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2009年7月の21件の記事

最後の仕上げ

P1010628

8月3日(月)。
指導案と広告以外の原稿の締め切り日。
私の担当は・・・
中表紙、目次、授業者一覧、全道共通主題、空知大会主題ができるまで、空知大会主題の解明、過去の大会一覧。
前回は会場図と広告以外の全てを打ち込んだので、それに比べるとちょっと楽かな。
空知大会主題の解明は、まだまだ推敲の余地はあるものの、これで良しとしました。
研究に携わることのできる最後の大会。
でも、世の中に完璧なものってないので、これからの長い人生でよりよいものに仕上げていけばいい。
そんな気持ちでいます。
これからつくるものは・・・
中表紙、目次(写真の選択を含む)、空知大会ができるまで。
空知大会ができるまでは、ブログの記事を参考にしながら仕上げようと考えています。
それでも、かなりの時間を必要とすることでしょう。
明日、集中的にこの仕事にとりかかります。
目次の写真は・・・
夕張の清水沢の発電所とひまわりがいいかなあ。
緑のモノトーンにしようと考えていますが、リクエストなどがあれば伝えてください。

昨日の指導案検討。
困ったことに全く言葉が出てこない。
まるで全てを出し尽くしてしまったあとのような感じで、自分のなかみが空っぽになってしまったみたい。
発言も授業者と研究発表者の二人を迷子にさせるようなことばかり。
それなのに文句一つ言わない二人。
時間がない、というのに混乱させてゴメンナサイ。
あまりにも情けなくて発言を控えるようにしました。
その雰囲気を察してくれたようで、二人ですばらしい指導案を作り上げていました。
最初から見守ることに徹すればよかったです。。。
それがあったので、今日はとにかく体を動かす作業を中心にしました。
棚の片付け、配布物配り。
書きたいという気持ちを高め、明日一気に勝負します。

研究発表に向けて

P1010812

研究発表者との打ち合わせ。
空知大会では、研究討議の前に研究発表者が研究してきたことを説明する場面を設けています。
共同研究を大切にしていることから、授業者だけに対応を任せるのは違うと考えたから。
これまでグループでの研究をたくさん行ってきたけれども、文章にまとめるのは結構大変。
忙しい方たちばかりなので、きっと長期休業中に仕上げる方が多いはず。
そう考え、早いうちに開催したかったのだけれどもここまで延びてしまいました。
みなさんの忙しさを考えると、このタイミングしかなかったかもしれないけれども・・・。
いろんなごたごたがあって、資料とかを準備できなかった私。
それなのに誰もそのことを責めない。
それどころか、「今、おおよその書き方とかを決めてしまえばいいしょ!」。
本当にありがたかったです。

今回も当日の資料を冊子にして参加者に配布する予定です。
そうしないと、指導案だけ他の人の分まで持っていかれる方がいるので。
研究会でよく見かけますよね?
授業をそっちのけで指導案をかき集めている人。
そんなことをしなくていいように配慮してみました。

「何を書く?」
「やっぱり研究の経過は必要だよね」
「大会主題を授業にどう反映させたかも書きたいよね」
アイディアが話をしているうちにふくらんでいきます。
何をめざした授業なのかを一番目に書く。
タイトルは・・・「1.この授業でめざしたもの」。
次に、研究の経過を書く。
タイトルは・・・「2.授業ができるまで」。

「これだったらわかりやすいよね。」
「関心を持ってもらえそう」
「たくさんの人に読んでもらえるようにA42枚に簡潔に書こうよ!」
「長い文章だと誰も読まないからさ」
う~む。。。
今日、ほぼ書き上げた大会主題の解明は約30ページあるんだよなあ。。。
私が研究に携わり、文章として考えを残せる最後の機会。
熟慮した結果、これまで研究してきた全てを書くことに。
文章の嫌いな人は、「研究の構造図」だけでもじっくり見てくれれば・・・。
それから「この研究でめざす学習者としての子ども像」「研究の重点」を。

そんなこんなでどんなものに仕上げるかがはっきりしました。
9月5日に印刷・製本する予定。
目次、授業一覧、研究の構造図、研究発表資料、当日用指導案、ワークシート。
それまでにこれらを仕上げます。
みんなでのりきりましょう!

その後、平田教諭の指導案検討のために日の出小学校へ向かいました。
どのグループも授業者の思いのこもった指導案に仕上がってきましたよ!

