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2016年7月の10件の記事

心休まる場所

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私の心のよりどころとなっている場所がある。

長沼舞鶴からの風景。

広々とした大地、

その向こうに樽前山と恵庭岳が見える場所。

ちょっと時間があったので、

久しぶりに訪れることに。

遙か恵庭岳には雲がかかっていました。

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恵庭岳の右側の方に目を向けると、

山のない景色が広がります。

どこまでもどこまでも大地が続く。

すべてから開放された気持ちに。

どれだけ長い時間いても飽きることがありません。

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樽前山も恵庭岳も、

レンズで寄せなければこんなにも遠くに。

縄文時代には海だった場所だとか。

ここが私の心のよりどころであることを、

語らずとも知っている人がいる。

人間って不思議。

この場所は・・・

来る度に表情を変えるので、

それが楽しみでもあるのです。

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

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音楽を聴きたくない、

そんな時期もあったけれども、

今までにいろいろな曲を聴いてきた。

不思議なことに、

なぜか今年のテーマ曲、

みたいな一曲が現れる。

ラジオから流れてきた曲であったり、

コンサートで聴いた曲であったり、

何気なくかけたCDの曲であったり・・・

なぜか、

その一年の自分にぴったりとはまるが出現する。

マーラーの交響曲第9番、

シューマンのフモレスケ、

ベートーヴェンのピアノソナタ第27番、

シベリウスのヴァイオリン協奏曲、

ショパンのチェロソナタ、

ドボルジャークの交響曲第7番、

ラフマニノフの交響曲第2番などなど・・・。

そんな今年は、

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と出会った。

以前から知っている曲ではあるものの、

それほど好きというわけではなかった。

それが、

ジンマン指揮、テツラフの独奏を車で聴いた途端、

頭から離れなくなってしまった。

交響曲第5番にもつながる、

5つのティンパニの音から始まる第1楽章。

不協和音のような嬰二の音がくさびのように打ち込まれ、

旋律が寸断されるような気分に陥る瞬間があるものの、

上昇する音の伸びやかな旋律が何とも心地よく耳に残る。

人生の肯定感と幸福感に満たされる。

こんなにもすばらしい曲を今までじっくり聴いてこなかったなんて・・・

もったいない!

と思うものの、

今年でなければ自分の心に響かなかったのだと思う。

心に響いた理由や原因はわからないのだけれども・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=Foiv98gAVUg

大好きな交響曲第4番の次に作曲され、

そのしばらくあとには交響曲第5番が作曲される。

いわゆる「傑作の森」の時代。

ひとつの動機が旋律へと発展し、

次の主題を導いていく。

その構成感がすごい!

かちっとしているのに、この伸びやかさ!

しばらくは、他の演奏をいろいろ聞きまくると思います。

シェリングにオイストトラフ、クレーメル、ムタ-、メニューイン・・・。

第一楽章のカデンツは、

ティンパニとの掛け合いが楽しい、

ピアノ編曲番のものをヴァイオリン用にしたものがお気に入りです。

ノハナショウブの里

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北海道の石狩平野。

今でこそ農地や住宅地へと変化したものの、

その遙か昔は湿地帯。

湿地帯だった頃に咲き誇っていたのが、

この「ノハナショウブ」。

力強さと高貴さを兼ね備えた花が大好きで、

毎年見に来ています。

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保護と再生に永年携わってきた保存会の皆様、

その努力に頭が下がります。

雑草の中にたくましく生きる「ノハナショウブ」。

昔に近い状態に保つのは並大抵のことではないと想像します。

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特に今年は見事でした。

これからも、

この花に出会えるのを楽しみにしています。

「蛇行する月」

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「ホテルローヤル」

を読んでから気になっている作家の一人、

桜木紫乃さんの作品。

家族連れと思われる3人が描かれている表紙、

そして、

「しあわせは自分が決めればいい」

という帯の言葉。

これらにひかれて購入。

一人の女性を中心に、

高校時代の同級生、

亭主の元妻、

それぞれの物語が時代ごとに描かれている。

連作短編小説といった感じ?

