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音符カーソル

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2009年8月の25件の記事

「未完成」

窓から入ってくる光がやけに赤い。
ふと外を見ると、見たこともないような夕やけ。
あわててカメラを手にとって外に出る。

A_2

窓に映った夕日がまた美しい。
ところが・・・。
これで終わりではなかったんです!

I_2

時間とともにますます赤に染められていく空。

U_2

一瞬、輝きを取り戻すものの。。。

E_2

夕暮れの度合いを深めていく。
ただただ、その赤い夕陽に包まれ、うちひしがれていました。
自分の存在がものすごくちっぽけなものに。
ずっと鳴り響いていたのは。。。
シューベルトの交響曲第7番「未完成」の第1楽章。
特にその終結部。
追い求めても手に取る事ができないもの。
消え入るその瞬間の美しさ。
研究紀要の表紙も私の名刺もこんな日に写されたものなのでしょう。
「星つむぎの歌」といい、「この世界の片隅に」といい、今日の夕やけといい・・・急に様々なものが私に感動を与えてくれています。

ちいさな音楽鑑賞会

P1020042

土曜日。
校内の見回りと仕事を終え、音楽室でピアノを弾く。
しばらくすると人の気配。
振り返ると、音楽室入り口の戸の窓に五つの頭と十個の目。
学童保育(うちの学校は小学校の図書室で行っています)に来ている1年生3人、2年生一人、4年生一人の5人でした。

子:先生、なんていう曲?
私:ベートーヴェンていう人を知ってるかい?
子:知ってる、知ってる!そこに写真もあるしょ。
私:そうか。その人の作った「ピアノ・ソナタ」という曲だよ。
  その32番目の曲。
  二つの曲からできているんだけど、第2楽章といって、その
  二曲め。
  ベートーヴェンが作曲したピアノ・ソナタの中では最後の曲。
子:弾いて、弾いて!


小学校の低・中学年を相手にベートーヴェン後期のソナタ?
う~ん。。。
「違う曲にしようか」と聞いたものの、今の曲がいいと言いはります。
まあ、主題だけ弾いてごまかそう。

子:先生、きれいな曲だね。
  ベートーヴェンってやさしくて心のきれいな人だったん
  だね。
私:どんなところからそう思った?
子:音楽が真っ暗な夜にキラキラ光るお星様みたい。
  透き通った水がキラキラしてる感じの音がする。
  メロディーがやさしい感じ。


へえ~。
いいところとらえてるよなあ。
ハ長調の主題の特徴を的確に捉えています。
なんて感心していたら、もっと弾けとせがみます。
変奏ごとに様子を見るのですが、「まだ弾け、まだ弾け」と。
結局、第2楽章全部を弾く羽目になってしまいました(^-^;

子:先生、ベートーヴェンって生きている間にいろんな事が
  あったんだね。
  笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだり・・・。
  似たような音楽がいろいろと姿を変えて出てくるもの。
私:あ~。
  この曲は「変奏曲」って言うんだよ。
  最初の音楽がいろんな形になって出てくるんだ。
  ほら、先生という中身は変わらないけれども、カツラを
  かぶったり、お面をつけたりして変装すると違う人に見
  えるでしょ。
  音楽の変装かな。
  そして、同じ人でも泣いたり笑ったりで表情が変わるよね。
子:ベートーヴェンって結婚してたの?
私:へ?
  う~ん、大好きな人はいたんだけれども結婚できなか
  ったんだ。
子:結婚できなくてもすごく大事な女の人だったんだね。
私:なんで?(最近の子どもはませてるなあ・・・)
子:最後のところがすごく優しい感じがするから。
  大事な思い出を大切にしてる感じ。

まいりました。
子どもって鋭くて、ちゃんと曲の本質を見抜いていると思いました。
振り返ると、小学校6年生の時に私自身がこの曲と出会ってあこがれたのでした。
そこから音楽の道に進んだようなものです。
私の運命を決定づけた曲。
そして、いまだに私の支えとなっている曲。
この子たちも、もしかしたら。。。
なんだか小学校6年生の時の自分自身に出会ったような感じでした。
たどたどしく、ひどいピアノの演奏だったけれども。
人前で演奏するのが大の苦手で、自分自身のためだけにいつも弾いていたけれども。
今日は、とても楽しく弾くことができました。
子どもたちに感謝です。
それと、「子どもたちにはわからないだろう」と簡単に考えるのはやめようと思いました。
いいものはいい。
ちゃんとそれをわかって受けとめる力を持っているんだと。
可能性があるのであれば、それを信じてかけてみようと。      

「メイプル」

仕事が煮詰まったので10分ほどの所にある牧場へ。
目的は「まきまきロール」。

E

A

ところが。。。
目的の物はすでに売り切れ(。>0<。)
ということでソフトクリームで我慢したのでした。。。

U

子牛の「メイプル」の名前のついたソフトクリーム。

I

続「この世界の片隅に」

E

先日紹介した「この世界の片隅で」
実は、まだ全部を読んでなかったのです(p_q*)
土曜日と日曜日に予定されていた行事が全て新型インフルエンザの影響でなくなってしまいました。
なんとなく不完全燃焼の状態。
準備やら当日の取り組みやらは忙しいのだけれども、終わった後には達成感や充実感を味わえます。
今回のように中止となると、疲労感や徒労感ばかりが増すような感じです。
それを振り切るために、シューマンの交響曲を聴き、「この世界の片隅で」を最後まで読み切りました。
心にしみいる旋律が特徴の交響曲第2番の第3楽章がよかったです。
そして、「この世界の片隅に」のあとがき。
著者が、私と同じ思いを持っていたことがわかりうれしくなりました。