ご苦労様でした

P1010830

整体での会話。

「けっこう目が疲れてますね。」
う~ん、コンピュータでの作業が多いからかな?
「液晶のモニターとか使ってます?」
エッ?CRTモニターだけど・・・。
「やっぱり・・・。液晶にしたら負担も少し軽くなるかもしれませんよ。」

私が使っているのは17インチのCRTモニター。
10年以上使っているモニターでけっこう重い。
引っ越しの時の運搬も結構大変。
10年以上使ったので替え時かな。
そんなことを考えていたときだったので、この会話で決心がつきました。
さっそ札幌に行って電気屋さん巡り。
いろいろ見比べてみたけれどもお気に入りは「MITSUBISHI」。
でも値段が・・・。
2万円前半のを見つけたけれども展示品で現品限り。
聞いてみると1年以上展示しているとのこと。
予算を伝えてオススメを聞いてみる。
「これはどうですか?」
最近出たもので売れていることから値段もかなりできるとか・・・。
在庫もブラックだけは数台あるとのこと。
「画面に光沢のあるのとないのとどっちがいいの?」と質問。
「見栄えは光沢のある方がいいです。
 でも、目への負担を考えると光沢のない方をオススメします。」
ということで購入してきました。

P1010833

何と言っても軽い!
そして2画面にしてもたっぷりとゆとりがある。
研究紀要を開いたときの質感も伝わってくる感じ。
なんとなく目にも優しそう。
新しいモニターに向かって最後の仕上げを頑張ります!

17インチCRTモニターさん、お疲れ様でした。
前回の研究紀要はこのモニターとにらめっこで作成。
今回と同様、印刷費用を安く上げるために全部自分での打ち込み。
職場の仕事もある中、実は結構大変な作用量です。
大変な作業をこのモニターと共に乗り越えてきました。
今回の紀要のおおよその部分もお世話になりました。
埼玉のリサイクル業者に行くこととなります。

http://www.highbridge-computer.jp/recycle/  

今まで本当にありがとう。

皆既日食

Dscf0796

怪奇日食。
わたしの他にこう書くと思っていた人がいて安心しましたcoldsweats01
太陽がしだいに欠け、すっかり隠れてしまう。
辺りも昼なのに暗くなる。
この状態からすると・・・。
やっぱり「怪奇日食」と思ってしまうのでは。

さて、この天体ショー。
当日の天気に大きく左右される。
長沼も朝は曇り。
厚くて黒い雲に覆われた空。
とてもじゃないけれども、日食を見るなんて望みが薄そう。
そうあきらめていたら・・・。
なんと!
10時40分くらいから、どんどん晴れ間が広がっていく。
あっという間に青空に。
本当に日食を見せるために天が配慮してくれたとしか言いようのないタイミングのよさ!
ありがたい。

この日のために全員分揃えた遮光グラスを手に、みんなで日食を楽しんだのでした。
おぉ~、と自然と声が出るくらい感動!
写真は遮光グラスを当ててデジカメで写してみました。

構造図の改訂

P1010597

構造図を載せたところ、貴重な意見を頂くことができました。
ありがとうございます。
寄せられたものをまとめると・・・

①中心である「響感」という言葉が構造図に出ていない。
 どこかに書いた方がよい。
②「わかる・できる・わかちあう」の写真が薄くて見えない。
③その隣の「感性的側面」等の写真も薄い。
④このブログで紹介されていた「研究の重点」が書かれてい
 るものの、どれなのかがはっきりしない。
⑤全体的に使われている線が細い。
 訴えてくる力強さに欠ける。

どれもなるほど、と思うものばかり。
さっそく改訂作業に取りかかりました。
疲れのために文章を考える作業は無理だったので。
しかも、おおよその土台ができあがっているので時間もかからないだろうし。

「zu1.pdf」をダウンロード


改訂版を載せておきます。
明日からは文章の方に取りかかります。  

大人は子どもの鏡

P1010602

とあるスポーツ大会の開会式。
参加者は大人ばかり。
それは、広い広い外で行われた。

「これより、○○大会の開会式を行います。」
開会宣言がされるものの、あたりのざわついた声にかき消される。
国旗の掲揚と国歌の斉唱。
「向き直って脱帽して斉唱してください」
アナウンスの声もむなしく響く。
脱帽した人は何人?
私語をやめて斉唱した人は何人?
学校でこんな状況になろうものなら、かなりのニュースになるよなあ。。。
自分で判断しているからいいの?
判断できる大人だから?
大人は許されるのに、なぜ子どもは許されない?
よくわからないけれども、不思議。

大会長、来賓、審判長と話が続くものの状況は変わりなし。
大きな声で話する。
大笑いする。
携帯電話があちこちで鳴る。
電話に出て大きな声で会話。

「お~い、聞こえないぞ!
 大きい声で話ししてくれ!!」
勝手なおしゃべりをやめればちゃんと聞こえるって(笑)!

「ちょっと、うるさくてしょうがないわ!
 主催者の人がちゃんと注意してくれればいいのに。」
大人には常識が備わっている、なんて言っていたのは誰?
若者の規範意識が薄れてきているんじゃなかったっけ?
だから道徳も必要だと。

「あいつの話はよくわからん。
 聞いても意味ない。」
子どもが話を聞かないと、人の話を聞けないとはなにごとだ、と怒る。
話す人の方を向いて、目を見てしっかり聴きましょうといっているのは誰?
そういう人に限って自分の話は聞いて欲しい。
子どもたちだって、話がおもしろくないから集中できないかもしれないのに。
大人ができないことを子どもに要求してもねえ。。。
それとも、年齢がしたのものは口答えせずに言うことを聞かなきゃいけないのかな?
いろんな事を考えさせられた開会式でした。
子どもたちに見せたかったなあ。
学校でこんな状況が起きたら、生徒指導の先生ががっちり怒るものねwink

