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2013年3月の19件の記事

「あした死ぬかもよ?」

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日本人の平均寿命は80歳くらい。

私たちは、

ともすると、

この平均寿命から現在の年齢を引き算し、

「あと何年生きられる」

と考えがち。

ところが、

明日の朝、

確実に生きていられる保証なんて・・・

どこにもない。

朝起きて、

生きていることに感謝し、

寝る前に、

一日生きてこられたことに感謝する。

今日も一日、

また精一杯生きていこうと。

引き算ではなく、

足し算。

覚悟というものを考えさせられました。




これから撮影することができるであろう桜。

あと何回見ることができるのか。

風景を撮影しに出歩いているけれども、

それらともあと何回で会うことができるのか。

一回一回の出会いを大切にしたいと思います。

新聞のぬくもり

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早朝からの一騒ぎcat

テーブルの上にあるものをちょいちょいと落とし、

だっこしてくれ、と大ジャンプ。

かと思いきや、

獲物を求めて駆け巡る。

その後・・・

疲れたと見えて、

新聞にくるくる、っと。

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くるまりながらも狙ってます。

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一応、

隠れているつもりなんでしょうね。。。

新聞って、

きっと暖かいのでしょう。

くるまって寝ていることがあるので。

担任からのメッセージ

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三つの学校が統合し、

開校して初めての卒業式。

子どもたちにとっても、

それを見守ってきた大人たちにとっても、

今年1年の集大成と言ってもよい行事です。

すべてが初めてだらけの中で、

力を合わせて乗り越えてきました。

この1年間、

一緒にやってきた者同士だからこそ、

乗り越えられたのだと思います。

ケーキを届けに来た他町の業者さんが、

「近隣の卒業式の中で、

一番心のこもった卒業式だと感じました」

と感想を述べてブログに写真と記事を載せててくださいました。

「心を伝える」

ということを職員にも子どもたちにも常に訴えてきたので、

とてもうれしかったです。

そんな中、

学級通信に次のような言葉がありました。

一つめは、

この1年間で教師が学んだことについてです。

・人と人とが理解し合ったり、認め合うことの尊さと難しさ

・自分の非力を理解する辛さとそれを乗り越えようとする勇気

・君たちが発するつぶやきや言動の中に隠されている気持ちを読み解く難しさ

・すでに生まれも育ちも違う環境にありながら、12歳までの君たちそれぞれの歴史を知り、理解するタイミングと共感

子どもたちだけではなく、

子どもたちの出会いを通して教師自らも学ぶ。

退職まで3年という先生の謙虚に学ぶ姿勢が伝わってきます。

学ぶということは年齢に関係ないのだと改めて気づかされました。



その次には・・・

子どもたち一人ひとりへのメッセージ。

そのあとに、

旅立つ子どもたちへの熱い言葉が添えられていました。

・常に未熟な自分を意識すること!

・学びは、学ぼうとする者にだけ学びがやってくること


 黙っていても賢くはならないこと。
 それなりのやる気と努力と辛さが伴うこと。

・一日一日を大切にすること

・平凡な中にこそ価値があること

・失敗から学ぶこと~学校は失敗が許されるところ


君たちは、誰一人として完成された人間ではないこと。当然、大人社会でも完成された人間に出会うことはほとんどないでしょう。もしかしたら、この世の中に完成された人間などいないかもしれません。けれども、よりよく楽しく生きようという思いや願いを持ちながら、大人も子どもも生活しているのです。君たちは、未来のある、将来のある若い人たちです。明るく、楽しく、元気に、これからの人生を歩んでいってください。

子どもたちに限らず、

私たち大人にとっても大切にしたい言葉だと思います。



たくさんの思いのこもった卒業式でした。

閉式の言葉が涙でうまく言えませんでした。。。

出会いに感謝です。
 

「蔵 純粋」

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私の好きな焼酎の一つ。


「蔵 純粋」


昔、

知人や妹にもらってから大好きでした。

でも、

なかなか見かけることはなく、

ようやくいつも置いてあるお店を見つけたのでした。

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この焼酎の特徴は・・・

この手書きのアルコール度数。

割水することなく、

一本一本瓶詰めしていきます。

瓶詰めする日にちによって、

アルコール度数が違ってくるため、

手書きとのこと。

瓶詰めする度に度数を調べているんだって。

同じ焼酎でも味わいが違うということに。

手作り感が伝わってくるでしょ?