私は死んだ事がないので、死が最悪の不幸であるのかどうかわかりません。他者になった事もないから、全ての命の尊さだの素晴らしさだのも、厳密にはわからないままかもしれません。
そのせいか、時に「誰もかれも」の「死」の数で悲劇の重さを量らねばならぬ「戦災もの」を、どうもうまく理解できていない気がします。
そこで、この作品では、戦争の生活がだらだら続く様子を描く事にしました。そしてまず、そこにだっていくつも転がっていた筈の「誰か」の「生」の悲しみやきらめきを知ろうとしました。
呉市は今も昔も、勇ましさとたおやかさを併せ持つ不思議な都市です。わたしにとっては母の故郷です。私に繋がる人々が呉で何を願い、失い、敗戦を迎え、その二三年後にわたしと出会ったのかは、その幾人かが亡くなってしまった今となっては確かめようもありません。だから、この作品は解釈の一つにすぎません。ただ出会えた彼らの朗らかで穏やかな「生」の「記憶」を拠り所に、描き続けました。
正直、描き終えるとは思いませんでいた。
いくつもの導いてくれる魂に出会えた事。平成十八年から二十一年の「漫画アクション」に昭和十八年から二年のちいさな物語の居場所があった事。のうのうと利き手で漫画を描ける平和。そして今、ここまで見届けてくれるあなたが居るという事。
すべては奇跡であると思います。
有難うございました。

気になる方、ぜひ読んでみてください。
「戦争の反対を表現するのに、花一輪だっていいじゃないか」というのが私の考えです。

蓮の花は、どんなに汚れた水に満たされた池であっても、その池に沈み込むことはありません。
ちゃんと茎を伸ばし、水の上に美しい花を咲かせます。
どんなに汚れた世界にあっても、美しい心の人間はいるもの。
また、そのような世界にあっても、蓮の花のように美しい心を失わないような生き方が大切だと教えてくれます。
この本を読んでいて、なんとなく蓮の花を思いうかべたので。。。

「この世界の片隅に」

P1020047

新聞の書籍紹介コーナーで発見。

「この世界の片隅に」

著者を見ると、「こうの史代」と書かれている。
どっかで見たことがあるなあ。。。
しばらく考えた後ようやく思い出す。

「夕凪の街 桜の国」

あ~、あの本の著者か!
ブログでも紹介したことがあるけれども、静かな静かな感動が生まれる本。

http://nishijan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_c67b.html

あの、すばらしい漫画の著者。
それだけで「この世界の片隅に」を買いに走る。
書棚に上・中・下、1冊ずつ見つけたときは手が震えました。

物語の舞台は戦中。
昭和9年から昭和21年までの話。
「すず」という女性の結婚とかかわらせて戦争が語られていきます。
価値観の違いへの戸惑い。
新しい生活への不安。
戦争の過酷さ。
その中での人間模様。
大声で叫ぶわけでもなく。
大仰に構えるわけでもなく。
等身大の一人の人間の生活と一人の人間から見たものが率直に書かれています。
日常が語られているのだけれども、表現しているのは広い広い世界。
だからこそ静かな静かな感動が残る。
タイトルがすてきですよね。
見過ごされがちな「世界の片隅」。
世界から見たらとるに足らない些細な出来事。
そこで必死に生きるちっぽけなちっぽけな、たった一人の人間。
そして、その生き様。

この本に出会えたのも、「夕凪の街 桜の国」を紹介してくれた方がいたからこそです。
機会があったら、読んでみてください。
期待が大きすぎると肩すかしを食らうかもしれませんが。。。

備えあれば・・・

P1020045

新型インフルエンザ。
流行宣言が出されたと思ったら急に感染が増えたような気がする。
こんなにタイミングがいいなんて。
何かしらその兆候とか、データとかがあったんだろうなあ。
素人の私にはわからないことだけれども。

近隣の地域での感染が報告されてくると、だんだん人ごとではなくなってくる。
該当の学校は本当に大変。
何とかのりきって欲しいと思う。
私たちは何をすべきか。
ちゃんとマニュアルを読む。
そして、やれる予防策をとっておく。
人ごととか、甘く考えることなしに。
何もなくて初めてよかったと言えるのだから。

さっそく消毒液を買いに。
行ってみてビックリ。
数量に限りがあるため、お一人様一本。
マスクは一枚900円くらいの高価なものばかり。
考えることはみんな一緒。
大変なときだもの、一人占めは絶対に避けるべき。
それでも、「公共の施設だから」とお店の人が2本融通してくれた。
本当にありがたい。

まずは、手洗いとうがいの励行。
子どもたちが来る時間を見計らって教室をまわって確認と指導。
今日の午後からは玄関に来賓用の消毒液、各教室に給食前と校外活動後の消毒液を準備。
みなさんの学校でもそれぞれ対策していることでしょう。
かかってしまったものは仕方がないけれども、何もないことを祈りつつ。
複数の感染者が出ると7日間休みとなるので。。。
この流行が早く過ぎ去ることを祈りつつ。

ここは・・・?

山道を進むと突然、見えてきた風景。
ここはどこ?
異次元に入ってしまった?
「1Q84」みたいに。。。

A

イースター島に迷い込んだのか?
一瞬、自分の目を疑ったけど。。。
車を降りて、パシャ!