研究の構造図

P1010622

北海道音楽教育研究大会空知大会。
9月18日の開催まであともう少し。
大会主題案ができてから、すでに1年と少しが経過しました。
「響感」と「わかる・できる・わかちあう」と「音楽の諸要素の学習」。
この三つを合体させた構造図画が書けなくてずっと悩んでいました。
宙に浮かぶ立体的なものが三つ存在しているので。

スケッチを描いては捨て。
違うアイディアを思いついては色ペンで修正。
そして、またまた書き直し。
この段階でコンピュータは絶対に使いません。
私の場合、アイディアをまとめる段階は全て手書きです。

原稿締め切り目前になってある程度まとまったものが何とかできあがりました。
コンピュータに向かって3時間の格闘。
やっとこ仕上げた図。
ここまで仕上げるのにかけた時間はかなりのものですが・・・。
研究大会にはたくさんの人に参加して欲しいので主題案は載せません。
研究の構造図を見て気になった方はぜひ9月18日に北海道岩見沢市の「まなみーる」へどうぞconfident

「zu.pdf」をダウンロード

けっこう疲れましたwobbly
でも、時間との勝負。
やれるときにやれるだけやっておかないと間に合わなくなる。
今日やるべきことを明日に延ばさない。
自分にそう言い聞かせて取り組んでいます。
あと10日。
ガンバロー!

図を仕上げたあとに音楽を聞きました。
ヤナーチェック作曲の「シンフォニエッタ」。
祝祭的な気分を味わいたかったので。
ちょっとねじ曲がった祝祭だけれども。
研究構造図を仕上げた頭にはいいような気がします。
サイモン・ラトル指揮。
フィルハーモニア管弦楽団の演奏で。
「グラゴル・ミサ」も入っているし、この演奏の金管の響きが好きなので。

感謝を伝えに

P1010604

新卒時代にお世話になったM先生の葬儀。
年賀状で闘病生活に入っていたのは知っていたけれども・・・。
結局はお見舞いに行けずじまいでした。
葬儀という形ではなく、元気なうちに会いに行っておけばよかったな。
片道2時間ちょっとかけて告別式に参列。
昨日はどうしてもはずせないPTAの会議があったので。

あの新卒時代、最初の3年間の学年団はとにかくすごかった。
お互いの良いところを引き出し合う。
できないことや苦手なことも素直に言える仲間。
結束力が強く、協力もしてくれた。
仲間思いで裏切ることがなく、本当の意味で支えてくれた。
足りないところや欠点もそれぞれが補い合う。
持っているよさを生かし合う理想の学年団。
あの学年団があったから、今の自分がある。
M先生はその一人でお母さん的存在。
一つの学校に30数年勤務するなんて今では考えられないでしょ?
すごいのは最後の最後まで担任にこだわったこと。
これだけの教職歴の中で、副担任は3回か4回しかないはず。
豪快に笑い、スカートをまくり上げて子どもを指導する。
Mマジックなるものもあって、大きな問題を頻繁に起こす子どもは必ず転校。
そして、入ってきた転入生は必ずリーダー性のある生徒。
意図的ではなく、全くの偶然。

僧侶の読経が終わり、し~んと静まった最後。
静寂を破って携帯電話の着信音が鳴り出す。
よりにもよって「アメージング・グレース」。
海外では葬儀の時によく歌われるとか。
絶妙のタイミング。
きっとM先生は怒るよりも笑い転げただろうな。
そんな先生でした。
外でのお見送り。
突然の雨。
なんとなくM先生が声をかけているかのような気がしました。

声も姿もしっかりと記憶に残っている。
記憶って不思議で、ある意味残酷なもの。

まだまだ格闘中

P1010608

研究の視点を「研究の重点」と改めて書き始める。
項目は次の4項目。

①興味・関心・意欲・を呼び起こす音楽活動の工夫
②集団と個のかかわりを意識させ、感受力を高める指導の工夫
③発達段階を考慮した教材選択と学習内容の明確化により、
 音楽活動の基礎的な能力を伸ばす。
④子ども一人ひとりのよさや可能性をのばす多様な評価のあり方

書き始めるものの・・・
またまた書けない。
やっぱり何かが違う。

興味・関心・意欲がわき起こるのは音楽活動を工夫したときだけ?
そんなことないよなあ。

感受力を高める指導や教材選択や評価によってもわき起こるはず。
じゃあ感受力は?
集団と個のかかわりを意識させただけで高まる?
それだけじゃないよなあ。

考えれば考えるほど①~④に納得がいかなくなってきた。
納得がいかないから書けない。
またまた、その悪循環。

興味・関心・意欲
音楽活動の充実
指導と評価の工夫

これらが複雑に有機的に結びつくことによって響感が呼び起こされ、わかる楽しさ・できるよろこび・わかちあう感動が達成されるのではないか。
それなら、直接的に「関心・意欲・態度」「感受力」「音楽活動の基礎的な能力」と表現するから書けなくなっているのでは・・・。
目指すものが大きいのに迫り方も狭いし。
そこを修正して次のように

① 発達段階や実態を考慮した教材選択に
 より、音楽活動の活性化を図る。
② 伝えあい、認めあう活動を重視し、子ど
 も一人ひとりの価値観形成と音楽観の拡
 大を図る。
③ 多様な指導と評価の支えにより、子ども
 一人ひとりの資質や能力を伸ばす

そんなこんなでまだまだ格闘中です。

ストレス発散!