濾過もしていない無調整。

だから、

「純粋」。

「薫り華やぐヱビス」

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買い物の途中、

赤い缶を発見!

何だろうと手に取ると・・・

なんと!


「ヱビスビール


限定発売のものでしたbeer

その名も、

「薫り華やぐヱビス」


http://www.sapporobeer.jp/yebisu/kaorihanayagu/index.html


即購入ですhappy01

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あの「富良野ヴィンテージ」に近い薫り。

そしてシャンパンのような味わい。

贅沢をしてしばらくこればかり飲んでいます。

ベートーヴェン「交響曲第4番」

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ベートーヴェンの交響曲の中で好きなのは?

と聞かれたら、

第4番はトップの方に入ると思う。

(その日の気分で違うかもしれないけれども・・・coldsweats01



作曲の動機も謎で、

ベートーヴェンにしては珍しくスケッチも残っていない。

だからこそなのか、

天空を駆け巡るかのようなのびのびとした明るさ、

推進力と勢い、

それらが気分を高揚させてくれる。

もちろん、

それだけではなく、

第1楽章序奏の構成力。

一つの音楽が次から次へと発展していくおもしろさ。

ベートーヴェンの交響曲の中ではあまり人気がないとのことだけれども、

それが不思議でならない。



初めて聴いたのは大学生の時。

1年生の時、6年生の先輩の家で。

指揮者はムラビンスキー。

そのときからこの曲が大好きになった。

その後、

写真のカルロス・クライバー指揮の演奏に出会う。

衝撃的な演奏だった。

交響曲第4番だけに限らず、

オーケストラの演奏でこれ以上のものはない、

と思った。

1982年5月、カール・ベームを偲んでバイエルン国立管弦楽団と演奏されたもの。

今から30年も前の演奏なのに、

新鮮さをいまだに失っていない。

聴く度に新しい発見がある演奏。




久しぶりにこのCDを聴き、

クライバーにはまってしまい、

あれこれと聴いています。

今まで気づくことのできなかった音、

演奏者の意図、

それらがようやくわかるようになってきました。

音楽を聴くことが楽しくて楽しくて・・・happy01

「雪の茅舎」秘伝山廃

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今から一ヶ月以上前、

私の誕生日のために購入した一本bottle


雪の茅舎「秘伝山廃」

http://www.yukinobousha.jp/products/yukinobosha.htm


なんと言ってもこのラベルに惹かれました。

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ワインのような芳醇な香り。

そして、

深い味わい。

誕生日に最高の一本となりましたhappy01

悩みに悩んだ末に、

この一本にしてよかったです。

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なつかしい絵が描かれたラベル。

何ともいえない風情があるでしょ?

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いつものごとく、

カイcatもお祝いしてくれています。

お酒を飲んでいると、

なぜ寄ってくるのかはなぞですが・・・。

鑑賞教育の大切さ

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学校教育の中で芸術を教える教科、

音楽科と美術科。

書評を読んでいて、ある記事に共感した。

著者は「アート・ヒステリー」を書いた大野左紀子さん。

音楽科と同様、

鑑賞教育の大切さについて書かれている。

・・・

特に、明治から始まった美術教育の変遷を、雑誌や児童画展などの動きを丹念に追って紹介している。
子どもに絵を描くための指導を習得させるべきか、はたまた自由な発想を伸ばすことを目的とするか。
1960年代頃まで論争が繰り返されてきたことを教えてくれる。

「創造性の育成」「豊かな発想」「自由な表現力」・・・。
これらはすべて学習指導要領に頻繁に登場する言葉だ。
あいまいな言葉に、課題に膨らんだ大人の期待が透けて見える。
「大人が社会で実現できなかったことを、子どもの未来に託したいということではないでしょうか」

一見自由な表現の世界に見えて、制度や歴史、市場によって成り立つアート。
今の教育ではますます理解から遠ざかることになりはしないか。

「私たちの大多数は、(作品を)作る側より見る側になるわけです。
よき鑑賞者になるために、鑑賞教育が必要ではないでしょうか。
美術に少しでも興味を持たせたいなら、知的に理解することも大切だと思うのです。
だって、『自由に描いて』といわれたあげく、『センスがない』と言われたら立ち直れないと思いませんか」

