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カテゴリー「ことばのちから」の154件の記事

本や雑誌、TV、講演など、人や情報との出会いでよかったことを紹介します。

「暗幕のゲルニカ」

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「サロメ」を読んで以来、

すっかり原田マハさんのファンとなり、

次は「暗幕のゲルニカ」を読む。

ピカソが「ゲルニカ」に込めた思い。

誕生するまでの臨場感。

そしてその後の運命。

読み進めるうちに気持ちが高ぶってkる。

「この絵を描いたのは貴様か」

というナチス将校の問い。

「いいや、この絵の作者はあんたたちだ」

と言い返すピカソ。

芸術の力を信じたい・・・心から。

それにしても、

原田マハさんの描く女性が魅力的。

今回は、

ゲルニカの制作過程の撮影を許されたドラ。

ピカソのとの愛憎、

そして生き様がとてもスリリング。

「ええたまいっちょう!」

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本校児童が書いた文章が、

札幌ドームの電光掲示板に紹介されました。

「僕の夢は警察官になることです。
 
 なぜなら南幌町を子どもからお年寄りまで平和な町にしたいからです。

 そのためにぼくは、強い体と優しい心、とっさの判断力を身につけるため、

 毎日野球やマラソンを頑張っています。」

いい話だな、と思ったので朝の打ち合わせで職員に紹介しました。

教えてくれた町民の方も感動していたと。

その後、

一人の職員が一冊との本を持ってきてくれました。

「ええたまいっちょう!」

文:くすのきしげのり さん

絵:吉田尚令 さん

岩崎書店

いつも怒られてばかりの子ども。

その子どもが若い警官との出会いによって、

勇気をもらい、

夢を膨らませていくお話です。

朝の打ち合わせの話を聞いて、

たまたま持ってきた偶然に驚いたとのことでした。

実はこの本の若い警察官、

同じ作者による「おこだでませんように」の主人公である子どもとのこと。

人のために役立ちたくて、

いつも怒られていた子どもが成長した姿が警察官として描かれています。

前にもこのブログで紹介しています。

「おこだでませんように」

http://nishijan.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-921d.html

「おこだでませんように」とつながっていることを知った時、

出会いって大切だな、と。

出会いによって人は変わり成長するのだな、と。

心から感動しました。

「サロメ」

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書店に行くと、

目に飛び込んでくる表紙。

オーブリー・ビアズリーの「最高潮」。

あのオスカー・ワイルドの「サロメ」英訳版の有名な挿絵。

嬉々として空中に浮かぶサロメ、

両手でいとおしげに持っているのは欲したヨカナーンの首、

首からしたたる血が漆黒の海のように広がる。

狂気としか表現できないようなすさまじい絵。

ところが・・・

作者を見ると・・・原田マハとある。

美術の評論などで見たことのある名前。

思わず購入。

あまりにもすさまじいいないようで、

一気に読んでしまった・・・。

オーブリー・ビアズリーとオスカー・ワイルドとの愛憎。

それをオーブリーの姉で女優あるメアリーの視点で書かれている。

衝撃的な内容だった。

そして、

読後には原作を読みたくなり・・・

引っ張り出してきてじっくりと読んだ。

当然、

そのあとは、R・シュトラウスのオペラも見たくなり・・・

「サロメ」三昧の日を過ごしたのでした。

原田マハさんの作品、他のも読んでみよう、っと。

「凍原」

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桜木紫乃さんの作品・・・「凍原」。

刑事物、

長編ミステリーと書かれてあったけれども・・・

終戦間際の樺太での出来事、

様々に絡み合う出自や生き方、

引きずっている過去、

人の心の中に巣くっている闇は、

底知れない。

「自分のルーツだ根っこだと言ったって、

 人はみんな死ぬ時はひとりです。

 安易に人捜しなんかするもんじゃありませんな。」

登場人物である老人の言葉が胸に残る。

人それぞれ、様々な過去を背負っている。

その過去と対峙し、

過去を染め直し、

一人の人間の歴史を刻んでいく。

触れられたくない過去、

知られたくない過去、

封印してきた過去、

書き換えてきた過去、

様々な過去がある。

過去に原因を探るより、

今を生きぬくことがどれだけ大切か・・・。

そんなことを考えさせられた。

4年間住んだ釧路が舞台。

ミステリーだけで終わらせるのがもったいないと思える本だった。

一滴の水のように・・・

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たった一滴の水が、

広い砂漠を潤していくかのような・・・。

そんな言葉に出会った。

一行の半分にも満たない、

本当に短い文章。

どのような心で、

何を伝えようとしているのか・・・

心の中はわからない。

そこにどれだけ様々な想いが込められているか・・・

これも想像でしかない。

あくまでも受け取った私の感じ取り・・・。

でも、

今の自分に、

今に通じる過去の自分に、

そしてこれからの自分にも必要な言葉だった。




目にした途端、

純粋でにごりのない、

ハ長調の和音がポンと響いたような気がした。

強くもなく弱くもなく、

それでいて、

すべてのものを優しく包み込みながら、

どこまでも響きが広がっていく。

様々な響きの中で、

耳を傾ける者だけに届く音なのかもしれない。

通ずる2曲が心の中で響いた。





その瞬間、

本当にたった一瞬で、

心が変わった。



あらためて、

言葉の力ってすごいなあ、と思った。

「コーヒーが冷めないうちに」