P1010596

朝から研究紀要の原稿と格闘pout
床には散らかった資料。
机には過去に書いた自分の文章。
本と書類に囲まれた部屋でコンピュータに向かう。
アイディアにつまってはブツブツ独り言をつぶやきながら部屋をうろうろ。
思いついては座り直して打ち込む。
そして訂正。
その繰り返し。
心なしか部屋の室温も上がってきた感じがする。

そして、夕方。
一つのことに集中してばかりいたら煮詰まってしまうので気分転換をすることに。
この4ヶ月あまり運動していないことが気がかり。
19日にパークゴルフの選手を頼まれたこともあって練習に行くことにした。
人生で2回目のパークゴルフ。
全町の大会だけに練習しておかないとなあ。
とにかくパークゴルフの盛んな町なので、これからもたくさん誘われる機会が多くなるだろうし。

美しい舞鶴橋のそばのパークゴルフ場で2回コースをまわる。
だいたいパーでまわれたかな。
結構おもしろかったので人のあまりいないときに密かに練習しようっとhappy01
中距離とホールに入れるところはうまくできるので、長距離を出す打ち方を身につけるのが目標。
そうしないとアンダーにならないことを痛感したので。

「目指す子ども像」

P1010591_2

次の日の日曜日。
自信を回復したところで、予定の「研究の視点」に再度取り組む。
前回までは次の4つで提案。

(1)自分の思いや意図をもって音や音楽と響きあう音楽活動の
  充実
(2)音や音楽の特徴を聴き取り、音楽の面白さやよさを感じ取って
  音楽作品との響きあいを深めることができる教材の選択
(3)音楽活動の基礎的な能力を活用し、互いのよさや価値を認め
  あいながら音楽的な響きあいを高める指導方法の工夫
(4)音や音楽、言葉によってお互いの思いや意図を伝え合い、教
  師や仲間との響きあいを広げる学習過程の工夫

椅子に座りコンピュータに向かい合ってみたものの、この先が出てこない。
考えれば考えるほど、4つの視点の内容が入り組んできっちりと整理できない。

今書いている文章は教材選択?
でも、音楽活動の充実にもかかわっているぞ。
あれ?指導方法の工夫にもかかわってる。

悩みに悩んだ結果、これは研究の視点ではなくて「目指す子ども像」ではないかという結論に。
思い切って変えてみたらなんとなく方向が見えてきました。
まずは「研究の内容」と銘打って目指す子ども像を書くことに。

(1)自分の思いや意図をもって音や音楽と響きあうことのできる
  子ども
(2)音や音楽の特徴を聴き取り、音楽の面白さやよさを感じ取っ
  て音楽作品との響きあいを深めることができる子ども
(3)音楽活動の基礎的な能力を活用し、互いのよさや価値を認
  めあいながら音楽的な響きあいを高める子ども
(4)音や音楽、言葉によってお互いの思いや意図を伝え合い、
  教師や仲間との響きあいを広げる子ども

これだと、プレ研で見てきた子どもたちや授業で目指しているものにピッタリあてはまると思いませんか?
これらの子どもを育成するために私たちは研究に取り組んでいます。
その上で、「研究の重点」として次の4つを書いてみました。

①興味・関心・意欲を呼び起こす音楽活動の工夫
②集団と個のかかわりを意識させ、感受力を高める指導
の工夫
音楽活動の基礎的な能力を伸ばす発達段階を考慮した教材
 選択
学習内容の明確化
④子ども一人ひとりのよさや可能性を伸ばす多様な評価のあり方

こんな3週間前になっても格闘している状況です。
迷惑書けてすいません。
断腸の思いで書き直している部分もあります。
固執していては思考が発展しないからです。
望みを捨てず、「今から、ここから」、頑張ります!