「よき鑑賞者を作る」

これは音楽科でも強調されていること。

技術・技能の習得か、

はたまた自由な発想か。

これも「(歌唱)表現」と「創作」の時に大いに論争になっていること。

音楽科の根本は「感受」。

「感受」をもとに「創作を含む表現」「鑑賞」という領域に取り組み、

「感受」を鋭く豊かにする。

「表現」と「鑑賞」どちらかではなく、

「表現」と「鑑賞」を切り口にするということ。

どちらからでも「感受」を豊かにすることはできる。

ただし、

どちらかに偏るのではなく、

そのバランスが大切になってくる。

ここを間違わないようにしたい。

「DARWIN」

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前から気になっていたお店。


BRITISH PUB DARWIN



おしゃれでしょ?

札幌の地下歩行空間の日本生命ビルにあります。

http://darwin.kei-i.jp/


ところで、

何が気になっていたかって?

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サッポロビールから出ている、

「EDELPILS」

というビールbeer

昔は缶で発売されていて・・・

お気に入りだったのに・・・

いつの間にか姿を消してしまいました。

我が家にはその当時にいただいたグラスだけが残ることに。

もう出会えないかと思っていたら・・・

このお店で出会うことができましたhappy01

しかも樽で!

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おつまみは・・・

やっぱりこれ!

フィッシュ&チップス

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最後は・・・

ミュンヘンのビール。

酸味のある辛口でした。

ちょっとした時間つぶしのお店が増えたように思います。



今週は・・・

ためにためたお酒シリーズが続きます。

苦手な方は飛ばしてお読みください。

自分の持ち味

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「これが私の持ち味です」

その自己紹介がそのまま当てはまる人もいれば、

残念ながら、

全く当てはまらない人もいる。

無理矢理、

自分が描いている自分像に当てはめようとしているような。。。




自己評価が違うなあ。。。

そう感じた同僚や近しい方など、

知り合いとなった方々にはなるべく伝えるようにしている。

「あなたの魅力、

もしかしたらこれかもよ」

受け入れることができるようなタイミングと、

言葉や接し方を選んで。




評価とは他者がするもの。

他者から見た自分と、

自分から見た自分が一致している人もいるけれども、

なかなかできないもの。

他者からの評価を受け入れ、

客観的に見つめることができて、

初めて一致する。




もしかしたら、

自分で思っていたものとは180度違う評価をもらうことがあるかもしれない。

拒絶するのではなく、

一度、試しに修正してみてはどうか?

それまで見えなかった新たな方向が出てくるかもしれない。

新たな可能性を発見できるかもしれない。

こわい先生(自称)

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自称「こわい先生」という方を数々見てきた。

本人はことあるごとにそれを自慢するけれども、

本当にこわい存在なのだろうか?




自称しているうちは、

自分を権威づけているだけにしか見えない。

つまり、

「自分はこわい先生だ!」

と印象づけることで、

子どもや保護者、同僚から一目置かれる存在になりたい、

という気持ちが、どんなに隠していても見えてくる。

本当にこわい先生って、

自称なんかしない。

自称しなくても一目置かれるから。

わざわざ自称しなくてはならないというところが、

ちょっと情けないような気がするのは自分だけかな?

そんなに無理して鎧を着けなくても・・・。




それから、

自分が中学生や高校生の時を振り返ってみると・・・

こわい先生を自称し、

怒鳴り散らす先生程、

実はそれほど怖くはない。

表面だけ、

一時的にやり過ごせば、

いくらでもごまかせる。

本当にこわい先生は、

心にぐっとくる言葉の強さがあり、

内面からの反省を促される。




また、

年齢の低い子どもや、

学年の若い子どもたちに恐怖を植え付ける方もいる。

残念ながら、

子どもの成長とともに相手にされなくなる時があるようだけれども。。。

学校に入りたての子どもに恐怖心だけ植え付けるのはどうかなあ。。。




こわさが必要な時もあるけれども、

それだけで押さえつけて本当にいいのか?

怒る先生の目の前だけちゃんとして、

その先生が見ていないところではやりたい放題。

「私の目の前ではちゃんとやるよ!」

それって自慢できること?

