えようということに。
そして今回の話し合い。
でも、説明されればされるほどなにかが違う感じに。
リズムに合う言葉を探すだけでいっぱいいっぱいにならないか?
受けねらいに走ってしまい、何を学んだかがぼやけてしまうのでは?
そこで、もう一度何をやりたいのか斉藤教諭に説明してもらいました。
迷った時にはとにかく原点に戻ることが大切です。

①リズムを組み合わせる
②組み合わせたリズムを他の生徒のものとさらに組み合わせて発展させる
③そのときに、実際に表現することから試行錯誤させたい

これらを考えるとやっぱりリズムに限定した方がよさそう。
でも、工夫のすべてを子どもたちの自由にさせるのとは違う。
何か一定の約束事があるはず。
その約束事とは・・・「音楽の仕組み」。
子どもが達成できる程度のリズムは?
四分音符二つ、四分音符一つと八分音符二つ、そのシンコペーション、八分音符四つ。
それぐらいのパターンに限定し、これらを使って数小節のものをつくる。
できあがったものを使って、つなげてみたり、模倣して反復してみたり、重ねたり、ずらして追いかけさせたり・・・。
そうやって構成していくことを大切にした授業にしよう、ということになりました。
ただ、評価が問題。
何ができればよしとするのか・・・。
ただ体験させたり即興的に表現して終わりでは何を学んだのかがはっきりしない。
評価については次回までの宿題に。
新十津川中学校の月居教諭が斉藤教諭の考えをもとに模擬授業を行ってくれることになりました。
次回はこのビデオをもとに話し合いを進めることができそうです。
実際の授業を見ると頭の中で考えた授業の成果と課題がはっきりとしてきます。
本当にありがたいことです。
前回の大会から大きく進歩した点です。

一歩進んで二歩下がる。
それでも確実な一歩。
あきらめずに取り組んでいこう!

「源氏物語」

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「忌野清志郎さんのファンだったんですね!」
けっこう驚かれることが多いのですが・・・(^-^;
他にもジャニス・ジョプリン、レッド・ツェッペリン、スティングのファンです。
意外な取り合わせということかな。
まあ、あの時代、忌野清志郎さんやYMOの影響を受けていない人の方が珍しいんじゃないかなあ。
それにしても、忌野清志郎さんの死が残念で仕方ないです。
竹中直人さんの絶叫が心に突き刺さります。

意外な組み合わせというところでアニメ映画の紹介。
「源氏物語」を知っていますか?
あの紫式部の「源氏物語」をアニメ化したもの。
文部省(この名称の時代です)選定。
音楽を担当しているのが・・・
なんと!!
YMOの細野晴臣さん。
その音楽がただの音楽じゃないんです!
なんと!!

雅楽

そう、あの細野晴臣さんがこのアニメのために雅楽を作曲しているのです。
日本の伝統音楽とYMOの細野晴臣さん。
意外な組み合わせ。
(そう思うのは私だけ?)
ところが、ところが。
この曲がすばらしいんです。
この曲をBGMに宮廷の生活の様子が表現されていきます。
国語の時間にも、音楽の時間にも使えます。
ちょっと過激な部分もありますが、なにせ文部省選定ですから。
そこは安心して見せることができるかと。

このアニメ。
ずっとずっと探していました。
オークションでさがしても見あたらない。
中古屋を探し歩いても見あたらない。
あきらめていたのに、ついこの間恵庭のTSUTAYAで発見!
もう、うれしくてうれしくて。
あとは「未完成交響楽」が手に入ればなあ。。。

写真はマオイ運河と白鳥。
白鳥がもっと大きくて羽ばたいている構図だったら一押しなのですが。
今のところ候補Ⅰの評判がいいです。
大切な方から同じ思いの返事を頂くと本当にうれしいです。

グループ研修5-①

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末松教諭グループの研修会。
今日は上幌向中学校の中野教諭による模擬授業です。
前回の4月24日には、末松教諭の指導案について次のような検討がなされました。

「chyu2_5.7-1.pdf」をダウンロード

その話し合いをもとに中野教諭が指導案を作り、実際の授業として公開してくれました。
その指導案と資料が次のものです。

「chyu2_5.7-2.pdf」をダウンロード


連休明け、しかも超多忙の年度初め。
そんな中、グループのためにと授業を公開してくれたことに本当に感謝します。
この公開授業のおかげで、頭の中で考えていただけではわからなかったことがたくさん見えてきました。
実際の子どもの動きや教師の発問、子どもと教師のやりとり等が見えるって本当に参考になります。