音連用の脳

P1010594

大会主題案が書きかけ。
引っ越しやらこの職に変わったやらでなかなか音連の仕事までたどりつかない日々。
紀要の原稿〆切りは7月31日。
3週間前になってようやく取り組める状況に。
1学期の評価・評定が終わり、仕事の見通しが立ったため。

土曜日の昨日、書きかけだった「研究の視点」を書き始める。
「なんとかなるさ!」
といつものように楽天的に取り組み始めたものの見通しの甘さを思い知る。
「書けない・・・」
「文章が出てこない・・・」
焦燥感と情けなさ、そして後悔が一気に襲ってくるcrying
ある意味パニック状態に。
「こんなはずでは・・・」
「自分はもうダメだ・・・」
「現場から離れて、たった4ヶ月でここまで衰えるのか・・・」
「こんな自分が書いていいのか?」
過去の悪い思い出や未来の悪い予想が頭の中いっぱいにふくらむ。
どこにも逃げ場がない。
息苦しくて、やり場のない怒りと悲しみに飲み込まれてしまう。

そんな格闘ともがきが約3時間。
ところが、一つ言葉が思いつくといろんなアイディアが出てきた。
何を書くのかおおよそのレイアウトを決めパソコンに打ち込み、思いついた図を手書きでスケッチするところまで取り組んで終了。
本当にホッとした。。。

よくはわからないけれども、その仕事にあった脳に変わるのにいつも時間がかかる。
頭の中の神経のつながりが切り替わるのかなあ。
それぞれの仕事を担当している神経が、その仕事に取り組むことによってつながり直すとか。。。

・町の広報を書くためのの脳
・提出書類を仕上げるための脳
・依頼文を書くための脳
・指導案を書くための脳
・音連の仕事に取り組むための脳  などなど・・・

今回も音連の研究紀要を書くための脳に切り替わる時間がかかっただけ。
内容が内容だけにかなりの時間がかかった。
一回極限まで追い込まないと切り替わらないところがつらいけど。
残り3週間、雑な仕上がりになるかもしれないけれども勝負してみます。
だって、広告料がすごく集まったんだもの。
大会を成功させようと頑張ってくれた先生方のために。
そして、この不況の中応援してくれた商社の方々のために。
やれるだけのことをやってみます。
ブログの休みの日が多くなるかもしれませんが。。。

カイの足をふと見るとハート型になっていたんだけど・・・lovely

自主研修

P1010575

札幌~定山渓~小樽。
ここの学校の修学旅行の移動手段は公共の交通機関。
タクシーで北広島駅まで行き、その後はJRと地下鉄、バスで移動。
こういう修学旅行も珍しいでしょ?
移動の時は本当に旅行といった感じがする。
JRでは、一人ひとりに切符を手渡し、改札を通る経験を。
なにせ今は車社会。
自宅の玄関から目的の場所までずっと車。
こんな機会でもなければなかなか列車に乗ることなんてない。
切符を裏返しに入れてしまい、改札を通れなくて焦る子どもも。
予想通りのパターンだけれども・・・。
札幌では地下鉄の切符を買うところから体験。
一人ひとりにお金を渡し、自分で料金を確かめさせ、ボタンを押させる。
おそるおそるボタンを押す子どもたち。
乗り慣れていないと、けっこう買うのが難しいからなあ。。。
切符を手に入れたあとは地下鉄に乗って札幌ドーム、そして大通公園。
見学と昼食を終えたところで1日目の宿泊場所、定山渓ビューホテルへ。
お楽しみのプールと夕食のバイキングを思う存分堪能。

2日目はの移動もバスとJR。
まずは、小樽でサンドブラストの制作体験。
グラスに思い思いのデザインを描いたシールを貼る子どもたち。
あとは係の人が曇りガラスにしてくれる。
どんな仕上がりになるかなあ。
その後は修学旅行の目玉の「自主研修」。
自分たちで選んだ昼食場所で腹ごしらえをし、いざ出発!
まずは、調べてみたい場所へ移動。
「北一ガラス」
「金融資料館」
「オルゴール堂」
それぞれが課題とする場所へ。
インターネットや資料で事前に調べてはいるのだけれども、実際に行かないとわからないことが多い。
疑問に感じていたことを質問し、写真を撮る。
質問の内容や仕方も全て事前に仕上げてある。
練りに練った質問。
しかも、一問一答式ではなく、ちゃんと再質問まで。
修学旅行終了後のまとめの学習にきっと役立つと思う。
小学校の修学旅行で自主研修。
私は大賛成。
準備はかなり大変だけれども、子どもが自分の課題を解決するために一生懸命学習に取り組む。
観光ばかりでなく、ちゃんと「学び」があり、子どもたちが主体的に取り組んでいる。
もしかしたら、小さい学校だからできることなのかな。
でも、これが小規模校の特徴を生かした「舞鶴だからこそできる教育」。
これを大切にしたい。
大きい学校には違う「学び」があることを十分押さえつつ。

曇り日だったので、写真のほとんどが暗い。
明るくするとぶれてしまって使い物にならないし・・・crying

旬の味覚

P1010590

アスパラ
山わさび
漬け物
ブロッコリー
白菜
キャベツ
夕張メロン
ピーマン

この町に来てから頂いたもの。。。
どれもこれも香りが高くてすごく美味しい!
野菜の甘みがある。
こんなに香りのするピーマンも初めて。
ツヤがあってピカピカしている。
本当に野菜が美味しい。
そして、「お盆頃にトウキビを取りにおいで」とのお誘いも。
おかげさまで豊かな食生活を過ごしています。
それにつれて体重も・・・。
う~む。。。
散歩もしたいなあ。
麦畑と舞鶴橋なら、きっと絵になるだろうなあ。