話の内容は違うし、

音楽と文学の違いもあるけれども、

構成というか形式というか、

まるで、

シューベルトの「冬の旅」、

べーートーヴェンの「遙かなる恋人へ」、

のような感じ。

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中心をなす一人の女性、

端から見ると・・・

どう見ても幸せからは縁遠い感じがする。

それでも、

なぜか本人からは幸せそのものが伝わってくる。

幸せってなんだろう?

周りのものが決めるのではなく、

本人が幸せと感じるのであれば、

それは幸せなのだと思った。

他人の人生をとやかく周りの人間は評価するけれども、

当の本人がどう感じて生きているかが大切なのかな。

すごく考えさせられた一冊でした。

息抜きのつもりが、

息抜きにならない内容の濃さ。

リサイクルショップで、

ずっと探していた「ラブレス」を偶然見つけて購入してしまいました。

これはいつ読めるのかな?

笑う狛犬

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休日の仕事、

そのあとに海を見に行く予定が・・・

雨予報のため変更。

近くの神社に行くことに。

雌雄一対の笑う狛犬で有名な江部乙神社へ。

上が雌で、下が雄。

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どうして性別がわかるかって?

ついているものが違うし、

腰のあたりのくびれの有無でわかります。

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こんな感じで迎えてくれます。

ついつい笑顔になるから不思議。

階段を上りきると、とても幸せな気分になります。

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足にはこんな爪も。

なかなか鋭そう!