I

振り返るともっと不思議な光景が。。。

U

各国のいろんな遺跡が一堂に会している。
芸術の森に「クリムト展」を見に行く途中で発見。
滝野霊園というところでした。
う~む。。。
何と言ったらいいのだろう。。。

ショパン「ピアノ協奏曲第2番」

P1020044

最近、頭から離れない曲の一つ、ショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調です。
ショパンには二つのピアノ協奏曲があります。
どちらもピアノという楽器の可能性を追求し、そこに青年時代独特の感情が表現されている曲です。
私は、そのうちの第2番の方が特に好きです(第1番の方が構成も曲としてのまとまりも充実していますが・・・第2番にはそれ以外の魅力が・・・)。
作曲のきっかけは、実ることのなかったショパンの初恋。
ショパンの初恋の人である、コンスタンツィア・グラドコフスカという女性への恋慕の情、憧憬が音楽として色濃く表現されています。
全曲を通して、片想いにもだえ苦しみ、時にためらうかのような曲想が支配しています。
即興的な自由度、パッセージの自在さ、大胆な創意・・・。
豊かな詩情とファンタジーを湛えた楽想が豊かな感興に乗って流れて行き、聴く人を恍惚状態にする魅力を持った作品です。
たった一人の女性への想いからこんなにすごい曲ができあがるんですね。
その女性はいったいどんな気持ちでいたのでしょう?
ちなみに、映画「戦場のピアニスト」で有名になった夜想曲第20番「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」は、この協奏曲のすべての楽章からの断片的なモチーフが引用されています。

第1楽章は Maestoso ヘ短調 4/4拍子。
オーケストラの長い序奏の後、空間を切り裂くような音で始まる独奏ピアノ。
まるで自分の心の奥底を慈しむかのように、そっと語るような音楽。
胸が痛くなるほど切なく甘い、心にしみる旋律です。
華やかなパッセージが続き、息を詰めながら一気に高音へと駆け上がったところでピアノの小休止。
ポゴレリッチはこの間をできるだけ伸ばし緊張感を高めます。
この演奏の、すべての時間が止まり、その静寂の中からひそやかな想いがふつふつとわいてくるような瞬間が大好きです。
高まるだけ高まった気持ちの後、こぼれ落ちる涙のような、全てをあきらめたかのような、ため息のような。。。自分に語りかける内省的な音楽。
この部分は、ポゴレリッチの演奏がすばらしいです。
LIVEはもっとすごみがあったけれども。。。
アルゲリッチなどはこの部分で小休止をとらないので。

第2楽章は Larghetto 変イ長調 4/4拍子
透明なガラス細工のように繊細な曲。
密かに密かに彼女を想い続けるかのような音楽。
でも、中間部は一転して焦燥感が漂い、ただならぬ雰囲気に。
初恋の女性への憧憬の思いが最も色濃く反映されている楽章です。
夢見心地の幻想は、若きショパンの苦悩が昇華したものなのでしょう。

第3楽章 Allegro Vivace ヘ短調 3/4拍子
憂いの中にも、ポーランドの民族精神が現れた楽章です。
マズルカやクラコヴィアクといったポーランドの民族舞曲のリズムが現れます。

ショパンのオーケストレーションはかなり問題があるというのが定説。
でも、19歳でここまで書けたらたいしたもんじゃないのかな?
しかも、作品のほとんどがピアノ曲なんだし。
ところが!
ツィメルマンの新しい録音では、ショパンのオーケストレーションの魅力が存分に発揮されているとか。
ポーランド出身であるツィメルマン自身が弾き振りをしているのと、ポーランドのオーケストラによる演奏。
ポーランド人だからこそ共感できる何かがあるのかもしれません。
速度の変化がもたらすピアノと管弦楽のやりとりが何ともいえないのだとか。
また、楽譜のまま演奏すると必ずずれてしまうところがあるのだけれども、テンポを揺らすことによってその部分も解決しているとか。
つまり、ショパンが考えていた演奏になっているってことかな?
私は聞いたことがないので、興味をそそられています。

今のところ私が好きなのは、クラウディオ・アバド指揮、ロンドン交響楽団、イーヴォ・ポゴレリッチのピアノによる演奏です。

ソーラン♪ソーラン♪

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出演してきました!
「ながぬまマオイ夢祭り」。
今朝方、激しい雨。
これはヨサコイだけの出演になるか・・・と心配していたら。
なんと長沼の上空あたりだけ青空。
不思議だなあ(* ̄ー ̄*)
何かの力が働いているのか?
今日は特設ステージでの演奏。
太鼓を一段上のステージにのせての発表です。
いつもと違う隊形になっても動揺しない子どもたち。
さすが~!

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夕やけ市よりもかなり多い観客。
子どもたちも「緊張する~!」。
それでも真剣に発表と向き合いました。
その真剣さが観客に伝わっていきます。
人の心を動かす何かを持っている子どもたちだと思います。
今日も心に残るすばらしいものを子どもたちからもらいました。
休日にもかかわらず、輸送と応援に駆けつけてくれた保護者・地域のみなさんのおかげでもあります。


スコットランド交響曲

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ここ数日頭から離れない曲。
ショパンのピアノ協奏曲第2番。
マーラーの交響曲第5番と6番。
そして、このメンデルスゾーンの交響曲第3番。
私の大好きな交響曲。
メンデルスゾーンというと、どことなく軽く見られがちだけれども、そんなことはありません。
姉のファニーが亡くなったときに書かれた弦楽四重奏曲変ホ長調。
宗教的な大作であるオラトリオ「エリア」。
旋律がとても美しい二つのヴァイオリン協奏曲(ニ短調とホ短調)。
シェークスピア戯曲を音楽化した劇音楽「真夏の夜の夢」。
情景描写のすばらしい「フィンガルの洞窟」。
可憐でたくさんのアイディアと歌のつまった「無言歌集」。
どれもこれもすばらしい作品ばかり。