これまでも、お世話になった町であたたくしてもらってきた。
本当にありがたいことです。
食べ物を頂いているからではありません。
人と人とのつながり、心の温かさを感じるのです。

そうそう、ピーマンですが・・・
シシトウのように丸ごと焼くと中の水分が残っていっそうおいしく食べられるそうです。
今度チャレンジしてみます。

プレ研「リズムと言葉で遊ぼう」

P1010459

日の出小学校、平田教諭のプレ研を紹介します。
学年は小学校4年生。
題材名は「言葉とリズムで遊ぼう」。
「いわみざわ」という言葉とリズムを組み合わせて音を音楽へと構成していきます。
今回の授業の前半は、できあがった作品の紹介が主でした。

「にぎやかな感じにしたいので、このリズムを繰り返してみた」
「お祭りみたくしたかったからリズムを細かくしてみた」

自分たちなりにイメージしたことを音楽表現の工夫に生かしていきます。
子どもの発言を音楽の諸要素の言葉と結びつけていく手腕は見事!
このような授業を私は初めて見ました。
平田教諭がちゃんと音楽の諸要素の意味をわかっていて、その上で子どもたちに指導しているのですから。
よどみなく
「強弱を工夫したんだね」
「今の発言は、音色にかかわるものだよ」
と子どもなりの言葉を音楽の諸要素の言葉に置き換えてていねいに説明していく。
最初はわからなくても、何回も聞いているうちに子どもが音楽の諸要素の言葉を使えるようになるから不思議。
繰り返し学習することって大切なんですね。

授業の後半は「重ねる」ことを意識したもの。
平田教諭は児童向けに「技」という言葉で表現していました。
ちょっと残念だったのは、、何を工夫したらよいのかがきちんと児童に落ちていなかったこと。
本当に惜しかったと思います。
今回の反省を受けて、本番の授業では子どもの練りあいの姿をもっと見せよう!
ということになりました。
創りあげる過程を見てもらうということです。

子どもの発想をどう引き出し、伸ばすのか。
その時の指導者の言葉かけはどういったものであったか?
子どもとの瞬時のやりとりは?

このあたりを参観者に見てもらいたいですね。
きっとどこの学校でも参考になるものと考えます。

「syou2-1.pdf」をダウンロード

プレ研「春の小川」

P1010469

南小学校、山﨑教諭のプレ研を紹介します。
小学校2年生。
題材名は「様子を思いうかべながら歌おう」。
今回の教材は「春の小川」です。
歌詞から情景を想像させ、それをもとに音楽の表現を工夫するという授業。
豊中学校の末松教諭の授業と似ていますね。
校種の違いと斉唱と合唱の違いはありますが・・・。
歌詞の書かれた模造紙に、子どもの音楽的工夫がどんどん書き込まれていきます。
それをみんなで実際に歌ってみて検証していく授業でした。

「syou1-1.pdf」をダウンロード

①歌詞だけでなく、音楽からも感じ取らせよう!

 音楽の流れを身体全体で表現する山﨑教諭。
 音楽の流れに合わせて自然に体が動いています。
 その雰囲気をちゃんととらえているのでしょう。
 子どもたちも音楽の流れに自然にすっと入っていきます。
 返事や話を聞くときの態度をその都度、子どもを傷つけ
 ないように注意していく姿勢もすばらしく、この点も勉強に
 なりました。
 まずは、歌詞からイメージしたことをプリントにまとめる時間。
 春の小川の情景をその子なりに書いていきます。
 それをもとに歌い方の工夫。
 扱う音楽の諸要素は「強弱」。

 「さらさらいくよ、という感じを出したいからやさしく弱くして
  歌いたい」
 「花の名前の所だから強く歌いたい」

 などなど、歌詞の内容とかかわらせて子どもなりに強弱の
 工夫をしていきます。
 ところが・・・

 「音がだんだん高くなっていって、一番強いところだから
  強く歌いたい」
 「音が低くなっていっているからだんだん弱くしたい」

 こんな発言が出てきました。
 つまり、「旋律」の流れから強弱を考えているのです。
 歌詞の内容から感じたことをもとにして強弱を工夫する。
 それがこの授業でねらっていたものだったのですが、
 歌詞だけでなく、音楽からも感じ取らせるなければならなかっ
 たとうことがわかりました。
 これも実際の児童を相手にプレ研を行ったからわかった
 ことです。
 本番の指導案に生かしていきましょう!

②授業のねらいをもう一度考えよう!