いつまでもその子どもと一緒にいるわけではないのに・・・。




言われるから、

怒られるか、

それだけを理由に行動する子どもを育てることではないはず。

私たちが最終的に育てようとしている子どもは、

自分で自分を律する子ども。

そのことを忘れずにいたい。

「お金で買えないものって何?」

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お金について、

働くということについて、

考えさせられる記事や出来事がたくさん。

毎日新聞の「15歳のニュース」から。

著者は藤原和博さん。

今回は「1000円の価値」について考えてみたいと思います。
キミは1000円あったら、何がしたいですか?
ゲームセンターで使っちゃうって?

ちょうど中学生の映画の割引料金と同じだから映画を見ることもできるし、本を買うこともできる。
前に話したように、学校の授業にも1コマ当たり1000円のコストがかかっているからキミが受ける英語や体育の授業1コマと同じ値段だということになるよね。

キミが高校生ならコンビニやハンバーガー店で働けば、1時間のバイト代が800円くらいから、夜なら1000円いくかも。
ということは逆に、キミが1000円で買いたいと思った商品やサービスの価値の分を自分で稼ごうとしたら、1時間働かなければならないことになる。
親にもらったお小遣いを1万円貯めて買った自転車は、本来は10時間以上働かなければ手に入らないはずだということ。

さて、ここから発想を広げて、二つのことを考えてもらおうと思います。

一つは、キミが勉強して力をつけると大人になってから1時間の時給はどこまで高くなるんだろう、という話。
実際、お父さんたちが会社からもらっている給料を時給換算して比較するとこんなふうに並びます。

コンピュータ関係のバイトなら2000円、ゲームを作るようなプログラマーは腕がよければもっと高くなります。
サラリーマンだと3000円くらいから、受験生を東大に入れる塾講師で5000円。
希少な技芸を持つ職人や大工の棟梁、弁護士なら1万~3万円、世界に通用する一流のコンサルタントだと8万円をいう具合です。

ニッポンの時給は800円から8万円まで、100倍の開きがあるのですが、この差は何によって生まれると思いますか?

・・・「たいへんさ?」って声も聞こえるけれど、たいへんさはどれも同じ。
知識や技術も大事だけれど、やっぱり希少性が鍵かもね。
つまり、誰もができるような仕事の時給は低くなるということです。

二つめは、1万円あったら何を買いたいか?
10万円あったら?
100万円あったら?
・・・と金額を高めて想像していった末に、お金では買えないものについても考えてみてほしいということ。
部活での体験、家庭、友情、国家、自分は何になりたいかという夢・・・いろいろあげられるよね。

和田中でこの問題を議論した時には、「学力」というイブい答えも出ました。
でも、塾に行くというのは「学力」をお金で買っていることにならないのかという反論もあったな。
さらに「愛」はどうだろう?
キミたちも知っているホリエモンさんはお金持ちの絶頂にいた時、「愛もお金で買える!」と豪語したらしいんだけど、さて、キミはどう考えるかな。

仕事の大変さはどの職種も同じ。

自分が一番忙しい、と考えるのはどうかな?

自分でなければできないことは何か、

どの職種になっても、

そこを考えていかないと簡単に変わりの人間にとってかわられる。

いろんな職業に携わる人がいて、

そうして社会が成り立っている・・・

すべての人が尊重されなければいけないはず。

目に見えることに対しての感謝ばかりではなく、周りとのかかわりの中でどのように自分が存在しているのか。

そのことについて考えさせたいものですね。

お金を超えたところにある何か、が必ずあると思う。

「健さんの美しさ」

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毎日新聞「しあわせのトンボ」から

著者は専門編集委員の近藤勝重さん。

俳優の高倉健さんが「文藝春秋SPECIAL」(季刊春号)の特集「老いて美しき人」の男性部門で第1位に選ばれている。
編集部の「美しき人とは」の問いに、健さん自ら筆を執りこう答えている。

<美しさとは、他者に対しての優しさではないでしょうか>

ぼくは古くからの大ファンで、昨夏は6年ぶりの映画「あなたへ」の出演を機に長時間取材させてもらった。
その際「あなたへ」に出てくる山頭火の句「何を求める風の中ゆく」を健さんに贈るつもりで紹介すると、喜んでくれ、「今度は僕が、近藤さんが文章術を教えている大学で、一番後ろに座って聴講したいですね」と」言ってくださった。

