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ショスタコーヴィッチ:交響曲第8番

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6月11日(土)、

札幌交響楽団第590回定期演奏会へ。

大好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲、

そして最近とても気になっているショスタコーヴィッチの交響曲第8番。

ヴァイオリン独奏はボリス・ベルキンさん、

指揮は広上淳一さん。

シベリウスのヴァイオリン協奏曲は何回聴いても感動がある。

青く澄み切った高い青空を一羽の鷲が飛ぶ、

その孤高の様がすばらしい!

ただ、以前聴いた竹澤恭子さんがあまりにもすばらしかったため、

その時の感動から未だに抜けだすことができず・・・。

いつかもう一度来札されることを祈っている。



そしてショスタコーヴィッチの交響曲第8番。

第二次世界大戦とスターリン体制。

そのあまりにも悲劇的な時代の雰囲気がしっかりと刻印されている曲。

絶望が支配する第1楽章、

暗く重々しい雰囲気が曲全体を包み込む。

皮肉たっぷりの第2楽章、

まっとうに物事を捉え、考えることがばかばかしくなる世の中への皮肉、

これほど強烈な皮肉たっぷりの曲は滅多にないと思う。

強迫観念が支配する第3楽章、

社会はもちろん、自らの迫り来る危機、

こんな緊張感の中で生きぬくことはどれほどつらかったことか。

絶望の中にも、ごくごくささやかな希望が描かれている第4楽章、

わずかばかりの希望の光にほっとする最後。

どんなに悲惨で絶望的なな世の中だって、

その中にささやかな希望があるからこそ生きていける。

この日の演奏はすさまじく、

強奏のところではKitaraの天井が落ちるかと思うくらい。

何とも言えない邪悪な雰囲気と狂気もたっぷり。

札幌交響楽団の爆演として語り継がれるのではないか?

自らの存在を問われているかのような曲と演奏だった。

もっともっと評価されていい曲だと思う。

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