授業をどうまとめるかで悩んでいますが、何をねらいとした
 授業なのかをもう一度考えてみましょう。
 歌唱表現の場合には、二つの方向が考えられます。

 一つめは、作曲者の意図を大切にし、楽譜に書かれてい
 ることを生かして表現するもの。
 これをねらいとした授業であれば、作曲者の意図が表現
 されている楽譜をどう演奏するのかが問題となってきます。
 楽譜として表現されているわけですから。

 二つめは、演奏する子どもの思いを広げたり、深めたり
 するもの。
 そのために、子どもたち自身に強弱とかを考えさせたり、
 歌い方を工夫させたりします。
 目的はあくまでも子どもの思いをふくらませるため。
 ですからこの授業では作曲者が楽譜に書いた強弱など
 から外れることもあります。

 どちらが正しいというものではありません。
 何をねらいにするか、ということです。
 どちらの授業も大切なものなので題材の中で両方扱え
 ると最高だと思います。
 ただ、公開する授業は1時間ですので。。。。

プレ研「リズムの創作」

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岩見沢光陵中学校の斎藤教諭のプレ研の様子です。
学年は中学校1年生。
扱う領域は、「表現」の「創作」です。
中学校1年生という段階を踏まえ、今回はリズムの創作、特に「重なり」に注目した授業の提案です。
扱うリズムの種類は「くいしんぼうのラップ」に出てくる5種類に限定。
それを一人ひとりが横につなげて8小節のリズムを創作。
その次の時間である本時は、3人一組でリズムをたてに重ねていく部分を創作しようというもの。

①会場の音響について
 広い広いホールのような教室での授業。
 何をしてよいのかがなかなか伝わらない。
 机間巡視していくうちにそれは解決できたのだけれども。
 指示や発問を聴き取りにくい環境の中で子どもたちはよく頑
 張ったと思います。
 本番は指導者の声がはっきり聞こえる場所となるので心配は
 ないのですが・・・。

②どの場面でどの教具を?
 グループ研究の時には次のような意見が出ていました。
 「手拍子だけではそれぞれの工夫を聞き分けにくいのではな
 いか」
 このことを考慮し、空き缶などを使って音色を変えて検証して
 みました。
 ところが、音色を変えることによってかえってわかりにくくなっ
 てしまう場面も。
 「リズムを重ねる」がこの授業の目的だったのに、空き缶の
 音色のおもしろさに気をとられてしまう子どもたち。
 どの場面でどの教具を使うのか?
 どのタイミングで子どもたちに手渡すのか?
 どのタイミングが効果的か?
 本番の授業に向け、検討が必要と確認しました。

③工夫のよりどころは感受
 また、工夫するにしてもそのよりどころとなるものが必要だと
 いうことも。
 「こういう重ね方をしたら、こんな響きになる」
 このことを子どもがちゃんとわかっていないと、なんだかよくわ
 からないけれどもつくってみました、なんてことになってしまう。
 そのためには、重ね方のパターンを4つぐらいに限定し、まず
 子どもたちにその重ね方だとどんな響きがするのかを感じ取ら
 せる段階を本時案に盛り込むことに。
 この学習のあとに三人一組で重ね方を工夫する、という授業の
 流れにしました。

④扱う「共通事項」
 いろんな言葉が出てきているけれども、今回の授業で子どもた
 ちに身につけさせたいことをもう一度考えてみました。
 「重なり、重なり」と表現しているけれども、それは「テクスチュア」
 のこと。
 リズム創作というからには、やはり「リズム」。
 それらを12小節のものにまとめていくのだから「構成」。
 以上、「テクスチュア」「リズム」「構成」を今回の授業で扱う共通
 事項としました。
 ついついあれこれやらせたくなるものだけれども、絞っていかない
 と焦点がぼやけてしまうことに。

本番の授業に向けていろんな課題が見えてきました。
これらはプレ研をやってみなければわからなかったもの。
大変だったけれども、やってよかったですね。
これらの反省をもとに今回の指導案を改定していきましょう。

「chuu1-1.pdf」をダウンロード

小学校の子どもたちのすばらしさに圧倒されたようだけれども、小学校だからできること、中学校だからできることってあると思います。
小学校から中学校へ、連続的に段階的に成長していくのは理想だけれども、発達段階からするとけっこう難しいことですよね。
中学生は人前で何かをすることを極端にいやがりますから。
今回、小学校のすばらしい授業からはたくさん学ぶことができました。
でも、それで動揺することはないんですよ! 

日常実践の延長

133

9月18日に行われる北海道音楽教育研究大会空知大会。
その基本姿勢は「日常実践の延長」。
これは前回の岩見沢大会から引き継いでいること。
研究大会で多く見られるのは次のようなもの。

①日常実践から大きくかけ離れた研究。
 「本当は、指導計画にある時数ではできません」
 「毎日指導できる学級担任だからここまでできました」
 「きっと他の学校で実践するのは無理ですよ」

②発表会形式の研究授業
 「完成された作品や演奏を発表したり交流するだけの時間」
 「立派な授業だけれども、子どもの練りあいの姿が見えないよ・・・」

私たちが研究大会に参加して知りたいのは、子どもと指導者がどのように課題を解決していくのかというその過程。
子どもの発想を指導者がどう引き出し、伸ばしていくのか。
その時の言葉かけは?
作品や演奏がどのような過程で練り上げられ、完成されていくのか。
私たちは完成されたものを見たいわけではない。
つくりあげていく過程を見たい。
「それを見ることによって、自分の子どもたちならここまでかな。」
「自分ならこう指導してみたいな。」
という思いを持つことができるから。

そして、無理なく自分の学校でもできるようなものであること。
膨大な時間をかけてすばらしい授業を公開されても、それが実際の学校現場で使えないものなら意味がない。
どこの学校でも無理なく取り組める実践。
しかも、しっかりとした研究と理論に裏打ちされた実践。
一見、地味で目立たない実践かもしれない。
でも、研究って自分の自慢のためにするものじゃないでしょ?