今回、このグループが目指しているのは「A表現(1)ア」。
歌詞の内容や曲想を感じ取り、工夫して歌う。
それを合唱表現で達成させようというもの。
パート練習をして、合唱として完成させるだけの授業を反省。
音楽科の授業時数が削減されている中、学校祭で歌った曲を利用して音楽的により深まりのある表現を工夫。
そのことで感動を生み出すことにつなげたい。

詳しい研修内容については後日の記録に譲ります。
ここでは今後の方向性について載せておきます。
今日の授業の反省から今後の研究に必要な視点が見えてきました。
授業を構築するにあたって特に気を付けることは次の3つです。

①扱う部分を限定する
 どの部分を扱うのがよいのか。
 扱う部分の長さは妥当か。
 
②歌っている時間をできるだけ多く
 表現を工夫するからと言って話し合いで終わる授業では国語の授業になってしまう。
 音で確認する、言葉で伝え合う、そのバランスに気を遣いたい。
 音楽の授業ならではの時間配分を!

③話し合う場面の設定
 子どもたちが探究する授業は大切。その探究のあとには必ず言葉による伝え合いを!
 そのことによりお互いの思いや感じ方を共有したり、共感したりすることができる。
 合唱は何人かで歌うもの。それぞれの思いや感じ方を共有したり、共感したりしな
 いと一人ひとりのせっかくの思いをつぶしてしまう。
 
具体的な学習内容について気を付けることは次の2つです。

①子どもたちが達成できるよう簡素な活動、作業を。
②技術的な面などの教師が教える部分と感性的な面
 など子どもに表現の工夫をまかせる部分を明確に。

 末松教諭の授業で扱いたいのは「子どもに表現の工夫をまかせる部分」です。
 ただし、作詞者のイメージ、作曲者のイメージ、子どもたちのイメージ、これらを
 どのように扱っていくのかについて考えをまとめておくことが必要。

これらのことを頭に置いて、末松教諭がやりたいことをみんなの力を合わせて具現化していきましょう!
今日はグループのメンバー以外の方の参加もありました。
考えが煮詰まっていたところだったので違う角度からの意見がとても参考になりました。
仲間ってすばらしいです!
ありがとうございました。

馬追巡り

午前か午後、どちらか半日は職場にいるようにしています。
一応、管理のため。
残りの半日で町内巡りや近隣の市町村に買い物。
そして今日はアイスの食べ比べ(* ̄ー ̄*)

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由仁町に抜ける道路の途中にある「あいチュらんど」。
アイス入りのクレープが美味しかったです。

http://r.tabelog.com/hokkaido/A0107/A010704/1004725/

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次は国道274号線と町道にはさまれた所にある「あいすの家」。
ここでは「生いちごソフト」を注文。
その他にもいろいろお菓子やらチーズやらがあって、これからも通ってみる価値がありそう。

http://www.icenoie.com/

食べてばっかりだと思いますよね?
隠れた(?)桜の名所「馬追温泉」の今の景色です。
辺り一面「桜!」という場所。
温泉自体もなんだか気になりました。
紅葉もきっときれいだと思いますよ。

P1010178

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風の強い長沼町。
桜も本当にあっという間に散ってしまうような気がします。
だからこそ美しさを増しているんだろうけど・・・。
今日で連休も終わりです。。。

「もう一人の私」

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5月5日、こどもの日。
玄関には小さな小さな鯉のぼりの置物。
ささやかなお祝いです。

奈井江町の医師、方波見康夫さんの北海道新聞の連載「いのちのメッセージ」の紹介です。
「もう一人の私」と題し、自らの大病とICUでの蘇生体験を通して人生の意味を文章で表現しています。
「病気は人生の苦しみの一つ。
 しかし、苦しみのない人生はあり得ない。
 この意味、大切にしたいですね。」
という言葉もそえられています。

 麻酔から目は覚めたが、頭はぼんやりとしていて、自分の身の上に起きていたことをすぐには理解できなかった。
 おぼろな視界に、どこかで見たような顔がふわーっと入ってきた。ほほ笑んでいる。おやっ誰だろう、と思った。妻だった。