この交響曲第3番イ短調OP.56は1830年から1842年という約10年もの歳月をかけてつくられた最後の交響曲。
円熟した作曲家ならではの音楽。
メンデルスゾーンには5曲(弦楽による交響曲を含めると17曲)の交響曲があるのになぜ?
実は出版の順番で入れ違っただけ。
第4番「イタリア」と第5番「宗教改革」は早くに作曲されていたものの、死後出版されたという事情があるからです。

1829年にスコットランドに旅行したメンデルスゾーン。
メアリ・スチュアートゆかりの宮殿や修道院を訪れ、そこで16小節分の楽想を書きとどめます。
それがあの過去を追憶するかのような幻想的かつ悲劇的な旋律による序奏。
出だしの音が響いたとたん、荒涼とした情景が目に浮かんでくる。
一瞬にしてメンデルスゾーンの音楽に引き込まれてしまいます。
そしてその序奏(アンダンテ)から主部(アレグロ)に入るその瞬間が私は大好きです。
そこには気持ちの定まらない焦燥感と高貴さの入り交じった響きがするからです。
主部を高速で演奏するものは好きではありません。
そんなことから、いつも聞くのはクレンペラー指揮のもの。
クレンペラーの演奏には二つあり、この演奏の違いを知らないと失敗することがある。
一つはフィルハーモニア管弦楽団とのスタジオ録音。
これは一般的に出版されている楽譜を使ってのもの。
二つ目は、バイエルン放送交響楽団とのLIVE録音。
この演奏の第4楽章がいわくつきのもの。
そのコーダで、全休止の後、新しい旋律が導入されてそれまでの曲調が一変し、輝かしい響きで曲が終わる。
この手法は後生の作曲家に大きな影響をもたらしたもの。
ところが、この方法に満足しなかったクレンペラー。
第4楽章のコーダの後半95小節分をカットし、第4楽章の第2主題に基づく独自のコーダをつくって演奏してしまいました。
この演奏では、イ長調の新たな旋律は現れず、音楽は短調のまま、静かに閉じられます。
クレンペラーが言うには、メンデルスゾーンの和声を変えてはいないし、この方が統一性がある、とのこと。
これが名演なのだから、またまた困ったことに。
どちらの演奏もすばらしい。
どちらかというと。。。
第4楽章のコーダに上記の事情があるものの、こっちの演奏の方が私は好きかな。
メンデルスゾーンの考えから逸脱している部分はあるものの。

あともう一つは、ヴァイオリンのなめらかさが特徴のカラヤンの演奏。
この演奏も第1楽章の私の大好きな部分がすばらしいです。
マーラーの第5交響曲の第1楽章、序奏から主部に入る部分のうまさと同じかな。

校正作業終了!

P1010852

原稿の提出が結構ギリギリ。
そのためか、校正のための日程が短くなってしまいました。
昨日の夕方、事務局長に届けられた校正原稿。
その校正の締め切りは次の日の夕方。
ひえ~crying
事務局長が校正した原稿を受け取りに朝一番に岩見沢へ。
そのまま引き返して原稿チェック。
夜までびっしりと会議もぶつかっていて大変。
時間との勝負でとなってしまいました。
自分が書いた文章とはいえ、ボリュームあるしなあ。。。

校正原稿を受け取り、1ページ1ページ開いていくと心の中に何ともいえない感情が。。。
空知の仲間みんなの思いがこもった紀要。
「星つむぎの歌」のように、思いは星として私とともにある。
見えない心も努力も全てが☆として輝いている。
その1ページ1ページにそれぞれの顔が浮かび上がる。
いろんなことがあって、自分の思うようにならず、音連をやめようと考えた時期。
それを必死の思いで止めてくれた人。
私の気短な態度と暴言をすべて受け止めてくれた。
かなり怖かったと思う。
一切ひるむことなく・・・。
それこそ体を張って・・・。
結局、受け止めつつ、私の考えをすべて修正。
音連にとどまったのもその人のおかげ。
その人がいてくれたおかげでできあがった今回の紀要。
校正原稿を手にしたとたんに様々な思い出があふれかえってきました。
車に乗って帰ってくる途中、涙を抑えることが不可能に。
あ~、研究部長をやっていてよかった!
音連をあの時にやめなくてよかった!

難しい言葉の羅列。
余計な言葉の多さ。
くどい文章表現。
直したいところはたくさん。
感情に流されることなく、ちゃんと冷静にも受け止めています。
前回のように燃え尽きないように、今回はコントロールしているつもりだけれども。。。
どうかな?
(笑)

理解してもらうには。。。

P1020023

私の尊敬する方からいただいた本。

「般若心経~心のおおそうじ」
「星つむぎの歌」

挨拶に伺ったのに、心のおみやげをたくさんいただいてしまいました。
まるで私の心の中を見すかしているかのよう。

「般若心経~心のおおそうじ」
私はいつも自分を理解してくれる人を探し続けていました。
「どうして自分を理解してくれる人はいないのか。」
「どこかに自分を理解してくれる人はいないか。」
そこにあるのは自分のことばかり。。。
相手に求めてばかり。。。
この人は違う、あの人は違う。
じゃあ、自分は?
なんて愚かであったことか。
相手を理解しようとしないで自分ばかり理解してもらおうなんて・・・。
「相手を理解して初めて自分を理解してもらうことができる」
特にこの一文を読んで自分の愚かさ、心の貧しさを思い知らされました。
口でどんなに立派なことを言ってもだめだな、と。
寝ているときにもその考えから抜けきれず、眠ることができませんでした。
次から次へと過去のことやこれからのことが自分を襲ってきます。
これからどうやって生きていこうか・・・。
いろいろ考えていくうちに、自分と向き合う覚悟ができたような気がします。
何となく心も軽く。
どこまで自分を変えられるかな。

