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カテゴリー「人をつなぐ」の159件の記事

教育の仕事を進めるにあたっての人とのかかわりについて思いをつづります。

的確な指示のために

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異動した職員の方々がこんなことを言っているのだという。

「にしあつさんと一緒にいるうちに、

 たくさんのことを学んだらいいよ!

 言葉が刺さることもあったけれども、

 何をすればいいのかの指示が的確で、

 そのとおりに進めていくと困難なことも解決したり、

 事前に危機を回避できる。

 今は。。。困った時があったら、にしあつさんならこう言うだろうなあ、

 って思い出しながら仕事に取り組んでいる。

 知らない間に考える力もつけてくれたと思えるんだよ。

 異動して離れたら大切さが一層わかるから。」

本当にありがたい言葉です。

言葉は勝手にひとり歩きします。

自分が考えていることと、

相手が受け止めたこと、

ここにぶれがないように伝えるために、

発する言葉には時間をかけて推敲します。

とにかく受け止める相手の立場になって考えることが第一。

自分はこう言ったつもりだったのに・・・では意味がありません。

自分の考えていることと相手が受け止めたことの際がほぼ一致すること、

これができて初めて的確な指示と言えます。

どの話から進めることが効果的か順番を考え、

長いと余計な解釈がついてしまうために、

できるだけ短い言葉で、

こう動いてほしい、と具体的に。

取り組みの中で予想されることも伝え、

予想通りに展開した時の動き方も伝えておきます。

いったん紙に書いて、

相手がどうのように受けとめるのかをシミュレーションしてから伝えることも。

そこまで考えて伝えているので、

そのことを認めてもらえたことが最高にうれしいです。

言葉がきつく、

恨まれてもいるでしょう。

でも、相手のことを真剣に考え、

私のもとを去った時も対応できるように伝えています。

それを生かすのは・・・本人次第ですが・・・。

心に巣くう闇・・・

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人を惹きつける魅力をたくさん持ち、

まばゆいばかりの輝きを放つ方。

子どもとしっかり向き合い、

子どもの心をほんわかと包み込むすてきな方。

その方々が悩みを抱えているという。



なぜ?



これから出会う子どもたちにとって、

大切な存在のはず。

それぐらいすてきな方々。

最近は・・・

心折れそうです、

と話をする方が増えてきていて、

そのたびに胸に何かが突き刺さる。

その突き刺さったものがじわりじわりと広がっていく。

一生懸命に子どもたちのことを考え、

一生懸命に教育に取り組む方々。

その方々に、

そんなつらい思いをさせる現場って・・・。

私は許せないし、間違っていると思う。

だからといって、

ちっぽけな自分ができることは・・・?

話を聞くことしかないのかな・・・。

自分がもどかしい。

夢は?

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ある日、

話をしていてそんな話題になった。

夢・・・

大きな夢から小さな夢まで。

数え上げていったらきりがない。



海の写真を撮りに行きたい、

紅葉と雪のコラボを撮りたい、

マーラーの交響曲第8番の実演を聞きたい、

パーヴォ・ヤルヴィの実演を聞きたい、

陶芸をやってみたい、

ブラームスのピアノ曲を弾きたい、

懐かしい人方と話をしたい、

本を読みたい、

映画を見に行きたい、

燻製を造る技術を高めたい、

ゆっくり後志地方を旅したい、

飲んだことのない日本酒に出会いたい、

文章を書きたい、

思い描く学校を造りたい、

音楽科教育をもう一度学びたい、

若い人たちに自分の持っているものを伝えたい、

・・・



お金や時間で解決できるものもあれば、

ライフワークとして取り組まなければならないものも。

数え上げたらきりがない。

欲張りなんだろうか?