 2001年4月6日の夕方6時過ぎ、集中治療室(ICU)で私はこうして、再び生を得た。命の支え役・心臓の活動に必要な酸素や栄養素を運ぶ冠動脈3本すべてが詰まり、9時間ほどに及ぶ手術をおえ、ICUに移されていたのだ。
 ICUは、救命の先端技術と高度のトレーニングを身につけた医師や看護師の人間的努力を組み合わせた、蘇生つまり、よみがえりの場所。4月6日はだから、もう一人の私の誕生日になる。
 ICUには、音があふれていた。患者につけられている、いろいろなモニターが出す音だ。点滴終了を知らせるブザー音、心電図や心臓の拍動、血圧、呼吸、血液の酸素濃度などにわずかでも異常があると、計測機器の警報音がたちまち鳴りだす。
 身動きひとつできずにベッドに横たわり、ただただ天井を見つめながら、ICUの空間を耐えずゆきかう音にイメージをふくらませてみた。
 どの音も、なんの変哲もない機械音にはちがいない。だがその発信源は、ICU入室を余儀なくされた重症患者だ。音それぞれに、苦しみや痛み、生きたいという意志と願いを抱く、生身の人間一人ひとりの姿が宿る。現に自分だって、脈や呼吸が乱れては、音を出す仲間入りをしているではないか。
 ICUにはめったなことでは入れない。ひどくつらい体験ではあるが、運命が与えてくれた貴重な機会を生かそう。そう思い、人間という音源が紡ぎ出す、様々な音に耳を澄ました。すると、計測機器の音が、微妙な個性的音色に聞こえ、ゆりかごに揺られている気分になった。

 深い眠りから覚めたとき、もう一人の私は、胸と左腕に長い傷跡があり、ひどくつらそうな顔つきで姿を現した。胸水がたまり、心臓の機能もかなり落ちていた。長時間の麻酔と手術そしてICUという、難産の末の誕生なのだから無理もない。
 生まれながらに苦労していたから、もう一人の私の感性は柔らかくて繊細だ。重く冷たい雪を下で支える土の忍耐強さとつらさ、つぼみの膨らみや散る桜、若葉の葉先に触れる風や光、小さな悲しみや願い、あるいは怒りなどを、音に変えて聴かせてくれる。
 もともとの私ともう一人の私。手術とICUが生み出した仲間。病も味な演出をしてくれたものだ。


病院で機械的に、無機質に響く音。
その音に深い意味など本当はないのかもしれません。
それを「苦しみや痛み、生きたいという意志と願いを抱く生身の人間の音」ととらえているところに感動を覚えます。
生きているから発せられる音。
生きようとするから発せられる音。
命の尊厳のようなものが伝わってきます。
私たちは音楽科の教師ではあるけれども、聞こえてくる音、そこに存在している音一つひとつに命を聞き取っているかな?

「ぼくの好きな先生」

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忌野清志郎さん死去。。。
ショックでなんだかやる気になりません。
RCサクセションの出会ったのは高校生の時。
そのメッセージ性の強い歌詞にすっかりのめり込んでしまいました。
まさに自分の青春時代を代表する音楽。
「雨上がりの夜空に」も何回聞いたことだろう。
また、「君が代」をロック調で歌ったCDの発売が中止になったときも非常に腹が立ったのを覚えている。
国歌をジャズ風に歌ったり、ロック調で歌ったり他の国では当たり前のこと。
なぜ、「君が代」だけが許されないのか。
台湾のインディーズから発売されたときはすぐに買いに行ったっけ。
授業で扱ったことも。
「なぜ、このCDが発売中止に追い込まれたのか?」を問いつつ。
衣装とかメイクとか歌詞とか・・・それにだまされちゃあいけない。
本当はいろんなことを真剣に考えている人だと思う。
力と力の勝負に持ち込まないところが大好きだったのに。
もう二度と彼の新しい歌を聞けないと考えると、やっぱり生きているってすごいことなんだなと思う。
一度目の手術後の
「今の自分の現状をあるがままに受け入れて、何ができるかを考え精一杯生きてみたい」
という言葉が強く印象に残っています。
泉谷しげるさんの「オレはあいつの冥福なんて祈らない」というコメントも胸を打つものがありました。

たくさん好きな歌はあるけれども、この歌を。
作詞:肝沢幅一
作詞:忌野清志郎
「ぼくの好きな先生」
こんな先生ってすてきだと思いませんか?

http://www.youtube.com/watch?v=um5NkR9B-X4

なつかしの・・・

小学校時代の修学旅行は登別と洞爺湖。
ホテルなども様変わりし、小学校時代の記憶と一致するものはほとんどなし。
今の洞爺湖の風景は・・・

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お菓子と言えば「わかさいも」。
今ではお菓子の種類が増え・・・
じゃがいもで作ったクッキー、「じゃがッキー」なるものも登場。
試食したら結構いけるような気がしました。
アニメ「銀魂」で有名になった木刀も見てきました(o^-^o)
さすがに買うところまでは・・・

そんな中にも温泉街らしさを失わず・・・
「長寿の手湯」なんてものも。
出てくるお湯が結構熱くてビックリ!
でも、しばらく手がぽかぽかしていて、スッキリしました。
ぜひ試してみてください。
オススメです!