「星つむぎの歌」
朗読と平原綾香さんの歌の入ったCDつき絵本。
まずは本だけ読んでみました。
癒しの力を持つオルゴール使いの男。
ただ、どんなに癒しの力があっても「死」だけは何ともできないもの。
人の死を嘆く人たち。
そして、自分の無力さにうちひしがれるオルゴール使いの男・・・。
内容はこれ以上書きませんが、死とは無になることではなく、形が変わること。
このものがたりでは星となって輝いています。
すべてのものは必ず変わる。
しかし、それは変わっただけであって、なくなったわけではない。
それは、人の心も、ものも、この世にあるものすべてにいえること。
仏教でいう「空」の考え。
私は変わらないもの、不変を人に求めて苦しんでいたことがわかりました。
なんと愚かしいことか。。。
読んでいると急に空の星が見たくなりました。
星空を見上げているうちに、過去のことも今も未来も人も物も・・・すべてが自分とつながっているという感覚に。
なくなったと思っていたものも、きっとすべて星に変わっているのでしょう。 
自分は生かされてあるのだ、と。
それがわかったときに涙が出てとまりませんでした。
いろんな人や物に支えられているということの実感。
そうすると、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番OP.111の第2楽章の違う面もみえてきたような気がします。
形が変わり、対象が変わっただけで、なくなったのではないということ。
作曲の動機も以前、このブログに書きましたが、きっとベートーヴェンはそこら辺のことも意識していると思います。
やっぱり私にとって生涯忘れられない曲です。

それにしても。
すごい本を紹介してくれたものだと感謝でいっぱいです。
一人の人間として生きていくためにどう自分と向き合わなくてはいけないかを考えさせられました。
きっと愚かさや心の貧しさが顔に表れていたのでしょう。
なんだか心がすっきりとしています。
ただし、「わかった」と思いこんでしまうこともおごりではあるのですが。。。

2学期の始まり!

今日から2学期がスタートしました。
各学級の黒板や廊下には、子どもたちを受け入れるための一工夫。
そのどれもが「いよいよ2学期だ」という気持ちにさせてくれる。
これからどんな学校生活が始まるんだろう。
見ているうちに心がウキウキとしてくる。
教室を点検しながら
「もっと子どもたちと向き合おう」
「子どもたちや地域、職員のみんなのために何をしていけばよいのかを考えよう」
という気持ちにさせられました。
なんだか初日からピリッと、そして心にあたたかいものを感じています。
ありがとう!

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2学期の合い言葉は・・・

「今から、ここから、自分から」

自分たちの力でチャレンジすることを第一に進めていきます。
私も子どもたちや職員のみんなから元気をもらってがんばっていきます!
ただし、がんばりすぎずに(笑)

ご参加をお待ちしております

P1010899

申込書が見あたらない。。。
コメントを読み、さっそく調べてみました。
ご指摘のような状況でした。
ご指摘いただき、感謝しています。
ありがとうございました。
ここには載っているだろう、という北音教(北海道音楽教育連盟)のホームページには項目があるものの、クリックしても違うものが表示されます。
大変ショックを受けております。
北海道音楽教育連盟の総会でも、このページを開けば全てがわかる、ということになっていたので。。。
それでも、この案内文書は開くことができましたがどうでしょうか?

「hokkaido.pdf」をダウンロード


申込書についてはスキャナで取り込んだものをアップしておきます。

「yousi.pdf」をダウンロード


これを印刷して申し込んでいただいてもかまいません。
また、〆切日が「7月31日厳守」となっていますが気にしないで下さい。
書いている私自身もまだ申し込めていない状況です。
まだまだ間に合います!
印刷の関係もあるので、事前の申し込みだけはお願いします。
お忙しい中、申し訳ありませんが・・・。
いろんな状況が重なって申し込みをすることができない状況になっているとは全く予想だにしていませんでした。

とにかく、9月18日(金)が大会当日となります。
例年よりもかなり早い時期です。
お近くに申し込みを忘れている方がおりましたら、ぜひ声をかけてみてください。
みなさんの参加を心からお待ちしております。

舞鶴の夏

P1020007

長沼舞鶴の夏祭り。
朝はパークゴルフ大会、夕方から焼き肉大会。
そして祭の最後は仮装盆踊り大会。
当日のお祭りに向けて青年会が会場の準備。
鉄骨で櫓を組み立て、音響関係をセットし、机や椅子、テントを配置。
前日の一日と当日の午前中をかけての準備。
地域の行事のためにせっせせっせと働く若者たち。
この人たちのおかげでにぎやかなお祭りが開催できるんだよなあ。
今までこの長沼舞鶴を支えてきた方々の思いが受け継がれているからこその取り組みだと思う。
お祭りを通して地域の方々の熱い思いが伝わってくる。
夏を彩る、楽しいお祭りでした!