こういう子どもを育てたい。
そのためにこんな実践に取り組んでみた。
本当に自分の実践の方向でよかったのか?
他の学校でも検証して欲しい。

あくまでも子どもたちを伸ばすために取り組んでいるもの。
ここを勘違いしちゃあいけないよね。
派手さもなく、特別なものでもなく、だからこそ大切なもの。
当たり前のことを当たり前のように取り組むということ。
そんな意図を理解してくれるといいなあ。

児童の作品「あり」

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「詩」にするために、対象とするものにどんな言葉かけをしたか、その時にどんな気持ちだったかをとにかく書いてもらいました。
そのメモをもとに、文章の順番を考させます。
「この文章とこの文章だったら、どっちを先にする?」
「この順番でお話が伝わるかな?」
とにかく子どものお手伝い。
大人では考えつかないようなすてきな言葉を言ってくれるんですよ!
ここで、もう一人の作品を紹介します。


国語の時間に
虫をしらべにいった。
はたらいている ありを見つけた。

ありさん 何しているの?

ありさんに声をかけたけど、
しごとに むちゅうだった。

ありさん おはよう。
ありさん 元気?

それでも むししてしごとをしている。
なんでむちゅうで はたらいているのかな?
はたらいているのは、
父さんありと母さんあり。
子どものためにはたらいている。

ありさん つかれているでしょ?
ありさん ねつださないでね。
ありさん がんばってね。

ぼくは、ありを元気づけた。



きっとこの子のお家のお父さんとお母さんは一生懸命働く姿を子どもに見せているのでしょう。
それがこの子にもちゃんと伝わっている。
この子も一緒にお手伝いをしているから書ける文章だと思います。
「子どものためにはたらいている」・・・すばらしい表現だと思いませんか?
そして先週、カゼをひいて熱を出した経験もしっかりと表現されています。 
二つの作品を読んで、じ~んときてしまいました。
わたしの指導方法は別として。。。

児童の作品「花」

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小学校2年生。
週8時間の国語の授業。
私にとっては初めての経験。
今は、詩の勉強。
「調べたことを文章で表現する」勉強と同じ題材を「詩で表現」してみる。
当然、文体が変わってくる。
短く、ですます調を使わず・・・。
一人は「花」という題名でこんな作品をつくってくれました。


国語の時間に
お花を しらべにいった。
ピンクのかわいいお花を見つけた。
ちょっと元気がなさそうだった。

お花さん元気ですか?
お水をあげるからね。

お水をあげたら
さらにきれいになった。
「ありがとう」
とお花さんがいってくれた。

お水はお花の元気のもと。
お花さんは、元気のもとをもらって
にっこりわらった。
わたしはうれしくなった。
わたしもえがおになった。



人の心の痛みがわかる子ども。
思いやりのある子ども。
この子の持っているやさしさが伝わってきませんか?
読んでいる私の心も、なんだかあたたかく、やさしくなってきます。
画用紙に詩を書いてもらい、まわりに詩の内容を表す絵も描いてもらいました。
みんな笑顔でお花に水をあげています。
お話を語りながら絵を描いてくれました。
絵を描くって、こういうことですよね。
何も写真のように本物そっくりに描くことではありません。
子どもが自分の思いをもって、「絵」という表現方法で伝えるもの。
うまい、下手じゃないんですよ!
技術以上に伝わる何かを大切にしなきゃ!
音楽科教育にも共通していますよね。

Before After

「Before」

P1010474

学校菜園。
たしか・・・
レタスにトマト、トウキビにじゃがいも、いんげん、キュウリ、カボチャ、にんじん等々を植えたはず。
それなのに、それなのに。。。
どう見ても草畑。
連日の雨と天気でこうなってしまいました。
休日に少しでもやろうとしたものの一人では無理。
結局、全校での草取りとなりました。

「After」

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どうです?
畑らしいでしょ?
子どもたちがどれだけ頑張ったかわかりますか?
まちがってトウキビの芽を抜いてしまったのはご愛敬。
これだけ自分たちの手で世話をしてきた菜園だもの。
収穫祭のカレーライスは格別に感じることでしょう。
あとは秋の収穫祭を待つのみ。
もう一回ぐらい草取りが必要かなcoldsweats01

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作業の途中で見つけたキュウリの子ども。
花が咲いた後にすぐ小さい実をつけるんですねhappy01
草取りがなかったら発見できなかったかも。
「キュウリの赤ちゃん、早く大きくなってね!」
こんな言葉をキュウリの赤ちゃんにかけて作業を終えたのでした。
生きた道徳教育だと思いませんか?
読み物教材ばかりに頼らなくたって。。。

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