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そして恒例の昭和新山。
こんなに大きい山だったっけ?

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最後は熊がお見送り。

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壮瞥の道の駅に寄ってみると建物が新しくなっていました。
ここにこのブログにも写真で紹介したツバメの巣があったのです。
それも壊されちゃったのかな・・・。
それを考えると悲しくなりました。。。
ちなみにそのつばめの親子の写真は・・・2月23日(月)、「授業に使えそう!」の中にある「エコ的音質向上法」という記事の写真です。

きのこ汁

朝テレビを見ると美味しそうな「きのこ汁」。
「きのこ王国」で食べることができるという。
場所は国道276号線沿い、道の駅「フォレスト276」の隣。
支笏湖のちょっと奥。
それなら1時間ちょっとでつく。
午前中の仕事を終えてさっそくでかけることに。

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100円のきのこ汁のために出かけるなんて・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
確かにきのこはたっぷり。
でも、きのこの出汁が抜けてしまっているような・・・。
ちょっと残念に思いながら地図を見ると洞爺湖まで40分と意外に近いことが判明。
気を取り直して出かけてみたのでした。

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遠くにあるのは白いウ○コではありません!
それにしても、2時間かかるかかからないかでついてしまう距離に驚き。
今までは一大覚悟で出かけていたもので・・・(^-^;

揚げたての「いもてん(わかさいもを揚げたお菓子)」は最高!
あつあつを食べてきました(* ̄ー ̄*)
大好きなお菓子。
しかも今まで味わったことがないようなうまさ!
すっかり上機嫌になりました。
お菓子一切れでこの幸せ。

「ぼくにもそのあいをください」

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学校の図書館にある本の中で、大人気の本。
本の題名は・・・

「ぼくにもそのあいをください」

宮西達也さんが文章と絵のすべてを担当。
ポプラ社から出版されている絵本。
小学生、特に低学年が熱心に読んでいるのでなんとなく気になる。
「どんなお話なの?」
と質問すると・・・
「人に大切なのは力じゃなくて愛なんだよ!」
と子どもたち。
さっそくその本を読んでみる。

登場するのは、暴君トカゲと呼ばれているティラノサウルス。
このティラノサウルス、「この世の中は力のあるものが一番。強いものが一番。」と思って暮らしている。
それを諫める者は誰もいない。
月日は流れ、このティラノサウルスも歳をとる。
力の衰えたティラノサウルス。
皮肉なことに、「この世の中は力のあるものが一番。強いものが一番。」という彼自身の考え方が自分の身に降りかかってくる。
そんな時に出会ったトリケラトプスの子どもたち。
この子どもたちとの出会いがティラノサウルスの考えを変えていく。
そんな時・・・
トリケラトプスの子どもたちを襲うどう猛なギガノトサウルス。
トリケラトプスの子どもたちを守ろうとして命を落とすティラノサウルス。
その瞬間にティラノサウルスは力よりももっと大切なものを学ぶ。
このティラノサウルスが学んだこと、そして最後にとった行動の意味を受け継いで大人になったトリケラトプス。
それをまた受け継ぐ彼の子どもたちの姿を描いてこの物語は終わります。


ぜひぜひ読んでみてください。
最後の最後にじ~んときます。
なぜ子どもたちが真剣に読むのかという理由もわかります。
この絵本には人間にとって、とても大切なものが書かれています。
それは決して目には見えないもの。
そして、決して相手に自慢するものでもありません。

「思いやり」

「やさしさ」

「努力」


それらの大切さを自然と学ぶことのできるすばらしい絵本だと思います。
小学校に勤務することがなかったら、永遠に出会うことのなかった本。
子どもたちにありがとう!
この本との出会いにありがとう!
今置かれている自分の状況を受けとめ、そこから学ぶ姿勢が大切なんですね。
初めての経験で思うようにならないことばかりに意識がとらわれ、嘆いてばかりいても何も始まりませんから。。。

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夢街

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    それぞれの街にはそれぞれの魅力があります。 通りかかったときに目に飛び込んでくる風景。 心に残る瞬間瞬間を写真に残してみました。

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