3

4

このほかにも、巫女の衣装や十二単、タレントのいもと・・・。
にぎやかな夏の夜でした。

夏もとうとう終わってしまいますね。。。

そうそう、右側のちょっと大きい矢印をクリックすると花火の動画が楽しめます。
今年は花火大会に行けなかったのでこれで我慢していました(笑)

あの「イスラメイ」

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東洋的幻想曲「イスラメイ」。
ロシアの作曲家ミリイ・バラキレフが1869年に書き上げた曲。
好戦的な民族主義者であったバラキレフがロシアのカフカス地方に旅行し、そこで出会った「イスラメイ」と呼ばれる民俗舞曲から影響を受けて編曲し、作曲したもの。
16分の12拍子とAllegro agitatoの指定による三部形式もしくは自由なソナタ形式でまとめられている。
演奏が大変困難なことから、別バージョンもたくさん存在。
この曲名を聞いただけで、ピアニストは震え上がるとかshock
かのリストもこの曲に興味を持ち、モーリス・ラヴェルは「夜のガスパール」の作曲の目標は「イスラメイ以上の難曲を書き上げること」という言葉を残している。

この曲をあのホロヴィッツが演奏しているCDが発売される。
演奏記録にも残っているし、ファンの間ではプライベート録音が残っているという情報も流れてはいた。
でも、それが現実のものとなるなんて・・・。
夢ではないだろうかlovely
早速、予約をしてしまいました。

http://www.hmv.co.jp/news/article/907280054/

この音源、ホロヴィッツが自分の演奏を聴き直し、次の演奏会に生かすために録音されていたものだとか。
「ホロヴィッツは感性豊かだけれども知性がない」
「感覚に任せて自分の弾きたいように弾いているだけ」
「作為的なものを感じる」
その演奏をたたえる一方で、このような批判を受けていたホロヴィッツ。
でも、自分の感覚に任せて適当に弾いているだけでは人を感動させる演奏にはならなし、後世に名を残し、影響を与え続けるピアニストになることもできないと思う。
どうしたら自分の考えていることや感じ取ったことを聞き手が理解してくれるのか。
そのためには客観的に自分の演奏をとらえることが必要だと思う。
感覚に任せて弾いているように見えて、実はしっかりと計算されたものがある。
考え抜かれたものが、その痕跡を残さずにごく自然に自分の音楽として出てくる。
即興的に感じる演奏も、実はたくさんの練習の成果と楽譜の読みから生まれる。
うまく表現できないけれども、そんなことじゃないかと。
だからこそ、ホロヴィッツはほぼすべての演奏会のプラーべート録音を残していたんだと思う。
自分が意図したとおりの演奏効果になっているか、不自然さはないか、聴衆に伝わるものとなっているか・・・。

あ~、いったいどんな演奏なんだろう。
9月8日発売なんだけれども今から楽しみで仕方がありません。
写真はシリーズの1巻め。
このリストのソナタも何らかの原因でカットがあるもののすごい!

全原稿の提出完了!

P1000615

8月12日。
未稿だった指導案3ページを完成させ、印刷所へ提出。
これで研究紀要の原稿の提出がすべて完了しました。
まずは第1校ができあがるのを待つのみ。
長い長い道のりでした(;´▽`A``
「間に合わない」と感じたことはしょっちゅう。
音連の仕事に集中しようとするときに限って急な学校の仕事が入ったり。。。
初めて経験する教頭職とのバランスを図りながらの仕事でした。
「好きなことに取り組んでいるんだから、嫌な顔をするな」
この言葉を思い出しながら、あきらめずに取り組んでいくうちになんとか仕上げることができました。

・大会主題案
・研究主題ができるまで
・中表紙
・研究授業・分科会一覧
・目次
・北海道音楽教育研究大会一覧
この6つは3週間での仕事。

・学習指導案
・年間指導計画
この2つは1週間での仕事。

なんとかしなきゃ!
というときには何とかなるものだな、と我ながら感心してしまいます。
あまりほめられるものではありませんが。。。

表紙も印刷屋さんに見せてもらいましたが、私のイメージ通りのものに仕上がりました。
手にしたときに目に焼き付くもの。
訴える迫力がありながらも、やさしさのあるもの。
「やるからにはこだわっていいものに仕上げますよ!」
とは印刷屋さんの言葉。
本当にありがたいです。
空知の6年分の取り組み全てを表現している表紙。
私の意図するところをちゃんとわかってくれて写真のよさを存分に引き出してくれました。
私だけの力で仕上げたものではありません。
空知の仲間の熱い思いがこめられています。
みんなで力を合わせたからこそ、いいものに仕上がっていくのだと思います。
楽しみにしていて下さい!
さあ、残り1ヶ月。
みんなでのりきろう!

ちなみにこの記事は記念すべき500本目。
原稿提出完了の日と一致するところがうれしいところです。
写真のような夕陽の次の日は、やはり風が強くなりました。

あと一息!

P1010912

紀要用の指導案に年間指導計画。
その原稿もほぼすべてがそろいました。
メールでやりとりしているんだけれども、数々のハプニングも。。。
ファイル名を変換しないと開けない。
これは序の口。
第2段階は、WordとExcelのどちらも2007使用で保存されていて対応ツールをダウンロードしてからでないと開けない。
第3段階は、保存形式が合わなくて再送信を依頼。
「dat」なる形式を見たのは初めて。
インターネットであれこれ調べてみたものの、結局は開くことができませんでした。
コンピュータってけっこう難しいですねweep
でも、あれこれいじっているうちに自分の世界が広がったような気がします。
一応、最悪の事態も想定していましたが。。。

今日と明日に地域の行事があるので、とりあえず年間指導計画のみ直しました。
指導要領とのかかわりを新指導要領対応に。
「○」をつけ直し、共通事項の言葉を訂正。
その後にレイアウトを調整。
嫌いなExcelもだいぶ使い方がわかってきました。
それにしても!
昨年のこの時期にみんなで力を合わせてひな形を作ってておいてよかったですね。
暑くて朦朧としながら作り上げたひな形があったからこそ、それほど時間をかけずに作成することができたので。
一から作るとなると、授業者はもちろん、グループの担当者にもかなりの負担をかけることになったでしょう。
文言の整理がもう少し必要とは思うけれども、今回はこれが精一杯。
大会終了後にまた作り直しましょう。