でも、

これがなくなったら生きていけないような気がする。

それと、

一生懸命に仕事に取り組んでいて、

はたと気付いた時に、

どれだけの夢を思い浮かべることができるのか・・・。

心の余裕にもつながっているのかもしれない。

夢をもつことが難しくなってきているのかな。

話をしていてそう思った。



変化に気付く

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管理職となってから、

夕方の見回りが楽しみで仕方がない。

一つひとつの教室を見て歩いて行くと、

その日一日、

子どもたちがどんな様子で生活していたのか、

どんな気持ちで学校をあとにしたのか、

が伝わってくる。

机や椅子の並び方であったり、

作品の掲示であったり、

棚の整理状況であったり・・・。

ありとあらゆるところから伝わってくる。

ピシッと机や椅子がそろっている学級もあれば、

不揃いのままの学級も。

放課後に必ず自分の学級に立ち寄って整理整頓をする担任もいる。

自分は、

見回っていて机や椅子が曲がっていたり、

ゴミが落ちていたりすると、

整頓したり掃除をすることにしている。

担任は朝から晩まで子どもたちのために働き通し。

教室の環境整備を伝えるけれども、

そこまで手がまわらない時があって当然。

少しでも役に立てばという思いで手伝っている。

ただ、

誰にも言わないでやっていることなのに、

気付く担任がちゃんといる。

教室に入った時のちょっとした変化でわかるのだそう。

ちょっとした変化に気付くことができるってすごいと思う。

見ていると、

そういう人は職員室のいろんなものを片付けていたりする。

お客さんが使用した湯飲みをいつの間にか洗っておいてくれたり、

出しっ放しになっている紙類を整理してくれたり・・・。

視点が人のため、なんだよなあ・・・。

そういうところを見て、評価できる人間になりたいといつも思っている。

苦労しているのは・・・

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不登校にいじめ、喧嘩等のトラブル・・・

学校では様々なことが起きる。

いろんな出来事をとおして、

たくさんの人と関わりながら成長していくのだけれども、

その渦中にいるとそんなことなど考えられない。

何とかしようと策をたて、

職員の力を総動員して解決に当たる。



私が新卒時代、

よく言われたのは「評論家になるな!」ということ。

一番困って悩んでいるのは、

矢面に立って指導をしている学級担任。

だからこそ、

その学級担任の目で見て、

耳で聞いて、

心で感じることが周りの職員には必要。

ややもすると、

自分の考えで指導方法を伝えてしまったり、

あれこれと自分の考えだけを一方的に述べたり、

クラスの状況を解説するけれども、何も手伝わなかったり・・・。

それでは苦労している担任の心が折れてしまう。

苦労している担任が何を考え、何を望んでいるのか、

多忙な時代ではあるけれども、

決して人ごとにしないで支える姿勢が大切だと考えている。

それぞれの価値

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歌志内市にある「かもい岳」。

スキー場として有名なのだけれども、

最近は雲海のすばらしさでも有名。

一度行ってみてごらん、

言われるがままに山頂へ。

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辺り一面厚い雲に覆われ、

自分が望んでいるような景色に出会えなかった。

もう帰ろうかな、

と考えた時に一台の車。

私より少し若いと思われる男性の方が降りてくる。

思い描いたような光景に出会うことができなかったことを話すると・・・

他の誰かが写したすてきな写真、

それをまねして写すなんてつまらないでしょ。

誰も見向きもしないような景色の中に価値を発見する、

そのことの方がどれだけすばらしいことか。。。

自然が相手なんだもの、

その時、その場でしか撮れない表情を収めましょうよ。

この荒ぶる雲海、自分は好きですよ。

いい話だなあ、と思った。

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見せて、とううので私が写した写真を見せると・・・。

その時に何を見て、

何に心を動かされているかがしっかり伝わってきますよ。

自分は写真を習って、

あれこれ写しているけれども、

習う前の方が魅力があったかなあ、って思います。

2時間ほど、たくさんの話をした。

鹿やクワガタ、キジバト、シジュウカラ、シマリス、エゾリス、テン・・・。

生息する動物たちの存在にも気付かせてくれた。

早朝の2時間。

すてきな出会いだった。

それぞれには、それぞれの価値がある。

比べる必要なんてないんだな。

自分が良いと感じたものの価値、

それを大切にしようと思った。

思考を深める

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ゆったりゆったりと時間の流れる場所がある。

さすがに雪が降り積もるとそこに行くことはできないものの、

四季を通して大切にしている場所。

四季それぞれで、

様々な姿を見せてくれる場所。

この場所で、

ゆったりと過ごすのが大好き。

何をするのでもない、

ただひたすら思いつくことを考えていく。




自分自身のこと、

人との関わりのこと、

世の中のこと、

音楽のこと、

生きること・・・




答えのない問いを立てては、

あれこれと思案を巡らせる。

時には、

風景に合いそうな音楽を考え、