そして秋も深まった頃、ぼくが授業のお手伝いをしている大学の教室に本当に訪ねてきてくれた。
一人でぶらりと現れた健さんに、こちらは恐縮するばかりであった。

当日のいろいろは省略するが、授業後、健さんは「何を求める風の中ゆく」の句を口にして、取り囲む学生たちに語りかけた。

「何を求めたかが一番大事なんだよね。
これからみなさんが一番悩むところだと思いますよ」

中国の張芸謀(チャンイーモウ)監督の作品「単騎、千里を走る」に出演後のブランクについても、単なる回顧談ではなかった。

「お金、お金ってやってきたけど、『単騎・・・』の仕事をして、それでいいのか、情けないなって思って、映画もCMもやれなくなったんですね」

そしてロケ中に出演者やスタッフらから受けた細やかな数々の心遣いに触れて話を続けた。

「結構いろんなところを旅していますけど・・・。
僕の価値観が変わったんですね。
大学の商学部で時間とお金のこと、ずいぶん勉強させられましたけど、人の心を打つってことはそういうことじゃないんだなあって、ものすごい感じました」

「お金は欲しいですよ、やっぱり。
でもそればっかりで本当にいいのかっていうのがいつか来ます。
来なかったら勉強が足りないんだと思います。(書く仕事なら)書いたものが誰のボディーを打って誰が泣いてくれたらいいか。
そこまで行かないと、行くところまで行っていないんだと思います。」

健さんは声も姿も若々しかった。
いま改めて「美しさ」という言葉とともに、その日の健さんを思い起こしている。

私の住む街にある飲食店があって。。。

そこには昨年、高校を卒業してすぐに就職した方が働いている。

その当時から実に細やかな気配りで接客する姿に心が熱くなった。

あまりにも一生懸命な仕事ぶりに、ほんの少しの時間はなしをさせてもらった。

お金ではないのだという。

プライドを持って仕事をしているとのこと。

20歳前の人間。

人から学ぶということに年齢は関係ないのだな、と思った。

お店で会う度に、自分を見つめ直す機会としている。

回数は少ないけれども・・・。

「士別バーベキュー」

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肉のおいしさで評判のお店、


「士別バーベキュー」


羊の肉がおいしいと聞いてやってきました!

入店すると、

なが~い炭焼き台が真ん中に。

その炭火で店内はとても暖かかったです。

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今回のお目当ては・・・

この「ラムレバ刺し」。

すっかり食べることができなくなってしまった「レバ刺し」。

規制されていない羊のものを出してくれるのです。

わさび醤油でいただきましたlovely

絶品です。

他に、

カルビを一人前食べて次のお店へ。

次回はもっとゆったりします。

なにせ、

30分後には予約客がどっと来る合間での入店だったので。

「魚平」

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札幌の狸小路。

コンサート後の食事場所を探していると・・・


60分880円


の文字が!

しかも、

サッポロクラシックとある・・・beer

ものは試し、

と入店すると、

何となくなつかしい長いカウンター。

ほっとする空間が広がる。

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お通しは一人一皿。

お通しコーナーへ行って好きなものを一皿だけ。

量も特に決まっていないようで、

近くにいた男性は山盛りに。

刺身5点盛りは1,000円。

それほど量はないのだろうな、

と勝手に思っていたら・・・

写真のような刺身が目の前にgood

分厚く切られた刺身、

しかも、

この量!

おなかいっぱいになりました。

ビールもおいしかったですよ!