授業者とグループ担当者がここまで頑張って仕上げてくれたことに感謝します。
ありがとうございました。
ここからは私の仕事です。
ポイントや行数、字体を合わせるなど、レイアウトを整えて11日に印刷業者に提出です。
前回の大会同様、長期休業は音連一色の日々でした。
一日一日がこれほど長く感じた年も久しぶりです。
きっとみんな同じ思いかな。

研究に携われることの幸せを伝えてくれた方、ありがとう。
愚痴を受けとめて励ましてくれた方、ありがとう。
ブログをほめてくれた方、ありがとう。
紫陽花の写真のリクエストをくれた方、もう何枚かあるのでお楽しみに!
いろんな方々に支えられて生きています。

具体的な指示

P1020003

職場でワックスがけの作業がありました。
各教室から荷物を運び出し、木の床を磨く。
飛び散った粉を掃除機で吸い取り、拭き掃除。
乾いたら窓を閉めてワックスがけ。
おおよそこんな作業でした。
床の研磨とワックスがけだけはベテランの方の仕事。
それ以外はかなり若い方々の仕事。
きっちり分担された中で、てきぱきと作業が進んでいきます。
そんな時・・・

「○○さん、大変です、内側の窓の鍵が開いてます。」
「さっき△△に閉めとけって言ったぞ!
 何やってるんだ、呼んでこい!」

ワックスをかけたばかりなので、次の日まで鍵を閉めに入ることはできません。
これは困った。
その△△さんがやってきました。

「おい、窓を閉めとけって言ったのにあいてるぞ!」
「俺は閉めましたよ」
「よく見てみろ!内側の鍵が開いてるだろ!」
「だって、内側の鍵まで閉めろとは言わなかったじゃないですか。」

あちゃ~、言っちゃったよ!
知らね~ぞ。。。
きっとおじさん、ものすごい勢いで怒るだろうなあ。。。
どんなことになるかと見守っていると・・・

「そうか、わからなかったか。
 いいか、ガラスの枚数は建物によってそれぞれ違う。
 窓を閉めろ、と言われたら1枚の時は1枚、2枚の時は2枚、
 3枚の時は3枚・・・全て閉めろということだ。
 わかったか!」
「はい、わかりました。
 今度は細かく言われなくても大丈夫です。」

この注意したおじさん、すごい人だと思いませんか?
「全部窓を閉めるのは常識」とばかりに、私だったら怒鳴り散らしたと思います。
でも、このおじさんは、具体的な指示をしなかった自分を反省し、わからなかった若者をちゃんと教え導いています。
だからこそ、若者も直に従う。
わからないのだから教えてあげる。
たとえそれが常識的なことであっても。
相手の段階に合わせて具体的な指示をしていく。
なかなかできないことです。
私も短気を起こさずに、相手に合わせてていねいに説明することを心がけていきたいと思いました。

それにしても・・・ワックスのにおいがきつくて頭がふらふらでした。。。

ガーン。。。

P1020005

眼前に広がる風景に心和まされながら会議より帰宅。
日常生活の中にすばらしい景色が広がっている。
浦臼もすばらしかったけれども、長沼も最高!
この自然の美しさのおかげで心豊かに生きていくことができる。

大会主題案も提出したし、あとは指導案と年間指導計画の調整だけ。
なんとなく先が見えてきたので気持ちも晴れやか。
写真の青空がなんとなく今の気持ちを表しているような気がする・・・。
「よ~し、あともう一息!」
帰宅し、届いた指導案と年間指導計画に目を通す。

ん?

学習指導要領とのかかわりが変。
どう見ても現行の学習指導要領の項目になっている。
目の錯覚か?
目をこすりつつ調べてみたけれども、やっぱり現行のもの。

作り直したんじゃなかったっけ( ̄◆ ̄;)?

自分の頭の中には作り直した記憶が。。。
でも、調べてみると作り直していないことが判明。
なんという思い込み。。。

ガーン・・・ガーン・・・ガーン
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

もう、ショックでショックで。
あわてて関係者に連絡すると「やっぱり、変だと思っていました」とのこと。
そりゃあ、疑問に思うよなあ。
必ず大事なところで何かをやらかす私。
考えようによっては、印刷してしまう前に気付いてよかったのだけれども。
そう前向きに考えて、訂正に取りかかります。
ご迷惑をおかけしました。
他にないですか?

あと何日?

P1010915

北海道音楽教育研究大会空知大会。
当日の9月18日まで、あと何日?
無料でダウンロードしたブログ編集ソフトで「カウントダウン」なるものを発見したので試してみます。
具体的に数字として提示されると急に現実味が帯びてくるから不思議。
数値目標というのも、こんな効果があるのかな。
最近、変わった画面になっているのはいろいろ試しているからです。
新しもの好きなので。。。