頭の中で響かせることも。

そんな時間を過ごすのに最高の場所。

写真を楽しみに行く時もあるけれども・・・。


自分自身の、

そんな時間も大切にしないとね。

コミュニケーションの大切さ

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学校の管理職になって、

特に「コミュニケーション能力」の大切さを実感している。

特に異動の時に・・・。

なぜなら、

3月31日まで前の職場に勤めたあと、

次の日の4月1日からは新しい職場での勤めが始まる。

「学校」というからには、

基本となるものは全国どこでも同じなのだけれども、

地域地域によってそれぞれ伝統が築かれているため、

学校それぞれに特色があり、大きく違うことの方が多い。

たった一日で新しい学校のシステムに馴染むのはなかなか大変。

それに、

知っている職員でもいればいいのだけれども、

自分は違う校種の管理職になったため、

今の校種に知り合いがほとんどいない。

そうなると、

それまでせっかく慣れ親しんだ職員室から、

一転してアウェー状態へ。

極端な表現をすれば、

敵地へ一人で切り込んでいくようなもの。

右も左も全くわからない。

そんなときに必要なのが、コミュニケーション能力。

とにかくわからないことは聞く。

自分のやりたいことについて、

そこの学校の先生方とどの程度のギャップがあるのか、

慎重に把握していく状況判断が必要。

状況分析といったらいいのかなあ・・・。

ここをないがしろにして、

いきなり自分の意見だけを貫き通そうとしても、

組織が全く反応せず、

のれんに腕押し状態になってしまう。

ひどい時には大反発の嵐に。

自分の論理と相手の論理のすりあわせ。

どんなに正論であっても、

正論を正論として理解してもらえるかどうかを把握しなければならない。

自分のことだけを主張するのではなく、

相手のことを尊重して耳を傾ける。

管理職のその努力により、

職場はスムーズに動いていくと考えている。

「白い丸いテーブル」

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書類を受け付け、

決済印を押すいつもの仕事。

一枚一枚厚手の紙、

それでいて薄い冊子が目につく。

「すべての教師のために」

タイトルが気になったので、

二冊のうちの一冊を抜き出し、

書類の整理が終わってから読んだ。

発達障害のことが実にわかりやすく書かれており、

すごい本だと思った。

現在の学校現場は、

発達障害の理解と対策なしには成り立たない。

一人ひとりの差異を認めながら、

いかに生きていくか・・・。

ここがとても重要になってくる。

感動に心が震えながらも、

読み進めていくと、

あるページから目が離せなくなった。

それが14ページと15ページ。

私が一番伝えたいことが、

冊子としてここに集約されており、

とても重たい内容ではあるが・・・驚きと共に、

とてもうれしくなった。

ずしりと心に残る2ページだった。




その日のうちに、

私は全職員分を印刷し、

配布した。

職場の職員と共有したかったので・・・。

反響はとても大きかった。

配布して良かったと思った。

私自身は、

鞄に入れて、

いつでもどこでも読み返すことができるように、

持ち歩いている。

大切に大切に、

手元に置いておこうと思う。

そして、

今の私の気持ちを忘れることがないよう、

その時々に読み返していこうと思う。

気になる方、

各学校に配布されているはずです。

ちょっとでも気になるのであれば、

読んでみてください。

14ページ、15ページの感想を聞かせてもらえたら、

うれしいです。

信頼がすべて

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「切り込み隊長」

「カミソリ」

「瞬間湯沸かし器」

・・・

若い頃、

本当にいろいろと言われていたなあ・・・。

なぜそう呼ばれていたのか・・・

年上だろうが、

管理職だろうが、

違うと思ったことははっきりと伝える、

とても生意気で激しい人間だったからです。

自分でも、

一緒に働きたくないNO.1は・・・

「自分だ」といつも思っています。




そんな人間がなにをまちがったのか管理職に。

周りからとても心配されましたが、

今のところ何とかやっています。

かつての自分よりも激しい人間は滅多にいないので、

若い頃の自分だったらどう反応するか、

それをしっかり考えておくと伝え方が見えてくるのです。

それから、

かつての自分を思い返してみると、

私は誰にでも牙をむいていたわけではありません。

自分のことを見てくれている、

わかってくれている、

信じていてくれるという人は大切にしていました。

だから、

管理職になった今は、

とにかく信頼されることを大切にしようと考えています。

「この人の言うことなら聞いてみよう。」

「この人にはついて行こう。」

「この人はちゃんと見てくれている」

そう思ってもらえるためにとにかく自分磨き。

相手の言い分もしっかり受け止めるように心がけています。

「おまえに私の何がわかる?」

「おまえなんかに評価されたくない」

かつて私が口にしていた言葉、

管理職は、相手にこれを言わせてしまっては終わりです。

評価するからには、

信頼される人間にならないとね。

今の私を見て、

若い頃の私が、

いつもニヤリと笑っている、

いつもそんな気がします。

絶対に、一緒に働きたくないヤツです。

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