次回は違うものも注文してみようと思います。




それにしても、

最近、

気軽に立ち寄ることができる店が増えたような気がします。

人と人とがふれあえるような。。。

「タイスの瞑想曲」

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札幌交響楽団のシベリウス・プログラムに行く途中、

地下歩道空間を歩く。

いろんな催し物があって、

ここをてくてく歩くのが大好きなのです。

いつも通り、

地下歩道空間を歩いていると、

目をひく焼き物を発見。

それがこれ。

手作りなので、

一体一体表情が違うのです。

数あるものの中で、

この一つに心惹かれました。

何ともいえない優しあのある表情だと思いました。

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この焼き物を見たとたん、

頭に鳴り響く音楽がありました。

「タイスの瞑想曲」です。

今ではオーケストラと独奏ヴァイオリンで演奏されることが多い甘美な曲。

元々はマスネという作曲家が作曲したオペラの間奏曲です。

オペラの舞台はアフリカのナイル河畔。

贅沢三昧で、享楽的な生活を送っていたアレクサンドリアの舞姫タイスは、次第に今の生活に飽き始める。

より刺激的な生活を求めて堕落して行くタイス。

そんなタイスに救いの手をさしのべる聖僧パフナチウス。

説得を熱心に繰り返すパフナチウスに次第に心惹かれていきながらも、ついついパフナチウスを誘惑してみたりしてしまうタイス。

そんなことを繰り返しながらも、熱心な説得に改心したタイスは家を捨て修道院に入る。

ただ、タイスはとても魅力的な女性。

パフナチウスは説得しているうちに、タイスに夢中になってしまった。

タイスのことが忘れられずにいたパフナチウス。

我慢しきれず、修道院に押しかけてみたのだがタイスは瀕死の状態に。

そんなタイスに愛を誓うパフナチウスを見ながら、タイスは昇天する。


改心を迫るパフナチウスが、タイスの決心が付くまで外で待っている、と告げた後に幕が降り、その間に演奏される曲。

それがこの「タイスの瞑想曲」。

神か悦楽か、

今までの人生を振り返りつつ、

パフナチウスへ惹かれて行く自分の心の迷い、

さまざまな心の揺れ。

それが見事に現れている曲だと思う。



今回のこの焼き物、

職場の机に飾っておこうと思いますcat

オール・シベリウス

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まるでシベリウスの音楽が表現しているような、

「凍てつく冬」そのものの荒天。

そんな中、行ってきました。

第557回札幌交響楽団定期演奏会。

今年から1年に一回、

3年計画でシベリウスの全交響曲を演奏するというもの。

シベリウス生誕150年を記念してのものです。

本日の曲目は・・・

交響詩「フィンランディア」

交響曲第3番

交響曲第1番

以上3曲。

「フィンランディア」は462回目の演奏。

反面、交響曲第3番は本日初めての演奏とのこと。

フィンランドの目覚めとして作曲された「フィンランディア」。

充実した金管の響き、

フィナーレでの音楽の熱さがすばらしかった。

ややもすると音楽の熱さに流されてしまいそうになるのに、

それをしっかりコントロール尾高さんの指揮。

このあとの2曲でも、それは発揮されていました。

交響曲第3番の室内楽的な響き、

まるで妖精が踊るかのような曲想の見事な表現。

第1楽章最後のアーメン進行、

実演で聴くといっそう敬虔な気持ちに。

最終楽章クライマックスでの同じ音型での進行。

トランス状態に陥りそうになります。

そして、第1番。

クラリネット独奏がすばらしく、

印象が強いためにあとで繰り返される度に感動が深まる。

また、ティンパニのくっきりとした響きに身も引き締まりました。

ホルンをきっかけとして危ない箇所がありましたが、

そんなことは気にならない推進力のある演奏。

アンコールがなかったのは正解だと思いました。

言いたいことがいっぱあって、

それがまだ整理されていない状態で、

次から次へと音楽としてあふれ出す。

まとめる指揮者は大変だと思いました。

こんなにも時間を短く感じた音楽会も珍しく、

いかに充実した演奏であったかが終わったあとでわかりました。

これからが楽しみですhappy01

春が来たかにゃ?

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つい3日前までは、

ベランダから外を見ようともしていなかったカイcat

のぞいたところで、

真っ白な世界が広がっているだけですから・・・snow

でも、

3日前から、

野生の本能で春を感じ取っているようで。

外を眺めたり、

ドアを開けると玄関まで走り出たり、

そんな行動が増えつつあります。

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こんな冬の光景とも、

あともう少しでさようならです。

不思議と力があふれてきます。

「紙のピアノ」

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黒岩静枝さんの歌で久しぶりに聴きました。

「紙のピアノ」。

佐野源左衛門一文さんが作詞した歌詞の一つひとつが心にしみます。

今の小学生に伝わるだろうか・・・

そんな心配をするのは無駄だったようで。。。

ちゃんと伝わるんだなあ、と思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=GPh4tAq-I6Q



黒岩さんの歌がすっかり焼き付いてしまったので。

演歌調じゃないものを。

何でも手に入れることが難しかった時代。

一冊の本を買うのも大変。

やっと買ってもらえた本も、

一日で読んでしまうと怒られる。。。

自分の子ども時代と重なります。

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夢街

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