北海道音楽教育研究大会空知大会まで・・・

あと 44 日

肩書きの前に

P1010898

今日はちょっとした講演会。
ためになる話がたくさん。
職業的に有益な話は置いておいて。
一番心に残ったのは・・・
「肩書きがなくなったあとの人生をどう生きるか」
という話。
60歳からの手習いでは遅い!
と発言してひんしゅくをかっている人がいたけれども。
人生80年とか90年とか言われるこの時代。
60歳からをどう生きるのかってけっこう大事だと思うのだけれども。
肩書きをとっても人間の魅力はあるか?
肩書きをないものとして、それでも人間としての魅力はあるか?
肩書きに頼らない、一人の人間としての魅力。
そういうものが大切だといつも考えている。
先生でなくなったとき、近所のおじさんとしてどう生きるのか?
なかなか難しいけれども。。。
それぞれの世代に必要な生き方を次のようにまとめていたけれども、おもしろかったので紹介します。

20代で努力すればおもしろい人生

30代で苦労すれば味のある人生

40代で忙しければ充実した人生

50代で仕事が追いかけてくれば成功者

60代で人と話が集まってくればスター

70代で意欲とパワーを持っていればヒーロー

80代で影響力を持ち続ければ怪物

90代で凜として輝いていたら妖怪

100歳になっても社会貢献できれば神様

土器を探そう!

私のいる地域には広域の子ども会である育成会があります。
パークゴルフやスキー、焼き肉など結構たくさんの行事が計画されます。
今日はその一つ、「土器を探そう」という行事を行いました。
長沼町文化財保護委員である野村崇さんを講師に招いての企画です。
長沼の馬追丘陵から千歳にかけてはたくさんの遺跡が存在しています。
そう、あの北海道音楽教育連盟空知大会の研究紀要の表紙に使う写真はそんな場所から撮ったもの。
まさか、遺跡の宝庫とも知らずに。。。
行ってみてびっくり!
畑の中から縄文土器の破片がたくさん出てくる、出てくる。
畑の土の上にころころっと。
こんなに簡単に発掘できるの?
もう、子どもたちも夢中。

P1010894

その後は110年の歴史を誇る「幌内神社」の見学。

P1010878

アイヌ語で「ポロ(平らな)ナイ(川)」が元々の地名。
かの松浦武四郎ともゆかりのある場所。
ここは、開拓の初めから神社用地にするため、その当時からほとんど手つかずのものがたくさん残っています。
大昔の人のお墓があったり、柏の大木があったり。
でも、目を引くのは「オオバユリ」。

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すでに花は終わっていたものの、こんなにたくさん群生しているのを見るのは初めて。
アイヌの人たちは、このオオバユリから取れるデンプンを「トレプシト」という団子やそのかすを乾燥させた非常食「オントレップ」に加工して食べていました。
おいしいんですよ、と話を聞きました。

その後は国道337号線沿いにある遺跡発掘現場を見学に。
車で通ってはいるものの、こんなにもたくさんの遺跡があるとは知りませんでした。
今までずっと見逃していたけれども、すばらしい遺跡ばかり。
こんなにも遺跡がたくさんあるなんて・・・。

P1010886

説明を受けて、実際に体験したり自分の目で確かめたりすることでその価値を知りました。
きっと子どもたちも同じだったことでしょう。
本当に充実した1日となりました。
長沼町文化財保護委員の野村崇さん、幌内神社総代長さん、北海道埋蔵文化センターの皆さん、快く協力してくださりありがとうございました。

一休み

ふう。。。

ねむいのにゃ~


大会主題に取り組んで3週間。
本日、原稿の提出を完了しました。
取り組み始めた頃は「間に合わない。。。」と後悔と焦りと落ち込みでいっぱい。
終わった今となっては・・・「人間やる気になれば何とかなるんだなあ」なんて思ってしまったりしています。
これも最後まで投げ出さなかったから言えること。
途中で投げ出していたら、もっと後悔と落ち込みの毎日だったことでしょう。
やり続けるって大切ですね。

一つのことに集中すると、まわりに気を遣えなくなる私。
たくさん不愉快な思いをさせてきたはず。

相談のメールにすぐに返事できなくてゴメンナサイ。
仕事を頼まれて、一瞬嫌な顔をしてゴメンナサイ。
気短を起こしてゴメンナサイ。

たくさんたくさん誤らなければならないことばかり。
たくさんの人に迷惑をかけながらできあがった大会主題の解明です。
あたたかく見守っていただいたことに感謝します。
ありがとうございました。

仕事は一日だけお休み。
明日からは指導案の仕事を本格的に。
今日はとりあえず、お祝いの500円ワインで乾杯。
よかったらご一緒に!
500円だけれども、フルボディですよ!

できあがった喜びとともに、この先、何を目標にしたらよいのか・・・という一抹の不安も。
まあ、そのうちに見つかるでしょ!

       /⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
     |    /       ブーン
      ( ヽノ
      ノ>ノ 
   三 レレ

「花茶」

目印は黄色の建物

そしてオレンジの看板


研究紀要の作成もいよいよ大詰め。
昨日、精力的に取り組んだせいか、おおよそできあがりました。
あとは目次と中表紙のみ。
ずっとコンピュータとにらめっこだったため、これでは体に悪いと気分転換に。
自宅から7分ほどの所にある「花茶」に行ってきました。
「花茶」と書いて「かちゃ」と読みます。
由仁から千歳へ抜ける国道337号線沿いにあるお店。
長沼からだとちょっとわかりにくいかも。

さっぱりして、しかもスタミナのつきそうなもが食べたかったため、「ニラそば」なるものを食べてきました。
手打ちそばにニラがたっぷりとのっかっているもの。
なんだかスタミナがつきそうでしょ?
甘くて柔らかくて美味しいニラでした。
なんだか力もついたような感じがするし・・・。
明日はニラのにおいがすごいかな?
帰りがけに「生イチゴのアイス」を注文。
これもさっぱりして美味しかった。
さあ、最後の追い込み頑張るぞ!

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