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狛犬は神様の使いと言うことですから、

とても心強いです。

雄の方をデザインしたお守りが秋にはできあがるとのこと。

紅葉の季節に再訪する予定。

歌うことの原点

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毎朝、

登校時間から朝の会が終わる頃まで、

校舎を一回りする。

子どもたちの安全確認をすることはもちろん、

各教室での朝の歌声が楽しみなので。

中でも、

ひときわ大きい声の学級がある。

そのクラスの歌声は校舎中、

いや、

外の前庭まで響き渡る。

しかも、

子どもの声に混じって、

担任の声が子どもと張り合うかのような大きさで響き渡る。

管理職になるまで、

自分は音楽科の教師だった。

その自分が、

このクラスの前を通る旅に涙が出てきてともらなくなる。

「歌う」

ということの原点を教えられているような気がする。

子どもと子ども同士のつながり、

子どもと教師のつながり、

それらが密接に築きあげられているからこその安心感。

自分自身が持っている「声」という楽器を、

誰の気兼ねもなく思いっきり鳴り響かせることができる信頼感。

それを支える教師の姿。

こんな同僚と働けることを幸せに思う。

「以前は、

 教師なので、

 子どもを歌わせてなんぼの世界と考えていました。

 でも、

 ある程度の年齢となった今、

 子どもと同じ気持ちになって、

 歌ってみてもいいんじゃないかな、って。」

自分の思いを伝えた時に、

その教師はこんな言葉を返してくれた。

一般教員時代、

自分はこんな世界を知ることができなかったように思える。

一緒に働いているうちに、

学ばせてもらおうと考えている。

「白い丸いテーブル」

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書類を受け付け、

決済印を押すいつもの仕事。

一枚一枚厚手の紙、

それでいて薄い冊子が目につく。

「すべての教師のために」

タイトルが気になったので、

二冊のうちの一冊を抜き出し、

書類の整理が終わってから読んだ。

発達障害のことが実にわかりやすく書かれており、

すごい本だと思った。

現在の学校現場は、

発達障害の理解と対策なしには成り立たない。

一人ひとりの差異を認めながら、

いかに生きていくか・・・。

ここがとても重要になってくる。

感動に心が震えながらも、

読み進めていくと、

あるページから目が離せなくなった。

それが14ページと15ページ。

私が一番伝えたいことが、

冊子としてここに集約されており、

とても重たい内容ではあるが・・・驚きと共に、

とてもうれしくなった。

ずしりと心に残る2ページだった。




その日のうちに、

私は全職員分を印刷し、

配布した。

職場の職員と共有したかったので・・・。

反響はとても大きかった。

配布して良かったと思った。

私自身は、

鞄に入れて、

いつでもどこでも読み返すことができるように、

持ち歩いている。

大切に大切に、

手元に置いておこうと思う。

そして、

今の私の気持ちを忘れることがないよう、

その時々に読み返していこうと思う。

気になる方、

各学校に配布されているはずです。

ちょっとでも気になるのであれば、

読んでみてください。

14ページ、15ページの感想を聞かせてもらえたら、

うれしいです。

薔薇の絨毯

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岩見沢バラ園。

目にまぶしい満開の薔薇もすばらしかったのだけれども、

自分の心に残ったのは、

雨と風にさらされ、

地面に落ちた数々の花びら。

まるで絨毯のように敷き詰められているその様に、

目が釘付けに。

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レンズを交換しながら写していたのだけれども、

こうなると・・・

最後の一本として単焦点レンズがほしくなってくる・・・。

う~ん、、、お金を貯めるか。

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地上に咲き誇る花々もすばらしく、

いくつかお気に入りの花を見つけ、

幸せに浸っていました。

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この最後の一枚の薔薇が、

自分の一番のお気に入り。

あのたくさん咲き誇っている薔薇の中でも、

この一輪だけがひときわ自分の心に残りました。

なぜかはわからないけれども・・・。

雨の庭 その弐

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庭の全景、

というよりは雨のしずくがすてきで、

マクロの世界のすばらしさに驚いてきます。

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雨も、

大粒の雨ではなく、

霧雨のような細かい雨だったのが良かったのだと思います。

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どんなにおもしろくないことがあっても、

写真を撮ったり、

すばらしい景色に出会ったり、

それで元気を取り戻すことができます。

何かいいことがありそうな予感がするのです。

根拠はないのですが・・・。

ショスタコーヴィッチ:交響曲第8番

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6月11日(土)、

札幌交響楽団第590回定期演奏会へ。

大好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲、

そして最近とても気になっているショスタコーヴィッチの交響曲第8番。

ヴァイオリン独奏はボリス・ベルキンさん、

指揮は広上淳一さん。

シベリウスのヴァイオリン協奏曲は何回聴いても感動がある。

青く澄み切った高い青空を一羽の鷲が飛ぶ、

その孤高の様がすばらしい!

ただ、以前聴いた竹澤恭子さんがあまりにもすばらしかったため、

その時の感動から未だに抜けだすことができず・・・。

いつかもう一度来札されることを祈っている。



そしてショスタコーヴィッチの交響曲第8番。

第二次世界大戦とスターリン体制。

そのあまりにも悲劇的な時代の雰囲気がしっかりと刻印されている曲。

絶望が支配する第1楽章、

暗く重々しい雰囲気が曲全体を包み込む。

皮肉たっぷりの第2楽章、

まっとうに物事を捉え、考えることがばかばかしくなる世の中への皮肉、

これほど強烈な皮肉たっぷりの曲は滅多にないと思う。

強迫観念が支配する第3楽章、

社会はもちろん、自らの迫り来る危機、

こんな緊張感の中で生きぬくことはどれほどつらかったことか。

絶望の中にも、ごくごくささやかな希望が描かれている第4楽章、

わずかばかりの希望の光にほっとする最後。

どんなに悲惨で絶望的なな世の中だって、

その中にささやかな希望があるからこそ生きていける。

この日の演奏はすさまじく、

強奏のところではKitaraの天井が落ちるかと思うくらい。

何とも言えない邪悪な雰囲気と狂気もたっぷり。

札幌交響楽団の爆演として語り継がれるのではないか?

自らの存在を問われているかのような曲と演奏だった。

もっともっと評価されていい曲だと思う。

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