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本屋さんで、

隠れ家的な喫茶店特集を立ち読みし、

帰り際に振り返ると、

すてきな表紙が飛び込んできました。

喫茶店の本を見たあとに・・・

「過去に戻れる喫茶店?」

「1冊めが4人の女性、

 2冊目が4人の男性、

 対になってるのか・・・?」

ということで2冊とも購入してしまいました。

川口俊和さん著、サンマーク出版

「コーヒーが冷めないうちに」

「この嘘がばれないうちに」。

現実を変えることができないとっわかっていながら、

なぜ、

過去に戻ったり、

未来に行ったり・・・。

しかも人生でたった一度、

コーヒーが冷め切るまでの短い時間、

人に会いに行くのか・・・。

自分の心を変えるため・・・

今の自分の心が変われば、

過去の意味が変わり、

未来が変わる。

書評には、

よくない言葉が並んでいるけれども、

自分は温かい心になることができました。

決して過去に戻ったり、未来に行ったりを望まないけれども・・・。

パ酒ポート

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毎年毎年買ってしまう「パ酒ポート」。

北海道の地酒と蔵が紹介されており、

それぞれのお店の特典付き。

それだけではなく、

指定された温泉入浴も割引で500円に。

南幌温泉、

北広島クラッセホテル、

支笏湖の丸駒温泉・・・

私がよく利用する温泉が割り引きに。

お酒の特典もさることながら、

この温泉割引も重宝しているのです。

「パ酒ポート」を片手に、

ぶらりと蔵巡りを楽しもうと思います。

たくさんは行けないのですが・・・。

「B ~ブラームス二十歳の旅路」

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エリシュカさん指揮、

札幌交響楽団によるブラームスの交響曲第1番。

そのすばらしい演奏会のあと、

本屋に立ち寄ると、

偶然発見した本。

「B」とタイトルがあって、

ピアノとヴァイオリンの絵が目に飛び込んできたので、

てっきりベートーヴェンの漫画かと思ったら・・・

なんと!

ブラームスでした。

しかも、

レメー二と一緒に音楽活動をしている頃、

つまり、二十歳の頃。

若きブラームスが漫画になるなんて・・・。

信じられなかったのですが、

すばらしい演奏会のあとだったので、

これも何かのご縁と考え、

購入してしまいました。

ハンガリー舞曲がどのような影響で書かれたのか、

そんなところがわかる本です。

若きピアニストとしてのブラームスの活躍なので、

交響曲のことなど出てきません。

シューマンやクララとの出会いも描かれていません。

そこを求める方にとっては、

期待外れに終わるかもしれません。

ひがみ・・・

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手に入れられると思っていたものが手に入らなかったり、

望んでいる地位に就けなかったり、

欲していたものを他の誰かが手に入れたり・・・。

そんなときに顔を出すのが・・・

ひがみ、やっかみ。

その対応に困ってメールを送ったところ・・・

「ひがんでもやっかんでも

 自分の小ささを

 よりしっかりと噛みしめることにしかならないのに

 ・・・かわいそう」

という返信。

そうだよなあ・・・

そんなにひがんでもやっかんでも、

それで運が良くなるわけでもなく、

欲していたものが手に入るわけでもなく。

結局は自分の力のなさを思い知らされるだけ。

ひがみややっかみが大きければ大きいほど、

自分の小ささをより強く思い知らされるだけ。

そんな時間と労力があるのなら、

自分を磨くことに使った方がいいですよね。

短い言葉だけれども、

とても勇気づけられました。

そして、自分も気をつけなきゃ!



この方の言葉はとても短いのだけれども、

生きていくための知恵がぎゅっと凝縮されています。

機転が利くというか、とても鋭いのです。

それでいて私を傷つけることが全くない。

私が負の考えを持っている時も、

直接指摘するわけでもなく、

あっさりと考えを改めさせる。

鮮やかに、一本とられた!

という感覚になるのです。

全くかないません・・・

笑うしかないのです。

感情的で気短かを起こしている時でも、

ちゃんと方向転換させてくれる。

とてもありがたいです。

「君の膵臓を食べたい」

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なんだこのタイトルは?

というのが書店で見た時の第一印象。

でも、タイトルに反して表紙がとてもすてき。

桜舞い散る希望の春、

遠くを見つめる少女のイラストがとても気になる。

後悔するのは嫌なので、

気になったものはとりあえず買っておくようにしている。

そして、

読んだ。

買った順番から読んでいくので、

1年ぐらいたっているだろうか。

そして、私は通常、3~4冊の内容の違う本を同時に読む。

読む速度も遅いため、時間がかかる。

その私が3日で読み終えた。

それぐらい簡易な文章で書かれている。

簡易な文章で、

その上、どことなくつたない感じがするところも・・・。

だからこそ!

青春時代の真剣さ、初々しさが絶妙に浮かび上がる。

まるで、一緒にその場で生きているかのよう。

恋でも友情でもなく、お互いを補完し合う存在。

かけがえのない人間としてのつきあい。

そんなところに自分もあこがれる。

大好きなオペラ、「ラ・ボーム」のような感じ。

厳しい意見も散見しているようだけれども、

私は、読んでたくさんの涙を流した。

そして、人と関わりながら生きることの大切さを学んだ。

最後の二人の今後は?

悲劇を乗り越えて、

どんな成長を遂げていくのだろう?

どうやらそこら辺を映画で表現するらしい。

見に行きたい!

と強く思っているものの、一人で行くのはなあ・・・。

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